こんにちは、Azure サポート部の石井です。 Azure 上で Windows Server の IIS などの機能によってメールサーバー / SMTP サーバーを構築し、メール配信をする場合の注意点をご紹介します。 詳細 Azure では、IP アドレスをプールしており、それを仮想マシンに貸し出すという形態をとっています。現在割り当てられている VM の IP アドレスは、数日前には他の VM の IP アドレスであった可能性があるということになります。 昨今、メールのセキュリティが重要視され、様々な形で迷惑メールとみなされることがございます。こういった既知の IP アドレスをスパムの出所として記録し、ブラックリストとしてフィルターするという第三者機関も多くございます。また、VM を一時的に立ち上げ、その IP アドレスからスパムメールを送信するといった乱用も潜在的な可能性として存在し
問題をよく考えましょう. 単独で動作するアプリケーションの話ではなく,不特定多数の相手との通信アプリケーション 直接に相手の(文字コードなどの)能力仕様を確認する手順を踏まずに, 仮定(相手が ISO-2022-JP 等を処理できると決めうち)の上でいきなり送りつける (SMTPによる MTA 間のやり取りはEHLO 等で仕様確認して調整する余地があるが, MUA間のやり取りは RFC822,RFC2822,RFC5322 などの仕様で書かれたものを,完全一方通行で送る) (とりあえず 8bit through かどうかはまた別の問題ということで置いておく) さてここで,歴史的に考えるとこんな感じになります. 原始時代: 英語? ローマ字?(私はよく知らない) pre-MIME時代: メッセージには JIS(≒ISO-2022-JP)を使うという プロトコル外の「共通の了解事項」を設定する
SMTP拡張サービス SMTPサービスは、以下の2種類に分類される。 最小限必要なサービス(RFC 821 Section 4.5.1 にある最小実装+EHLO) ( HELO, EHLO, MAIL, RCPT, DATA, RSET, NOOP, QUIT) それ以外のコマンド=SMTP拡張サービス あるサーバで、どのSMTP拡張サービスが利用できるかどうかは、 EHLOコマンドで知ることができる。 ここに、一般的に知られている拡張サービスを挙げる。 注意:標準でない、自分の環境だけで使われるような拡張サービスには、Xで 始まる名前をつける。逆に、標準にはXで始まる名前の拡張サービス名がつけ られることはない。 もくじ 8bit-MIMEtransport - 8bitのMIMEメッセージを転送する Authentication - SMTP接続の認証を行う BINARYMIME -
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