Ubuntuが.NET 6/ASP.NETをネイティブサポートすると発表。最適化されたコンテナイメージをCanonicalが配布開始 マイクロソフトとCanonicalは、Linuxの代表的なディストリビューションの1つであるUbuntuが.NET 6をネイティブにサポートすると発表しました(マイクロソフトの発表、Canonicalの発表)。 Canonicalはパッケージマネージャやシェルなどを省いて徹底的にスリム化し、.NET 6とASP.NETランタイムに最適化したUbuntu 22.04 LTSのコンテナイメージの配布を開始します。またUbuntu 22.04 LTSのホストOSでは「apt install dotnet6」コマンド一発で.NET 6のインストールが可能になります。 @Microsoft and Canonical announce native .NET avai
JSON を行単位にわかりやすく展開してくれるコマンド gron がピンポイントでとても便利 2022-06-13-1 [Programming] コマンドラインでの JSON の操作には jq (軽量JSONパーサ)[2017-10-24-1] を使っています。万能で便利なんですが、奥まったところにある値だけを取りたいときとかちょっと面倒なんですよね。ちらっと値を見たいだけなのにおおげさになっちゃいがち。 ということで、 gron というのを使ってみました。 GitHub - tomnomnom/gron: Make JSON greppable!JSONをgrepしやすくするコマンドラインツールgronの紹介 - Qiitagronでjsonの扱いが楽になった話 – Tower of Engineers あ、これでいいや。 いわゆる「顧客(=私)が本当に必要だったもの」だわ。 例えば、
「MacはLinuxだった」って本当? 「そうだね……」元Mac雑誌編集者は昔語りを始めた:ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?(1/4 ページ) 経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 マツ 「MacはLinuxだった」という趣旨のツイートが話題になっていて、ああそういうこともあったなあ、と思い出したので、ちょっと昔語りしようかなと。茶でも飲みながら。 ヤマー 私は紅茶を用意してきます。 戻ってきました。macOSは何がベースになっているかって話ですよね。 マツ 結論から言っちゃうと、現在のmacOSはUNIX系列のOSではあるけど、Linuxではないです。macOSのベースになっているのはDarwin。
開発者向けの主要プラットフォームであり続けるために LinuxのGUIアプリへの対応が必要? Microsoftは、WSL2(Windows Subsystem for Linux 2)でLinux GUIアプリケーションに対応することを計画している。以下の動画は昨年9月に開催されたXDC 2020のセッションのものだ。 上のWSLGのデモビデオより。GIMPや裏のウィンドウのタイトルバーはLinux GUIアプリケーションのもので、Windows 10とは明らかに違う。ただ、GIMPなどのアイコンがタスクバーに表示されていることから、Windowsのデスクトップのウィンドウになっていることがわかる この改良はかなり大きなものと言える。以前紹介したWSL2のGPUコンピューティングへの対応も(「Windows 10のWSL2からGPUが使えるようになった」)、WSL2内でGPUによる描画(
マイクロソフト、Linux用マルウェア対策ツールの強化版「Microsoft Defender for Linux EDR」正式版リリース。Linuxサーバ上の怪しい動作などを検出可能に マイクロソフトは、Linuxサーバに対するセキュリティ上の脅威を検出と対応を行うためのツール「Microsoft Defender for Linux EDR」正式版のリリースを発表しました。 As of today, EDR capabilities for Linux servers are now generally available in Microsoft Defender for Endpoint. Check out the blog to learn more! https://t.co/HjPnAyAAYs pic.twitter.com/X8iG1OcEst — Microsoft
MicrosoftのLinux Systems Groupはさまざまな製品を開発している。その中には顧客やパートナー向けのものもあるが、他は社内用だ。例えば「CBL-Mariner」は、同社が社内で使用するLinuxディストリビューションであり、同社のクラウドインフラやエッジ製品・サービスに使われている。Microsoftは先日、CBL-MarinerをGitHubで公開した。 筆者がCBL-Marinerの存在を知ったのは先日のInfoWorldによる報道だ。InfoWorldが指摘しているように、CBL-Marinerは公開されたが、基本的にはMicrosoft社内での利用を意図したディストリビューションである。InfoWorldによれば、この軽量のLinuxディストリビューションはMicrosoftのAzure for Operatorsユニットが推進する5G(第5世代移動体通信シス
Steven J. Vaughan-Nichols (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2020-09-29 13:13 Microsoftの最高経営責任者(CEO)を務めるSatya Nadella氏は、同社が5月にオンラインで実施した開発者向けイベント「Build 2020」で、「Windows Subsystem for Linux(WSL)2.0」が近々、LinuxのGUIとアプリケーションをサポートするようになると発表していた。そして、9月に開催された「X.Org Developers Conference」で、同社のパートナー開発リードであるSteve Pronovost氏が、WSL内でグラフィカルなLinuxアプリケーションを実行できるようになったことを明らかにした。 これまでも、グラフィックエディターの「GIMP」、電子メールクライアントの「Evolution」、オ
はじめに 去る2010年、津山高専の入学を間近に控えた puhitaku 少年は、とある SHARP の電子辞書を手にして震えていた。 SHARP Brain PW-GC610。Windows CE をプリインストールした、中学生から見ても一風変わった電子辞書。そんなものが津山高専の教科書販売で手に入るなんて…。 これは、そんな変わった電子辞書 Brain シリーズで Linux を動かすまでの記録だ。 (本記事は、第53回 情報科学若手の回で発表した以下のスライドを記事にしたものです) speakerdeck.com Brain ハックの隆盛と衰退 SHARP の電子辞書 Brain シリーズは、Windows が動くことによって外部アプリ ― 言い換えると、PE 実行可能ファイルそのもの ― が追加可能であることを売りにしている。自作ソフトの防止や対策は特にないので*1、Visual
レポート Linux GUIアプリがWindows 10にもたらす価値 - 阿久津良和のWindows Weekly Report Windows 10 バージョン2004は、ファイルI/Oのパフォーマンスを改善し、Linuxカーネルの機能を呼び出すシステムコールの互換性を大きく高めたWSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)を搭載する。Docker DesktopのホストもHyper-V仮想マシンからWSL 2へ移行したことで、Windows 10 Homeエディションでも開発環境を整えることが可能になった。 Docker Desktopの設定画面。Dockerと統合するLinuxディストリビューションを選択できる WSL 2で動作するDebian GNU/Linuxでhello-worldコンテナを実行した状態 Windows 10とLinuxを併用する環
はじめに これから試す内容は下記 Microsoft の公開情報に書いてある内容を基に、実際に動作検証をした内容になります。 -参考情報 CentOS Linux 仮想マシンを Azure AD Domain Services のマネージド ドメインに参加させる URL:https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/active-directory-domain-services/join-centos-linux-vm#configure-the-hosts-file -参考情報 プレビュー:Azure Active Directory 認証を使用して Azure の Linux 仮想マシンにログインする URL:https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/virtual-machines/linux/login-usin
Ubuntu 20.04 LTS が、2020年4月24日にリリースされた。 先日の記事では Ubuntu 18.04 LTS Server からのアップグレードだったが、新規に「Ubuntu 20.04 LTS Server」をインストー... Ubuntu 18.04 LTS Serverを最新の状態にする 20.04にアップグレードする前に下記コマンドを実行し、現状の18.04を最新の状態にする。 $ sudo apt update $ sudo apt dist-upgrade $ sudo apt autoremove アップデートマネージャをインストール 下記コマンドを実行。私の環境ではインストール済みだった。 $ sudo apt install update-manager-core 設定ファイルの確認 /etc/update-manager/release-upgrade
Windows 10のファイルエクスプローラがWSL機能を統合。Linuxを示すペンギンアイコンが登場 マイクロソフトはWindows 10の先行利用者向けバージョンとして配布されているInsider Preview 19603で、ファイルエクスプローラにWindows Subsystem for Linux(WSL)との統合機能を組み込んだことを明らかにしました。 具体的には、WSLがインストールされた状態でファイルエクスプローラを開くと、WSLを示すアイコンとしてLinuxのマスコットであるタックス(Tux)アイコンが表示され、WSLのLinux環境下にあるファイルをファイルエクスプローラから簡単にアクセスできるようになっています。
マイクロソフト、Linux用のマルウェア対策ソフト「Microsoft Defender ATP for Linux」パブリックプレビュー マイクロソフトは、Linuxに対応したマルウェア対策ソフトウェア「Microsoft Defender ATP for Linux」のパブリックプレビューを発表しました。 同社はWindows用のMicrosoft Defender ATPに加え、Microsoft Defender ATP for Macもすでに提供しています。新たにLinux対応を行うことで、Windows、Mac、Linuxという主要なデスクトップOSのエンドポイントセキュリティをカバーすることになります。 下記はLinux対応の発表文からの引用です。 Today, we’re announcing another step in our journey to offer sec
Email Subscriptions are here! Get notified in your email when a new post is published to this blog Today we’re unveiling the newest architecture for the Windows Subsystem for Linux: WSL 2! Changes in this new architecture will allow for: dramatic file system performance increases, and full system call compatibility, meaning you can run more Linux apps in WSL 2 such as Docker. What exactly is WSL 2
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