System Center Support Team の黒田です。 今回はSystem Center Operations Manager(以下、SCOM)で監視を行うために押さえておくべき条件について触れたいと思います。 SCOMの場合、SCOM管理サーバーが所属しているドメインと同じドメインに所属しているサーバーを監視することが可能です。 また、ワークグループ環境であったり、ドメインが異なったりする環境のサーバーも監視することも可能です。 しかし、構成によってSCOMで監視を行うまでの手順が異なります。 また、正常に監視できない等のトラブルが発生した場合に実施していただく情報採取の内容も異なってきます。 今回はその異なる状況について、プッシュインストールでの監視が可能か、証明書を利用した監視となるかの観点で整理しました。 構築時の計画や手順の作成、トラブルシュート時の役に立てば幸いです
発端は、Operational Insightsのキャパシティプランニングが表示されなくなったことでした。 PRO(VMM-OMの接続)をSC 2012 R2 VMM Update Rollup 5側から確認してところ、エラーが発生してました。 メッセージを見る限り管理パック(MP)のバージョンが古いことが原因のようです。 試しに[最新の情報に更新]を行ってみたのですが、やっぱりそういうことのようです。ただありがたいことに管理パックのバージョンがわかりましたので、これを探してみることにします。 ダウンロード可能かあれこれ3時間ほど探したのですが、成果無し。 Operations Managerの管理パックを見てみましたが、エラーメッセージの通り3.2.7895.0より古いものでした。 これは、Update Rollup 1用の管理パックで、ダウンロードセンターからダウンロードしたものです。
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