成長した17歳のアリスに会って、チャールズ・ドジスンは「少しもおもしろくない!」と言ったと言う文献があります。 そしてそれが、アリスを撮った最後の写真になります。 少女が好きだった事は事実でしょうが、何故アリスなのか?と言うと、長女のロリーナは少し大人びていたのかも知れない、でもそれなら可愛い妹のイーディスに何のご不満があったのでしょう。 オックスフォードの記号論理の数学者と言う大変な秀才で、とっても神経質だったチャールズおじさんにしてみれば、何か気にそぐわないところがあったのでしょう。 イーディスの事は、「もういいです!(イーディス)」 だったのかも? 大変失礼いたしました。