ディー・エヌ・エー(DeNA)は28日、中国の網易(ネットイース)が開発したスマートフォン(スマホ)ゲームを日本で配信すると発表した。DeNAが翻訳や日本国内での運営、マーケティングを担う。中国のゲームを日本で配信するのは騰訊控股(テンセント)のゲームに続き2作目となる。2019年春の配信を予定する。 ネットイースが開発し、中国で17年に配信した「永遠の七日」を日本で配信する。内容は繰り返される7日間でプレーヤーの選択によって物語が変化していくロールプレイングゲーム(RPG)。2月上旬から事前登録を開始する。 DeNAは18年11月にテンセントのスマホゲーム「伝説対決 アリーナ・オブ・ヴァラー」の日本での配信を始めた。ネットイースのゲームは「荒野行動」や「アイデンティティー5 第五人格」など日本でも人気を集めている。国内でのスマホゲームの競争が激化する中、人気が高まっている海外ゲームを配信