「橋下市長が一蹴、大阪市の水道水「ほんまや」製造中止へ」：イザ！大阪市の橋下徹市長が、市の水道水をペットボトル詰めした飲料「ほんまや」の生産、販売を中止するよう担当部局に指示したことが２５日、分かった。市が水道局の技術力の高さをアピールしようと製造。製品品質の評価機関「モンドセレクション」の金賞を受賞したこともある看板商品だったが、橋下市長は「僕はこの事業については意味が分からない」と一蹴。今年度限りでの廃止を決めたという。関連記事橋下市長、維新の国政進出に意欲道頓堀にプール？大阪１０大名物検討記事本文の続き ほんまやは水道水を加熱処理したうえで５００ミリリットルのペットボトルに詰め、一部のコンビニなどで１本１００円で販売。平成１９年３月の発売以降、累計でこれまでに１３２万本を販売している。 市水道局によると、製造コストは今年度で約３４００万円だが、水道事業の技術力の高さをＰＲするために販売しており、収益は出ていないという。橋下市長は「税金でそんな商売
