確かに『何これ?』と言いたくなる。 他の器は見慣れた食物……肉や青物(野菜)に彩られているのに、 明らかに1つだけ周りから浮いている器がある。 それは、赤くてやや直方体に近い“何か”が大量に入っていた。 私も姫様のように、器に顔を近づけて食い入るように見つめてみる。 どうやら赤いのは表の方だけで、裏はややピンク色の白らしい。 が、それ以上の情報は得られず、やはり師匠の言葉を待つ他なかった。
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