懸念していたリスクシナリオが現実味を帯びてきた。NTTドコモが米アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」を導入する可能性が出てきた。最大の要因は、iPhoneを扱わなければ顧客獲得競争で不利になることが明らかであるからだ。KDDIはiPhone5の販売が好調で、11月の携帯電話契約件数の純増数が前月並みで、MNP(番号持ち運び制)が14カ月連続の首位に立ったもよう。そ
NTTドコモが来夏に次世代高速通信規格「LTE」に対応したiPhoneとiPadを発売するとの情報を、日経ビジネスがリークしました。au版iPhone発売をスッパ抜いた実績を持つ日経ビジネスだけに、大いに期待が持てます。 一方、実はそんなたいした話ではないという見方もできます。ドコモの純増数急減は一目瞭然で、LTE対応スマホ『GALAXY S II LTE』で巻き返しを図りつつも、ホンネはiPhone獲得に躍起になっているのがミエミエだからです。auだって、ちょっと前までは「Android au」を高らかに宣言していましたが、そんな過去のことは記憶から完全消去し「iPhone」で幾重にも上書きしています(ときに失敗して「Android版iPhone」などと混乱を生じました)。ドコモの山田隆持社長は「GALAXYはiPhoneに対抗できる!」と豪語されていますが、所詮ユーザを獲得できなければ
1 名前: 名無しさん@涙目です。(大阪都) 投稿日:2011/12/01(木) 12:02:12.00 ID:gqYz0LI40 平素はNTTドコモグループのサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、一部報道で、当社がアップル社の「iPhone」及び「iPad」の取り扱いを開始する旨の報道がありましたが、 現時点において、「iPhone」及び「iPad」の取り扱いについて、当社がアップル社と基本合意したという事実はございません。 また、現時点において、「iPhone」及び「iPad」の取り扱いに関し、アップル社と具体的な交渉をしている事実もございません。 5 名前: 名無しさん@涙目です。(SB-iPhone) 投稿日:2011/12/01(木) 12:03:22.04 ID:aBCvJ0NI0 えっ 6 名前: 名無しさん@涙目です。(アラバマ州)
米アップルの「アイフォーン(iPhone)」や「iPad」が、NTTドコモから2012年に発売される――。「日経ビジネス」(電子版)の2011年12月1日の記事に、ドコモは「アップルとは交渉も合意もしていない」と真っ向から否定した。 記事によると、ドコモとアップルはiPhoneとiPadの次世代機の国内販売について「基本合意」に達し、2012年夏に高速通信規格「LTE」に対応したiPadを、また同年秋にはiPhoneを発売するという。 記事についてNTTドコモは12月1日、「現時点において、『iPhone』及び『iPad』の取り扱いについて、当社がアップル社と基本合意したという事実はございません」と否定。アップルとは具体的な交渉もしている事実もないとしている。
12月1日、東京株式市場でNTTドコモ株が反発。米アップルの「iPhone」の国内販売について基本合意したと報じられ、材料視されている。写真は7月撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 1日 ロイター] NTTドコモ9437.Tが反発。日経ビジネスがWebサイトで、同社が米アップルAAPL.Oの人気スマートフォン「iPhone」とタブレット端末「iPad」の次世代機を日本国内で販売することでアップルと基本合意したと報じ、材料視されている。報道によれば、NTTドコモは合意に基づき、来年夏に高速通信規格「LTE」に対応したiPadを日本市場に投入し、秋までにLTE対応のiPhoneを発売する見通しとしている。 一方、iPhone販売で先行するソフトバンク9984.TとKDDI9433.Tは競争激化懸念から売り優勢となっている。
印刷 関連トピックススティーブ・ジョブズiPhoneアップルNTTドコモKDDIソフトバンク NTTドコモが米アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の販売を来年にも始めると、経済週刊誌「日経ビジネス」が電子版で報じた。ドコモは1日、この報道について「現時点において、アップル社と具体的な交渉をしている事実はない」とのコメントを発表した。 iPhoneは、国内では2008年からソフトバンクモバイル1社が扱ってきたが、今年10月からはKDDI(au)も販売を開始した。ドコモが参入すれば大手3社がiPhoneを扱うことになる。 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちらドコモ、スマホ14機種発表 iPhoneに対抗〈今週の焦点〉Xi対応機種発表関連記事NTTドコモ、LTE初対応のスマホ発売 実質2万円台(11/24)周波数帯めぐり携帯
NTTドコモが、米アップルが来年夏秋をめどに販売するとみられるスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の次世代機種から、日本市場に投入することで交渉していることが1日、明らかになった。 アイフォーンは今年10月に発売された最新機種「4S」からKDDIも国内販売を始めており、これまでのソフトバンクモバイルによる独占販売が崩れている。最大手のドコモの参入で、アイフォーンを巡る大手3社による通信料金や通信品質を巡る競争がさらに激化しそうだ。 ドコモは、現在の第三世代携帯電話の5~10倍の速さで通信できる次世代高速通信「LTE」の対応地域を拡大させているが、次世代アイフォーンでは、このLTEに対応した製品を投入することで交渉している。タブレット型の多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」の販売も検討している模様だ。
iPhoneは「革新的な魔法のようなデバイス」という姿を見せる一方で、その裏では非常にロジカルな計算が働いているビジネスライクなデバイスであると筆者は考えている。その理由の1つが端末コストで、毎年新端末が登場するとIHS iSuppliのような調査会社がその部品コスト(BOM)を予測し、利益率を割り出すことが恒例になっている。このBOMだが、初代iPhoneを除けば歴代端末はおおよそ200ドル前後の範囲に収まっているとみられている。これを500~600ドル程度の卸値でAppleが携帯キャリアへと卸し、携帯キャリアは200ドルで端末を販売する。その差額は月々の利用料から回収するシステムだ。端末が売れれば売れただけAppleの利益は増大する仕組みで、事業計画上も非常にシンプルでわかりやすい。 驚くべきは歴代モデルが革新的な技術を盛り込んだ端末でありながら、BOMがほぼ200ドル程度の水準に収め
日経ビジネスオンラインは、1日、NTTドコモが来年夏に米アップルのiPhoneを発売すると報道した。しかし、NTTドコモ広報部は、販売に関する合意はなく、交渉の事実もないとコメントしている。 記事によれば、11月中旬にNTTドコモの山田隆持社長と辻村清行副社長らが訪米し、アップル本社でティム・クックCEOと会談し次世代iPhone、iPadの販売で基本合意したとのことで、アップルはドコモにiPhone、iPadの販売権を与える条件として、ドコモが昨年12月に商用化したLTEネットワーク「Xiクロッシィ」に対応させることを要求し、ドコモ側もこれに応じたと報じている。 しかし、報道に対し、NTTドコモ広報部は、販売に関する合意はなく、そもそも交渉の事実もないとコメントしている。この件については、同社Webサイトでも正式にアナウンスを行うとのことである。 LTEは、ドコモがSuper3Gの名称で
日経ビジネスが docomo が来年夏に LTE に対応した iPhone を出すと記事にしています(ソース: ドコモ、来年夏にiPhone参入:日経ビジネスオンライン) 記事によると、11月中旬にdocomoの山田社長がアップル本社にてティム・クックCEOと会い交渉を進めた。アップルは時期 iPhone にはdocomoのLTEネットワークに対応することを要求(softbank も KDDI もサービスをまだ開始していない)したとあります。 ドコモはドコモで売れている iPhone が欲しい。アップルは LTEサービスを展開しているドコモから新型 iPhone を提供したいとありますね。これは、いよいよ盛り上がってきましたね! 来年は波乱の年となりそうです。
2011年12月1日、日経ビジネスが報じた「ドコモ、来年夏にiPhone参入」のニュースは、これからの日本の携帯電話市場を見る上で一つの大きな命題を与えた。筆者はKDDIがiPhoneに参入する以前の状況を、日本は世界の他の市場に比べてiPhoneのシェアが低い“iPhone不毛の地”と表現した(関連記事:シンクタンクの視点:日本はiPhone不毛の地)。だが、KDDIが参入し、そして仮にNTTドコモもiPhoneを販売することになると、市場は一変しそうだ。以下では、(1)通信事業者のプラットフォーム、(2)他事業者への影響、(3)Android端末への影響――の三つについて、現時点で予想され得る影響を考察していく。 「iPhoneは作り込みができない」としていたNTTドコモ NTTドコモはこれまで、iPhoneを扱わない理由として、通信事業者のプラットフォームをスマートフォンで実現するに
ドコモがiPhoneの取り扱いに関する報道を完全否定「当社がアップル社と基本合意したという事実はございません」 2011年12月1日 2011年12月1日、「日経ビジネス社」が、通信事業社最大手のNTTドコモがiPhoe・iPadの取り扱いを、2012年より開始すると報じた。その内容によると、LTEネットワーク「Xi」(クロッシィ)対応により従来のiPhone・iPadと比して通信速度が5倍以上になるという。 この情報にインターネットユーザーは歓喜し、「キターーー!!」や「まじっでえ」など興奮気味にコメントを寄せているのだが、ドコモは同日、「弊社に関する一部報道について」として日経ビジネス社の報道を否定しているのだ。その内容は次の通りである。 「本日、一部報道で、当社がアップル社の『iPhone』及び『iPad』の取り扱いを開始する旨の報道がありましたが、現時点において、『iPhone』及
2011年12月1日、日経ビジネスが報じた「ドコモ、来年夏にiPhone参入」。NTTドコモはこのニュースに関して、現時点で具体的な事実はないといった趣旨のコメントをしている(関連記事:iPhone参入報道を受け、ドコモが公式コメント)。 この報道を識者はどう受けとめたのだろうか。現時点では仮の話にはなってしまうが、通信業界をウォッチしているUBS証券 株式本部 株式調査部 アナリストの梶本浩平氏は次のようにコメントした。 KDDIからiPhoneの発売があった時点で、多くのユーザーが「いずれドコモでも扱うのではないか?」と想定していたと思う。例えば、当初はドコモだけが扱っていたソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズのXperiaがKDDIでも扱われたように、異なる通信事業者間で、同スペック・同ブランド・同きょう体の端末が出てくるのは、スマートフォン化の流れでますます加速するだろ
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