iPhone5の登場などで、すっかりおなじみになった新通信規格「LTE」。便利なのは間違いないが、各キャリアとも無料通話のつくプランを用意せず、月々の支払いが以前よりも跳ね上がるケースが相次いでいる。 しかし、その原因は高速通信技術にはない。ITジャーナリストの三上洋氏が説明する。 「実はLTEプランは、高速通信技術とはまったく関係のない通話料が超割高なんです! 通話料は3社(ドコモ・au・ソフトバンク)とも足並みそろえて30秒21円。うっかり1時間話してしまうと、2520円にもなる。同じキャリア同士であれば通話料無料になるオプションもありますが、同じキャリア以外の通話は詐欺同然ともいえる高さなんですよ」 こうして、LTEが普及したこの1年ほどで、通話料が以前よりも高くなってしまったという声が多く挙がる状態になっている。 「私はそこに、キャリア3社の姑息な狙いがあると思っています。まず、ユ
Long Term Evolution(ロング・ターム・エヴォリューション)、略称LTE(エルティーイー)は、携帯電話の通信規格である。 概要[編集] W-CDMAやCDMA2000等の第3世代携帯電話 (3G) と、第4世代携帯電話 (4G) との間の中間過渡期な技術である。 仕様は標準化団体である3GPPにて3GPP Release.8内で2009年3月に策定された[1]。3GPP上ではE-UTRA (Evolved Universal Terrestrial Radio Access)/E-UTRAN (Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network) とも表記されている[1]。 下りはOFDMA (Orthogonal Frequency Division Multiple Access 直交周波数分割多元接続) 、上りはSC-
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