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Bioに関するfukumimi2002のブックマーク (1,747)

  • オオミズナギドリは台風の目に向かって飛ぶ 10年の調査で発見 | 毎日新聞

    台風に襲われた海鳥「オオミズナギドリ」は台風の目に向かって飛ぶ傾向にあることを、名古屋大大学院環境学研究科の依田(よだ)憲教授(動物行動学)らの研究グループが、約10年に及ぶ野外調査から発見した。台風で陸上に吹き飛ばされないようにする戦術と考えられるという。ほとんど解明されていない野生動物の自然の猛威への対処方法を解明した研究結果として注目される。 オオミズナギドリは体重約600グラム、羽を広げた翼開長約120センチで、日韓国の島で春から秋にかけて繁殖する。子育て期の8~11月、親鳥は餌探しのため巣を1日から2週間離れて時に1000キロ移動することがある。

    オオミズナギドリは台風の目に向かって飛ぶ 10年の調査で発見 | 毎日新聞
  • ヤンバルクイナ・ライチョウなど絶滅危惧種の鳥類4種のiPS細胞作製に成功

    【読売新聞】 絶滅危惧種のヤンバルクイナとライチョウ、シマフクロウ、ニホンイヌワシの4種の鳥類について、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を作製することに成功したと、国立環境研究所や岩手大などのチームが発表した。絶滅を防ぐための研究への

    ヤンバルクイナ・ライチョウなど絶滅危惧種の鳥類4種のiPS細胞作製に成功
  • たんぱく質作らないRNA、細胞分化を制御 早稲田大など - 日本経済新聞

    早稲田大学などの研究チームは、たんぱく質を作らないRNA(リボ核酸)の一部が細胞の分化を制御していることを酵母で突き止めた。RNAでは塩基の配列を解析する手法が一般的だが、RNAが作る立体構造に注目することで効率的に探索できた。人間の細胞の研究に応用すれば、病気になる仕組みの解析などに役立つ。細胞中のRNAはたんぱく質を作るメッセンジャーRNAと作らないノンコーディングRNAに大別される。ノン

    たんぱく質作らないRNA、細胞分化を制御 早稲田大など - 日本経済新聞
  • 16人のUFO調査チーム設置、まず映像収集から「未知の探索はNASAの核心」

    【読売新聞】 【ワシントン=冨山優介】米航空宇宙局(NASA)は21日、未確認飛行物体(UFO)に関する調査チームのメンバーに、元NASA宇宙飛行士や地球外知的生命の研究者、科学ジャーナリストら計16人を選んだと発表した。どのような

    16人のUFO調査チーム設置、まず映像収集から「未知の探索はNASAの核心」
  • 指が5本できる仕組み解明 タンパク質分布に濃淡

    マウスの発生段階で指が5ずつできるのは、手足の元となる「体肢芽(たいしが)」と呼ばれる組織内で、細胞の増殖などに関与する「SHH」というタンパク質の分布に濃淡があるためだとの分析を、東京大の広川信隆特任研究員(分子細胞生物学)のチームが10日付の米科学誌に発表した。 広川氏は「体づくりの制御の仕方を明らかにする重要な発見だ」としている。 チームは、細胞内で物質を輸送する「分子モーター」と呼ばれるタンパク質に注目。「KIF3B」という分子モーターを作れなくしたマウスでは、親指が2になり、計6の指ができることを発見した。 KIF3Bは、SHHの蓄積に関与するタンパク質を輸送しており、健康なマウスでは、体肢芽の中心部にSHHがたまる場所があったのに対し、KIF3Bがないマウスでは体肢芽全体にSHHが拡散していた。 SHHは、がんの悪化に、KIF3Bは統合失調症に関連があることが知られている

    指が5本できる仕組み解明 タンパク質分布に濃淡
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2022/10/11
    「KIF3B」という分子モーターを作れなくしたマウスでは、親指が2本になり、計6本の指ができることを発見した。KIF3Bは、SHHの蓄積に関与するタンパク質を輸送
  • 指が5本になるのはなぜ? 仕組みの一部を解明 東大研究チーム | 毎日新聞

    KIF3の障害で指が6になったマウスの胚(右)と5のマウスの胚(左)。白い線の長さは3ミリ=広川信隆・東京大特任研究員提供 ヒトやマウスの指が5になる仕組みの一部を解明したと、広川信隆・東京大特任研究員(分子細胞生物学)のチームが10日付の米科学誌「デベロップメンタル・セル」(電子版)に発表した。先天的に指が多い「多指症」の原因解明につながる可能性がある。 生物には、生命活動に必要な物質の運び屋として働く「分子モーター」と呼ばれる45種類のたんぱく質がある。チームがこの一つ「KIF3」を十分働かないようにしたマウスの胚をつくると、通常は前…

    指が5本になるのはなぜ? 仕組みの一部を解明 東大研究チーム | 毎日新聞
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2022/10/11
    胎児期に指などの各器官がつくられるのは「ソニックヘッジホッグ」(SHH)というたんぱく質が分化を促すため。KIF3の働きを詳しく調べ、SHHを働かせるスイッチのようなたんぱく質をKIF3が運んでいることを突き止めた。
  • 毒に類似の物質がフグを誘引 フェロモンか、名古屋大 | 共同通信

    フグ毒「テトロドトキシン(TTX)」と化学構造がよく似た無毒の「TDT」に、フグを誘引する作用があることが分かったと、名古屋大のチームが英科学誌「サイエンティフィックリポーツ」に発表した。TDTがフグにとって異性を引きつけるフェロモンの役割を果たしているとみられる。 フグは、TTXを含む貝の仲間などを好んでべて体内に毒を蓄え、外敵からの防衛や、雌が雄を引きつけるフェロモンに使っていると考えられていた。実際にはTTXと共に貝などに含まれ、フグ体内にも蓄積されているTDTを好んでいる可能性がある。

    毒に類似の物質がフグを誘引 フェロモンか、名古屋大 | 共同通信
  • 【びっくりサイエンス】メロンの網目に法則あり 科学が日本の未来に必要な理由

    メロンに網目模様ができる様子。表面には当初何もないが、2週間後には網目模様ができている(山梨大の島弘幸教授提供)複雑な現象には単純な法則が潜んでいる。それが何なのかを見抜くのが科学の力でもある。例えば、高級品であるマスクメロンの表面には複雑な網目模様が入っているが、1個ずつ異なる模様にも、ある共通の幾何学的法則があるという。突き止めたのは、山梨大大学院の島弘幸教授らの研究グループ。法則に従えば、メロン生産の在り方も変えてしまう画期的な科学技術ができる可能性もある。 内部と表面のアンバランスメロンの表面にできる網目模様には、その成長の過程が大きく関与している。仕組みをみる。

    【びっくりサイエンス】メロンの網目に法則あり 科学が日本の未来に必要な理由
  • アニサキスでがん治療? 表面に機能性の膜、阪大チーム | 共同通信

    Published 2022/09/05 16:25 (JST) Updated 2022/09/05 16:37 (JST) サバなどに寄生し、激しい中毒を引き起こす線虫「アニサキス」を、がん細胞を殺す機能を持たせたゲル状の薄膜で覆うことに大阪大の境慎司教授(化学工学)らのチームが5日までに成功した。アニサキスにはがんに引き寄せられて動く性質があるといい、境教授は「将来、がんの治療に応用できるかもしれない」と期待を寄せる。 チームによると、アニサキスは体長数センチ。西洋わさび由来の酵素をアニサキスに塗りつけた後、特殊な水溶液に浸して化学反応を起こすことで厚さ約0.01ミリの薄膜で表面を覆った。薄膜は柔らかく、アニサキスの動きを邪魔しないという。

    アニサキスでがん治療? 表面に機能性の膜、阪大チーム | 共同通信
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2022/09/05
    西洋わさび由来の酵素をアニサキスに塗りつけた後、特殊な水溶液に浸して化学反応を起こすことで厚さ約0.01ミリの薄膜で表面を覆った。薄膜は柔らかく、アニサキスの動きを邪魔しないという。
  • 全球が海に覆われた可能性のあるスーパーアースを発見!

    惑星全体が海に覆われた「海洋惑星」である可能性を持つスーパーアース(地球のような岩石惑星で地球よりも大きな惑星)が、りゅう座の方向、約100光年の距離にある赤色矮星TOI-1452で発見されました。カナダ、モントリオール大学のCharles Cadieux氏を中心とする国際研究チームが、太陽系外惑星探索衛星TESSのデータと地上望遠鏡の追跡観測により発見しました。 地球と比べ直径は約1.7倍、質量は約5倍 「TOI-1452 b」と呼ばれるその太陽系外惑星は、直径が地球の1.7倍、質量が地球の約5倍のスーパーアースです。推定される密度から、TOI-1452 bには非常に深い海があるとみられています。地球は表面の70%を海で覆われていますが、質量でみると海は地球全体の1%もありません。一方TOI-1452 bでは、質量の30%が水である可能性がコンピュータ・シミュレーションによって示されまし

    全球が海に覆われた可能性のあるスーパーアースを発見!
  • イノシシ突然変異「なし」 帰還困難区域生息、福島大准教授発表

    福島大共生システム理工学類の兼子伸吾准教授は3日、東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域に生息するイノシシの遺伝的な影響を調査した結果、事故後数世代が経過しても、DNAの塩基配列に事故の影響による突然変異は確認されなかったとする研究内容を発表した。 大学の定例記者会見で発表した兼子氏は、「突然変異で緑になったイノシシ」など、原発事故の影響を巡り根拠に基づかない海外報道があるとし、「汚染の程度が理解されておらず、現状を伝えることが重要だ」と指摘した。 事故の影響による突然変異が確認されなかった理由については「(事故に起因する放射線量が)低線量だったためと考えられる」と述べた。 兼子氏は、福島大大学院に所属していたドノバン・アンダーソン氏(弘前大被ばく医療総合研究所特任助教)らとともに2016~19年、帰還困難区域に生息する307頭のイノシシを調査した。このうち191頭の遺伝子について、チ

  • 長さ2cmの巨大細菌を発見「人間に例えれば、富士山より背の高い人」

    【読売新聞】 【ワシントン=冨山優介】長さが最大で2センチにもなる巨大な細菌を発見したと、米ローレンス・バークレー国立研究所などのチームが24日付の科学誌サイエンスで発表する。通常の細菌は500分の1ミリ程度で、チームは「従来の細菌

    長さ2cmの巨大細菌を発見「人間に例えれば、富士山より背の高い人」
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2022/06/24
    発見された細菌は、薄い膜が筒状に広がり、筒の内部を液体が満たす構造になっていた。膜の部分にDNAや、たんぱく質を合成するリボソームがあった。
  • 小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った砂から20種以上のアミノ酸:朝日新聞デジタル

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    小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った砂から20種以上のアミノ酸:朝日新聞デジタル
  • チンパンジーは夜に勃起する、ヒト以外の霊長類で初確認 京大が別の研究中に偶然発見

    京都大学は5月13日、チンパンジーの「夜間陰茎勃起」を確認したとする研究成果を発表した。ヒト以外の霊長類で夜間陰茎勃起を確認するのは初で、京大は他の哺乳類も夜間陰茎勃起する可能性があるとしている。別の研究でチンパンジーを観察していたところ、偶然発見したという。 赤外線カメラを使って夜間に12匹の雄のチンパンジーの様子を撮影。各個体6日ずつ、計72日間の行動を観察したところ、8匹のチンパンジーによる計46回の夜間陰茎勃起を確認した。このうち4~6匹の個体は、夜間陰茎勃起の後にマスターベーションを行い、うち1匹は射精らしき行動に至ったという。 研究結果は10日、国際学術誌「Behaviour / Brill」にオンライン掲載された。ただし、録画した映像に意図せず映ったものなので、今後継続して研究する予定はないという。 研究に携わったクリスティン・ハーバーキャンプさんは「何か課題に向かっていると

    チンパンジーは夜に勃起する、ヒト以外の霊長類で初確認 京大が別の研究中に偶然発見
  • DNAやRNAに含まれる核酸塩基5種類、炭素質隕石から初めて同時検出

    【▲ 初期の地球へ隕石によって核酸塩基がもたらされたことを示したイメージ図(Credit: NASA Goddard/CI Lab/Dan Gallagher)】北海道大学の大場康弘准教授を筆頭とする研究グループは、地球に落下した「炭素質コンドライト」(有機物に富む炭素質隕石)を分析した結果、デオキシリボ核酸(DNA)やリボ核酸(RNA)に含まれている5種類の核酸塩基がすべて検出されたとする研究成果を発表しました。 炭素質コンドライトには太陽系初期の様子を伝える古い物質が含まれています。これまでにも5種類の核酸塩基のうち3種類が隕石から検出されたことはありましたが、研究グループによれば、5種類が同時に検出されたのは今回が世界初のことだとされています。 ■隕石から5種類の核酸塩基を同時検出、二重らせん構造に欠かせない塩基対も地球の生命の遺伝情報を担うDNAやRNAには、それぞれ5種類の核酸塩

    DNAやRNAに含まれる核酸塩基5種類、炭素質隕石から初めて同時検出
  • 生命誕生の謎、解明のヒントか…5種類の塩基すべて一つの隕石から検出

    【読売新聞】 生命の設計図となるDNAやRNAを構成する5種類の「塩基」すべてを、一つの 隕石 ( いんせき ) から検出したと、北海道大などの研究チームが発表した。生命に欠かせない塩基の少なくとも一部は宇宙から地球に供給されたこと

    生命誕生の謎、解明のヒントか…5種類の塩基すべて一つの隕石から検出
  • 理研、定説覆す「暗黒の細胞死」発見 細胞置き換わりの新現象 | 毎日新聞

    生き物の臓器などは、機能や形態を維持するのに、老化したり傷付いたりした細胞の置き換わりが欠かせない。この際の細胞が死ぬ現象の新たなパターンを、ショウジョウバエを使った研究で明らかにしたと、理化学研究所などのチームが26日、米科学誌プロス・バイオロジー電子版で発表した。定説を覆す新たな細胞死で、この現象が起きる部分が真っ黒いことから「エレボーシス(暗黒の細胞死)」と命名された。 動物の体内では、特に腸や皮膚といった新陳代謝が盛んなところでは、多くの細胞が置き換わる。腸では「アポトーシス(細胞の自殺)」という現象が起きていると考えられている。しかし、研究チームは腸でアポトーシスを起こしている証拠が少ないことから、この定説を疑問視していた。

    理研、定説覆す「暗黒の細胞死」発見 細胞置き換わりの新現象 | 毎日新聞
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2022/04/26
    細胞を光らせて観察しようとしても困難で、そこだけ真っ黒に見えることから、古代ギリシャ語で暗黒を指す「エレボス」からエレボーシスと命名。周りには新しい細胞になる幹細胞が集まり、置き換わることが観察された
  • ヒトゲノムの配列、「完全に解読」 各国研究者 - 日本経済新聞

    【ニューヨーク=野村優子】各国の研究者らは、人の設計図とされるヒトゲノム(人間の全遺伝情報)の配列を、初めて完全に解読したと発表した。31日、米サイエンス誌に論文が掲載された。ヒトゲノムの完全解読は、遺伝性疾患の特定や分析を行う上で重要な一歩となる。ヒトゲノムを構成するのは60億(30億対)の文字(塩基)配列で、これが完全解読された。米国立ヒトゲノム研究所(NHGRI)の所長、エリック・グリー

    ヒトゲノムの配列、「完全に解読」 各国研究者 - 日本経済新聞
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2022/04/01
    ヒトゲノムを巡っては、2003年に国際チームが塩基配列を発表した。ただこれは完全なものではなく、これまでに92%が解読されてきたが、残りの8%については解読できていなかった。
  • パンダ太る仕組みに腸内細菌 タケノコ食べる春、脂肪蓄積促す―中国科学院動物研究所:時事ドットコム

  • 最古のタコの祖先 化石発見 3億3千万年前 名前に「バイデン」:朝日新聞デジタル

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    最古のタコの祖先 化石発見 3億3千万年前 名前に「バイデン」:朝日新聞デジタル