夏の節電に向け、エアコンに頼らず体を冷やす方法として、“汗をかくこと”が注目されています。汗が蒸発するときに熱を奪うため、体温の上昇を抑える働きがあるからです。 汗に詳しい医師に、トレーニング方法を尋ねました。ポイントは熱の刺激で汗腺を活発化させ、汗を“かきやすい”体にすること。その方法として、お風呂の入り方を教わりました。 また年齢や体型に合わせた適度なスポーツでも、同じ効果があるそうです。 トレーニングを続けることで、さらさらで小粒の体温の調整しやすい汗になり、暑さに強い体に変えることができます。