凡庸性単語 ボンヨウセイ 10 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 「凡庸」と「汎用」関連項目掲示板凡庸性(ぼんようせい)とは、よく「汎用性(はんようせい)」と間違って使われる言葉である。 「凡庸」と「汎用」 「凡庸」と「汎用」は全く違う意味を持った言葉であるが、字面と発音が似ているからか、よく間違われる。 凡庸(ぼんよう) [名・形動]平凡でとりえのないこと。また、その人や、そのさま。 「―な人物」「―の人物」 汎用(はんよう) [名](スル)いろいろの方面に広く用いること。「同一規格の部品を―する」 対義語:専用 (Goo辞書と三省堂の国語辞典の2つより引用) 見ての通り、「汎用」は「広い用途がある」という意味の褒め言葉であるが、「凡庸」はとりえがない、特に目立った特長が無いという意味の、否定的なイメージを持つ言葉である。 「凡」は「はん」と読む場合もある(「凡例」など)のが、間違えや