川崎重工業は、高齢化社会における労働力不足に役立てるため開発中の、ヤギに似た形の四脚歩行ロボット「RHP Bex」を公開した(ナレーションなし)。 重い荷物を運搬する四脚歩行ロボ「RHP Bex」。川崎重工業が開発中のロボットだ。 Bexは自走式としても遠隔操作でも稼働可能。100kg可搬を目標に開発を進めている。 川崎重工業のロボットディビジョン長、高木登執行役員 「高齢化社会の中で、高齢者が重い荷物を持って移動するというのを助けようということで、たとえば農業、あるいは林業といった形で物を搬送する時の助けになるのではないかなという形で開発しています」 2023年の商業化を目指している。