この記事は更新履歴情報のない、旧形式項目です。久しく更新されておらず、古い記述を含む可能性があります。 更新すべき内容を見つけた場合は、ページ末の報告フォームよりお知らせください。また、現在当サイトは編集仲間を求めています。 テトリスの版権に関する2つの事件のこと。 1989(平成元)年4月、セガは15日発売予定として量産に入っていたアーケード版テトリスのメガドライブ移植版の発売を急遽中止し、その後廃棄処分をしてしまった。 テトリスに関するライセンス管理を行なっているのは、ソ連外国貿易協会、通称ELORGである。セガはテトリスに関するライセンスをELORGから直接受けたわけではなく、欧米で家庭用ゲーム機向けにテトリスを販売しているテンゲンから受けていた。そのテンゲンは親会社であるアタリから、そしてアタリはイギリスのミラーソフトから、ミラーソフトはハンガリーのアンドロメダソフトから、そのアン