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食と現代に関するgirledのブックマーク (1)

  •  ど宴会 - 板前日記

    私が料理の世界に入った昭和50年代は、日料理店の主流は宴会でした。 料理屋には事を愉しむために行くというよりも、宴会に出席するため、もうちょっと小規模でも会合のために出かけることが多かったのです。 宴会には芸者衆 コンパニオンのお酌が入り、瓶ビール(でないとお酌ができません。生ビールなんて長い間居酒屋さんの飲み物だと思っていました)から始まり、燗酒(昭和60年代以降は焼酎も)。料理の美味しさは二の次三の次というお客様が多くいました。必然的に料理はすでにお膳に並んでいても不思議ではなく、飲み散らかしい散らかす方がほとんどで、宴会が中盤に入る頃には全員が席をたってお話をしたい相手の前に陣取って杯を酌み交わすのです。お膳の上にはべかけの料理と飲みかけの酔うためだけのお酒の飲み残しがあふれます。 料理を楽しみ、お酒を楽しむという風潮が一般的になったのはそれほど昔のことではありません。 今の

     ど宴会 - 板前日記
    girled
    girled 2012/11/09
    40年足らずで文化ってのは結構変わるもんなんだなあ。老舗と言われるようなお店はこういった社会の流れを目の前のお客さんからいろいろ感じているんだろうなー。
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