タグ

ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/kaya (2)

  • スティグリッツ教授は、本当は安倍首相にどんな提言をしたのか?

    経済学の世界的権威であるジョセフ・スティグリッツ教授は、会談で消費増税について消極的な見解を示したが、格差問題によって経済の潜在成長率が鈍化しているという懸念を示した点にこそ注目すべきだ Ana Martinez-REUTERS 安倍首相は経済学の世界的権威であるジョセフ・スティグリッツ教授やポール・クルーグマン教授らと相次いで会談を行った。両氏ともに消費増税について消極的な見解を示したことで、市場は増税延期を織り込み始めている。 今回の会談は、増税延期への布石との見方がもっぱらであり、国内の関心も消費税問題に集中していた。両氏ともにこうした状況をよく理解した上での来日であり、その期待にうまく応えたといってよいだろう。 【参考記事】税制論議をゆがめる安倍政権の「拝外」主義 だが、実際に安倍首相に提言した内容は、世間一般の認識とはかなりのギャップがあるようだ。特にスティグリッツ氏は、格差問題

    スティグリッツ教授は、本当は安倍首相にどんな提言をしたのか?
    h_nak
    h_nak 2016/04/28
    "所得格差が拡大したために、構造的に消費が増えない状態になったことが長期停滞の根本原因""新しい経済構造においては、以前ほど資本集約的ではなくなり、社会全体で必要な投資額は減少する可能性がある"
  • グラフでわかる、当面「円高」が避けられないただ1つの理由

    為替市場において円高が進んでいる。マイナス金利が発表された直後は、1ドル=120円まで下落したものの、その後、マイナス金利の弊害が強く意識されるようになり、一気に円高となった。ニュースには「安全資産への逃避」「リスクオフ」などの見出しが並んだが、日米欧の中でもっとも景気が悪い日市場が避難先という話には、違和感を覚えた人も多いかもしれない。現在、円高は一服しているが、しばらくは混乱が続く可能性が高い。ここは少し冷静になり、為替市場のメカニズムについて理解を深めておくことが重要だろう。 【参考記事】マイナス金利で日経済の何が変わるのか 理論的な為替レートを超えて円安になることはない 為替は様々な要因で動いているので、一概に何によって為替が決定されているのかについて示すことは難しい。為替を動かす要因としては、「二国間の金利差」「マネー供給量」「物価」などがあるが、これに加えて経常収支の動向や

    グラフでわかる、当面「円高」が避けられないただ1つの理由
    h_nak
    h_nak 2016/02/17
    "いくら円高になったとはいえ、1ドル=80円だった時代と比べれば圧倒的に円の価値は安い" "当面は、購買力平価によるドル円ラインが意識される展開"
  • 1