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![「224人の子の脳」3年追って見えたスマホの脅威](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2ce1ef74317e8fe4feebf8e493471047a18ba7de/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2F9%2F1200w%2Fimg_a9aac0aa38e655a2ca32fa5ba2c8e159325059.jpg)
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スマートフォンによる教育への悪影響を示す新潮新書『スマホ脳』(著:アンデシュ・ハンセン、訳:久山葉子)が、昨年11月18日の刊行以来、異例の反響を呼んでおり、発売から2ヶ月で22万部に到達した。 2019年、スウェーデンで刊行された同書は、脳科学的見地からスマホが脳に与える恐ろしい影響に警鐘を鳴らした1冊。スウェーデン国内でベストセラーとなり、42週にわたってベスト20にランクイン、世界13ヶ国に版権が売れた。中でも衝撃を受けたのは教育大国として知られるスウェーデンの学校関係者で、学校から著者への講演依頼が急増し、著者の提案する改善メソッドを現場に取り入れる学校も日に日に増加、社会現象を巻き起こしている。 特徴的なのは読者層で、編集担当者は「新書では通常、男性の比率が高く、また中高年が中心なのですが、この本では男女比がほぼ半々。20代、30代の若い読者が多いのも目立ちます。どこかで不安を感
「息子の学歴が恥ずかしい」と告白する46歳女性に、鴻上尚史が厳しく指摘した“真実”とは 鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい『世間』を楽に生きる処方箋 ジャスミンさんは、ご自身のことを「母親失格でしょうが」と書かれています。「母親失格ですが」と断定せず、「でしょうが」とあいまいにしている点も気になりますが、一番、知りたいのは、どういう点で「母親失格でしょうが」と思ったのでしょうか。 僕には、「無名の大学に入った息子を恥ずかしく思う」からではなく、「息子の学歴を通じて、自分を確認し、自分を承認し、世間に対して自分の価値をアピールしたい」と思っているからなんじゃないかと感じるのです。 ジャスミンさん。きつい言い方を続けました。申し訳ありません。 僕の判断が全然違っていると思われても結構です。いえ、違っていて欲しいと思います。 でも、ジャスミンさんの考え方の中心が、息子さんの幸せ、息子さんの希望
ウスビ・サコ(京都精華大学学長)×内田 樹(神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長)×司会:小林哲夫(教育ジャーナリスト) 「ゲリラ旅行」は効果抜群 ─サコ先生は『サコ学長、日本を語る』(朝日新聞出版)などで、日本の学生にとって国外はハードルが高いと指摘していますね。 サコ 日本では国外に出ることが、留学や外資系企業への就職といった、学力競争の勝者のトロフィーとなっています。ただ一人でふらりと国外へ行って、ただ見聞を広めて帰ってくる人を支援するインセンティブが学校にはない。それでは「行きたい」という学生は出てきません。 内田 僕が大学在職中、実はゼミ旅行は毎年海外でした。中国、韓国、台湾、タイ、インドネシア、マレーシア......。もちろん大学からは禁止されています。事故があった時に大学は責任を取れませんから。そこで「ゼミ旅行」とは言わず、学生は学生同士で遊びに出かけ、教師は教師で個人旅行をす
いよいよ始まった大学入学共通テスト。今年の受験生はコロナ禍で満足に授業が受けられず、十分な学力が身に付かないのではないかと保護者の間で不安が広がっているようです。 また、少子化で1人に掛けられる教育費が多くなったこと、そして長引く不況で少しでも就職に有利になるようにと子どもに高い学歴を望むことから、受験の低年齢化が進み早期の英語教育なども盛んに行われています。 一方で、子どもの学力、特に国語力は低下しています。OECDが実施している15歳の子どもたちを対象にした学力到達度調査のPISA(Programme for International Student Assessment)の2018年の日本の実績は、数学的リテラシー6位、科学的リテラシー5位、読解力は15位。 いわゆる難関大学の教員からも「今の学生は総じて幼く思考力が低い」という苦情を聞きます。教育費は上昇する一方で、精神年齢や思考
1985年、北海道生まれ。ADHD(注意欠如・多動症)と診断されコンサータを服用して暮らす発達障害者。二次障害に双極性障害。 幼少期から社会適応がまるでできず、小学校、中学校と不登校をくりかえし、高校は落第寸前で卒業。極貧シェアハウス生活を経て、早稲田大学に入学。 卒業後、大手金融機関に就職するが、何ひとつ仕事ができず2年で退職。その後、かき集めた出資金を元手に一発逆転を狙って飲食業界で起業、貿易事業等に進出し経営を多角化。一時は従業員が10人ほどまで拡大し波に乗るも、いろいろなつらいことがあって事業破綻。2000万円の借金を抱える。 飛び降りるためのビルを探すなどの日々を送ったが、1年かけて「うつの底」からはい出し、非正規雇用の不動産営業マンとして働き始める。現在は、不動産営業とライター・作家業をかけ持ちする。 著書に『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』(KADOKAWA
■安冨 歩/東大教授 気鋭の東大教授が語る「馬」と「女性装」と「カッコいい大人」とは?我々は、先の見えない混沌とした現代にあっても、覚悟をもってしっかりと社会と対峙している大人を「カッコいい」とお伝えしてきましたが、そのカッコ良さには多様性があって当然とも考えています。今回お話を伺ったのは女性装の東大教授として知られる安冨歩さん。その優雅なビジュアルのむこうには社会の問題に鋭く切り込む戦士の凛々しさがありました。 CREDIT :取材・文/木村千鶴 写真提供/安冨 歩 LIFESTYLEPEOPLE大人の“カッコいい”を取り戻せVol.02 50歳にして女性装を始めた異色の東大教授、安冨歩さん。なぜLEONにと思われる読者もいるかもしれませんが、今回の特集「大人の“カッコいい”を取り戻せ」というテーマでこそ、安冨さんに話を聞いてみたかったのです。 それはなぜか? 京都大学卒業後、住友銀行勤
IDEOは、創業者のデイヴィッド・ケリーがスタンフォード大学のd.schoolを立ち上げたことをはじめ、多くのデザイナーたちが教育機関で教鞭をとったり、研修プログラムの開発や研修を行ったりするなど、「教育」を事業の一部と位置づけてきた。 今回の記事は、なぜ今この時代、デザインの力を中高生に伝えることが重要なのか、IDEO Tokyoのインタラクション・デザイナーであり、日本において若者に向けたデザイン教育のワークショップなどをリードする油木田大祐がお伝えする。 僕がIDEOに入って驚いたことは沢山ある。みんなが17時頃にあっという間に帰宅してしまうことやワインを片手に作業をすること、ほかにも、いわゆる外資の洗礼みたいなことも多い。 その中でも特に驚いたのが、IDEOという会社が教育にかける想いの強さである。そして、そんなIDEOのデザインと教育への想いの交差点に鎮座しているのが、「d.ca
1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 哲学と宗教全史 世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、 稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。 歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では 世界史の講義を受け持った。 その出口学長が3年を
お笑い芸人・西野亮廣さんの代表作で、累計55万部のベストセラーとなった絵本『えんとつ町のプペル』の映画が、12月25日に劇場公開される。作品に出てくる「えんとつ町」は、黒い煙に覆われて、空を見上げることができない。それは現代の日本がモチーフという。製作総指揮を務めた西野さんが、映画に新たに込めたメッセージを聞いた――。 ――12月25日公開の映画『えんとつ町のプペル』はどのような物語なのでしょうか。 【西野】黒い煙に覆われた町の中で、星を見に行くえんとつ掃除屋の少年とゴミ人間の物語です。 ――物語の着想は、どこから生まれたのですか? 【西野】どうしても自分の体験と重なっちゃうのですが、僕は25歳くらいまではずっとテレビの仕事をずっとしていて。そこからやっぱり世界で勝負をしたいなと思った時に、日本語に依存してしまうと、どうしても海外に出られないんで、翻訳のハードルが低いものか、もしくは非言語
やがて来るアフター・コロナの時代に向けて、今、私たちは何を考えるべきなのか? 前回に続き、11月14日に東京は杉並区にある光塩女子学院中等科・高等科で行われた、APU(立命館アジア太平洋大学)学長の出口治明氏のオンライン講演会の内容を紹介する。 話題はいよいよ具体的に「考える力」を養うにはどうしたら良いかという話題に進んでいく。また現代日本の問題点や、親が子供たちにできることについての出口氏の考察が述べられている。 「考える力」を強くする3つの方法 出口:じゃあ、考える力や探究力、問いを立てる力は、どうしたら身につくのか? ということを考えないといけないですよね。 これは料理と全く同じです。ぼくもステイ・ホームで自炊をしています。長くステイ・ホームが続いたので、だいぶ料理の腕が上がりました。この間も学生にカレーを作って振る舞ったらたいへん喜んでくれました。 みなさんも料理をしたことがありま
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子どもの成功のためには「IQ」を高めることが重要だとされてきましたが、実は「IQ・EQ・CQ」をまとめた「ICE」を、バランス良く育むことが重要です。株式会社コペル・代表取締役の大坪信之氏が解説します。 社会生活において、成功の鍵を握っているのは「ICE」 東大は、18年度入試から、理Ⅲで面接試験を採用しています。かつては事前に質問が決まっている面接試験を行っていたこともありましたが、自由面接にすることで、コミュニケーション能力の評価を目指しているのだとか。要するに、テスト勉強だけでは、人間関係構築力などを目指す「21世紀型スキル」は評価できないということです。 そのような状況のなか、CQ(curiosity/creativity quotient=好奇心または創造性指数)が注目を集めはじめています。 IQ(intelligence quotient=知能指数)とは、端的にいうと、情報処理
N高・S高への2021年度出願者数は今、好調に推移している。 10月15日から受付を開始した2021年度4月新入学生の出願者数は、開始17日間で1557人を超えた。これは2020年度の出願開始17日間(490人)と比較した場合、3倍超となるハイペース。しかも、出願者の約40%が、授業にVRを使える「普通科プレミアム」を選択しているという。 「普通科プレミアム」では、一般的な映像講義に加え、VR空間内で受けることができるようになる。その詳細は後日レポート予定だが、映像を見ると、いかにも「未来の学校」的な印象が強い。 だが川上氏は、「VRは、ちょっとセンセーショナルな部分が強調されすぎているかも」と笑う。 川上氏(以下、敬称略) 「重要なのは『体験』の部分だと思います。 VRに期待しているのは、生徒のコミュニティづくり、さらには、学校体験や面接体験などの、対人コミュニケーションの部分です。その
川上氏は「基本、暇になったのは大きいんですよ」とはにかみながら状況を説明する。若干の照れ隠しもあるのかもしれない。 2019年にカドカワの代表取締役社長およびドワンゴ取締役を退任し、ドワンゴ学園の理事としての仕事に割く時間が増えたのは事実だ。 川上氏(以下敬称略)「ビジネスには色々なやり方があると思います。僕がいつも考えているのは、『自分がやらなかったら誰がやるのか』ということ。N高は『僕がやらなかったら誰もやらなかった』。似たようなものは誰かが作るかもしれないですけれど、それは僕が作りたいN高ではない」 仮にもし今N高がなくなったら。「N高でやろうとしていること、N高がやっていることは、どこもやらなかった」と、川上氏は言う。 「例えば、『N高 投資部』『N高 政治部』(注:部活としての投資・政治活動)。あれはN高がなければ、きっと世の中には存在しなかった。そういうことは、時間をかけてやっ
BSテレビ東京の「THE名門校」という番組(毎週日曜夜9-10時)に解説役として出演している。11月15日の放送は、男子御三家の一角「武蔵高等学校中学校」についてだった。放送のなかで、拙著『名門校「武蔵」で教える東大合格より大事なこと』(集英社新書)から、武蔵の卒業式で私が目の当たりにした鳥肌ものの答辞の一部が朗読された。 ●THE名門校オリジナル記事 https://www.bs-tvtokyo.co.jp/meimonkou/article/ 放送では角谷暁子アナウンサーがプロの朗読を聞かせてくれたが、実際には厳かな雰囲気が漂う武蔵の講堂でまさにそこを巣立たんとする高校生が、木訥と読み上げたものだ。武蔵という学校の雰囲気を直感的に伝えるのにあの答辞以上のものはないと思い、答辞の全文を書籍に転載させてもらった。もちろん本人の許可を得て。 書籍発売当初、書籍の内容をそして武蔵という学校を知
LIFE STYLE | 2020/12/01 日本人に足りない「自分で考える力」を育むオランダ式教育。オンラインスクール「Serrendip」の挑戦【連載】オランダ発スロージャーナリズム(30) 友達と庭でランチを食べている次男。コロナ禍でも子どもの生活は、一時のロックダウン後はギリギリ通常どおり まだまだ収まる... 友達と庭でランチを食べている次男。コロナ禍でも子どもの生活は、一時のロックダウン後はギリギリ通常どおり まだまだ収まる気配のない新型コロナ。日本もだいぶ増えてきましたね。もっとも欧州では、完全に第二波が来ており、日本がいくら増えてきたと言っても、数としては欧州のそれとは比べ物になりません。こちらから見ると、まだまだだいぶ少ない感じはします。 こんなコロナ禍の中ですが、実は新しいサービスを始めました。Serrendip(セレンディップ)という「オランダ式の教えないオンライン
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