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評論に関するhiro7373のブックマーク (47)

  • 反知性主義2:森本『反知性主義』:ホフスタッターの当事者意識や切実さはないが概説書としてはOK - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    おちゃらけ (承前) まずは少しおちゃらけから。 前回の反知性主義話を書いた直後に、斉藤環が次のようなツイートをした。 あ〜また誤解する人が出てきたので注釈しときますとですね、僕が「反知性主義」と呼んでいるのは「バカ」の上品な言い換えとかじゃなくて、「地アタマだけは良い連中の実学志向&人文知軽視」のことですんで誤解なきよう。— 斎藤環 3.15発売「まんが やってみたくなるオープンダイアローグ 」 (医学書院) (@pentaxxx) August 21, 2015 さて、8月21日にこのツイートが出てきて、しかもその中で「僕が「反知性主義」と呼んでいるのは「バカ」の上品な言い換えとかじゃなく」と述べているのは、おそらくぼくの前回 (8月20日)の記述を意識したものだと思う。そうであるにせよないにせよ、ぼくはこういう参照先を明記しないでほのめかしで済ませるやり方は、とても低級な知的堕落だと

    反知性主義2:森本『反知性主義』:ホフスタッターの当事者意識や切実さはないが概説書としてはOK - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    hiro7373
    hiro7373 2015/10/26
    エアリプってやつ"こういう参照先を明記しないでほのめかしで済ませるやり方は、とても低級な知的堕落"
  • 視点・論点 「ハンナ・アーレントと"悪の凡庸さ"」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK

    フェリス女学院大学教授 矢野久美子 今から50年ほど前の1960年代前半、ナチスの犯罪をめぐる裁判レポートが、大きな論争を引き起しました。これからお話しするのは、その裁判レポートの著者が何を語ろうとしたのか、ということについてです。 1906年にドイツに生まれたユダヤ人女性で、政治哲学者です。彼女は、ヒトラーの反ユダヤ主義政策によって、ドイツから脱出せざるをえなくなり、1933年にパリに亡命しました。しかし、第二次世界大戦によってフランスで生きることも危うくなり、アメリカ合衆国へと避難し、そこで1945年の終戦を迎えます。 ナチスの全体主義政権下では、ユダヤ人をはじめとする大量の人間が、強制収容所やガス室をともなう絶滅収容所で、生きる価値を奪われ意味なく殺戮されるという事態が起こりました。人間を無用のものとするような言語道断の国家犯罪がなぜ起こったのか、どのようにして起こったのか。こうし

    視点・論点 「ハンナ・アーレントと"悪の凡庸さ"」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK
  • 「うちら」の世界 - 24時間残念営業

    2013-08-06 「うちら」の世界 最近は冷蔵庫に入ったりなんかくわえたりするのが流行りらしいです。 このへんのことについては、書こうと思ってうまくいかなくていくつか文章を放置してあったんだけど、今日、どこぞのまとめ見て不意にまとまったので書いてみる。 なおこのエントリは、来だったらもうちょい精密に考えなきゃいけないところを、自分の経験に引き寄せすぎて、ちょいとざっくりと処理しちまってるので、あんまり論としてはよいものではないです。 さて、件の炎上した人たちについては、バカに見える。現実問題としてアホだなあとは思うわけだが、俺自身の思想によって、バカであるという判断では終わらせられない。もしバカなのだとしたら、過去にも同様にバカはいたはずで、過去のバカと現在のバカはあまり変わらない、彼ら、彼女らだけが特異的にバカなのではない、と考えるわけだ。つまり、彼ら、あるいは彼女らが悪いというの

  • ハウルの動く城の謎の分析と解釈

    ハウルの動く城の謎について分析し、私の解釈をまとめたものです。よくあると思われる質問を想定し、回答集としてまとめてみました(FAQ)。 #0.ハウルの動く城はなぜわかりにくいのか #1.なぜハウルは若い女性の心臓を奪うのか #2.なぜ、ソフィーは歳をとったり、若返ったりするのか? #3.城の構造はどうなっているのか?そして、ソフィーは城をどうしたかったのか?なぜ、ソフィーの魔法は解けたのか? #4.ハウルは少年時代にカルシファーとなぜ、どういう契約を行ったのか? #5.ハウルは何故城を動かしたのか #6.なぜ原作にはない戦争シーンが映画では付け加わったのか #7.ハウルはなぜ浮気性なのか #8.ソフィーの家族構成は?そして、ソフィーは何故自分はダメだといつも考えているのか。 #9.ハウルは何故ソフィーに惹かれたのか #10.カカシのカブとは何者なのか #11.なぜ荒

  • GLOBIS 知見録

    ダイバーシティニュース 政治(11/21)津田大介【12/31までの限定公開】 津田 大介 有限会社ネオローグ 代表取締役/ジャーナリスト/メディア・アクティビスト 田中 泉 キャスター 2023.11.22 インクルージョン&ダイバーシティ~多様性社会におけるリーダーシップ~越直美×濱口屋有恵×安… 越 直美 三浦法律事務所 弁護士/OnBoard株式会社 CEO 濱口屋 有恵 Kontrapunkt Japan 代表取締役 安渕 聖司 アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO... 2023.11.22 ダイバーシティニュース 社会(11/20)藻谷浩介【12/31までの限定公開】 藻谷 浩介 地域エコノミスト/日総合研究所主席研究員 今井 友理恵 フリーアナウンサー / PR TIMES広報 2023.11.21

    GLOBIS 知見録
    hiro7373
    hiro7373 2010/08/19
    "あとから入ってきた韓国に持っていかれてしまった。経産省にはこれがショックでした。「どうしてだ」と。皆さんおわかりですか? 韓国は原子炉なんてつくったこともないんですよ? 使ってはいます。"
  • 自分探しの20年後をシミュレート(「娯楽性について」Part.2) - kenzee観光第二レジャービル

    hiro7373
    hiro7373 2009/09/16
    "「自分探しはリスキーでヘタこくと多大な人生の損失を伴う」というアナウンスが広報されている社会と「自分探しはいいことだ。ガンバレヨ!」という社会では若者の社会とか人生への認識がまるで違ってくる"
  • ボクのコム論 - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「ボクちゃんMOS取りましたよ! ワードだけだけど」 kenze教授「へ~よかったね」 kenzee「もうワードのことならなんでも聞いてくれよ! なんせスペシャリストですから!」 司会者「(プッkenzeeってブログで自慢とか? バカじゃないの? つーかMOSって誰でも取れるし)」 kenzee「イヤ~なんかウレシイですね。で、このブログはフダン時事的なネタをアレしないんだけど、エライ人が逮捕されちゃったしこういう機会ももうないと思うのでやっぱ小室の話をしとこうかなあ、なんて」 司会者「尾崎豊に続いて小室論ですか」 kenzee「コムロってなんだったんだろ? 世間で言われるほどコムロの音楽って軽薄なダメ音楽なんだろうか。でも、セールスだけでいったら……今いろんなとこにデータとかでまくってるからイチイチ表とか載せないけど……」 司会者「(プッ、ワード使いなら図表とかグラフとかガン

    ボクのコム論 - kenzee観光第二レジャービル
    hiro7373
    hiro7373 2009/09/16
    "コムロを語るうえで大事なのは彼はバブルの波に乗って現れたのではないということなんだよね。あるいは「バブル以降」という環境が欲した人材というか"
  • 自分探しと多重決定と決定不可能性(自分探しソングの世界Part.5) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「前回は「白線流し」というテクストから90年代の若者全般を覆った病、「自分探し」がこの10年どう展開し、進行させていったかという話をした。あのドラマの登場人物たちは学校を出てから仕事を辞めて海外へ飛び出したり「不安」という漠然とした理由から結婚をやめたり、役者や脚家というかなり実現可能性の低そうな夢を見てアルバイト生活を続けたりとリスキーな選択肢ばかり選び取ってしまう。そして多くの視聴者は彼らの生き様を好意的に評価した。「リスクをとる」ことの危険性について誰も指摘しなかったのだ。これは最早、我々団塊Jr.世代ばかりが人生を安易に考えていたというより95年以降のポストモダン状況の進行とともに「大きな物語」が消滅したことによる「物語探し」の一環だったのではないかと思えてくる。こうなると「自分探し」は社会システムの問題とも関わってくる」 kenzee教授「大きな物語ってみんな割りと

    自分探しと多重決定と決定不可能性(自分探しソングの世界Part.5) - kenzee観光第二レジャービル
  • 我々の浜崎論は浜崎新曲によって崩されちゃいました。の巻(自分探しソングの世界Part.4) - kenzee観光第二レジャービル

    司会者「J-POP批評、評判いいみたいですよ。速水さんもリンク張ってくださってるみたいだし」 kenzee「自分で読み返しても結構、評論の体をなしてるナ~なんて。意外と面白くなってきました。でも、一時期J-POP批評ってブームだったじゃないですか。太田出版とか宝島とかを筆頭に。でもあの頃でも「歌詞の変遷から想像力の変化を読み取る」みたいな捉え方はなかったと思うなあ。近田春夫さんみたいなミュージシャンの人はもっと音楽的な方向にいってたし」 kenzee教授「確かに98年(前後)問題を取り上げた文章はみたことないね。なんでだろ」 kenzee「やっぱり「90年代に最も影響力を行使した東浩紀がこの変化に無自覚だったから」じゃないか?」 司会者「J-POPは関係ないだろ! これからでてくるヤツみんなその口上使うのかよ! 東さん気の毒過ぎるだろ!」 kenzee「やっぱ浜崎論が反響多かったみたいで。

    我々の浜崎論は浜崎新曲によって崩されちゃいました。の巻(自分探しソングの世界Part.4) - kenzee観光第二レジャービル
    hiro7373
    hiro7373 2009/09/16
    これだけじゃなくて一連の評論がすごくおもしろい
  • 長文日記

    hiro7373
    hiro7373 2009/03/31
    "Googleが本当にこのような瑣末なレベルのデータ中心主義に陥っているとすれば、彼らに未来はないだろう"
  • 日教組の ”影響” と言論の自由について - 内田樹の研究室

    テレビ政治討論番組で「日の丸・君が代」の強制について批判的に言及した人に向かって、別のスピーカーが「あんた、日人止めなさい」と怒鳴りつけた。 不思議なロジックである。 「日の丸・君が代」が国旗国歌であるということはいわゆる「国旗国歌法」によって9年前に定められた。 国法に疑義を唱える人間に向かって「だったら日人を止めろ」ということが適法的であるとするなら、国憲に疑義を唱える人間についてはどうなるのであろう。 たしか私たちの国の政権与党はひさしく「改憲」を党是として掲げいる。 憲法は片々たる法律とは違う上位規定である。 憲法98条にはこう記してある。 「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない」 下位規定である法律に「疑義がある」という人に向かって「それなら日人を止めろ」と言うことができるなら、

    hiro7373
    hiro7373 2008/11/13
    素晴らしいと思ったが、当事者たちには届かないんだろうなぁ。小林よしのりも加藤典明に言われたこと丸で理解してなかったもんなぁ。
  • 独身女性の性交哲学 / 山口みずか - plaisir.genxx.com

    Ricoh GX100 / Ikebukuro / Tokyo. ひさびさのセックス論。都立大(現・首都大)卒業後、性風俗業一で生き抜いてきて、30代後半にしていまだに現役という山口みずかさんの書いた『独身女性の性交哲学』を書評します。海岸沿いを歩きながら頬を風でくすぐられたような、実に爽やかな読後感が残る一冊。ネット上にまともなレビューがまだないようだし、週末なので、かなり長い記事を書きます。セックスの生々しい話も多くて、示唆に富んでいますよ。 私が風俗嬢という職業に魅力を感じたのは、女らしさを媚態していい男をゲットするという全人格を賭けての勝負をして、専業主婦になることを望まなかったからだ。中途半端にガリ勉で、男女平等を規範にしていたから、男性に養われること自体が、負けのような気がしていた。かといって、男性と同じ社会で肩を並べてばりばりやっていけるほどの能力も自信もない。バブルは弾け

    hiro7373
    hiro7373 2008/02/27
    "実は「愛」というまやかしの言葉で自己中な欲望を正当化する発言を行うよりは、「セックスは肉欲!技術が必要!」と潔く認めた方が、よほど他者への思いやりに満ちているといえる"
  • 【Watcherが展望する2008年】 コモディティとならざるもの

    小飼弾です。明けましておめでとうございます。 去年に引き続き、ITpro編集部より「Watcherが展望する2008年」というお題で記事を一書けという依頼をいただきました。去年はThe Wisdom Not to Crowdというタイトルで、「群れないこと」をテーマにしました。今年は、その反対、「群れる」ことをテーマにすることにします。いや、「集まる」ことと言った方がいいでしょうか。 去年値上がりしたもの その前に、去年までの傾向をおさらいしておきましょう。まず、何が上がったか。これは、もうみなさん肌で実感しているでしょう。天然資源です。 ガソリンが150円/L以上。おかげで産油国はウハウハです。ドバイやモスクワは建設ラッシュを通り越して、建設合戦となっているようです。人的資源もまた天然資源のようで、中国も相変わらず景気がよろしいようです。 そして、値下がりしたもの で、何が下がったか。

    【Watcherが展望する2008年】 コモディティとならざるもの
    hiro7373
    hiro7373 2008/01/03
    日本が強かった産品は"若者がコモディティだったから充分安く作れた","体験(experience)はコモディティ(commodity)にしようがない"
  • YouTubeはニコニコの露払い・ひろゆき氏に聞くインターネット-最新ニュース:IT-PLUS

    「通信事業を気でやるんですかね」――。2019年10月に"第4のキャリア"として携帯電話事業に参入する楽天に対して、ソフトバンクの宮内謙社長は楽天の取り組みに対して心配顔でこう疑…続き ソフトバンク宮内社長「非通信の新事業、数千億円に」 [有料会員限定] iPhoneユーザーに選択迫る 総務省の「完全分離」案 [有料会員限定]

    YouTubeはニコニコの露払い・ひろゆき氏に聞くインターネット-最新ニュース:IT-PLUS
  • 買収されない企業と侵略されにくい国の類似点

    企業買収に関わる新聞記事などを眺めながら、ぼんやりしていたら、「買収されない企業」と「侵略されにくい国」に似たところがあると気付いた。先日、東京は神田神保町にある我が社のオフィスを訪れた某出版社の青年が「ハト派市場主義宣言」というコンセプトはどうですか、などと、と提案して帰ったからかも知れない。 あらかじめ言って置くが、以下の説明を以て、非武装中立が可能であることの必要十分条件だと主張する積もりは、今のところない。ただ、ある種の社会のあり方が、防衛を代替する効果がある、ということは言えるのではないかと感じている。 三角合併その他、企業買収を話題にするときに、内外の企業の時価総額の比較がよく出てくる。たとえば、日の花王と米国のプロクター・アンド・ギャンブル社(P&G)を比較すると、後者が前者の数倍の時価総額を持っている。だから、P&Gがその気になったら、あの優良企業である(ということになっ

    hiro7373
    hiro7373 2007/08/27
    なるほどと思わなくもないけど、不合理なことをやってしまうのも戦争の一面ではないかと思ったり。
  • 中島岳志『パール判事』

    中島岳志『パール判事』 まったく偶然であるが、新聞などの予告をみると、日(07年8月14日)放映されるNHKスペシャル「パール判事は何を問いかけたのか〜東京裁判 知られざる攻防〜」(午後10時・総合)は、中島の書『パール判事』の主張をほぼ番組化したものになりそうである(付記:今見た。すばらしい内容。この中島の中身の反映もさることながら、東京裁判が結論の決まった単なる茶番劇ではなく、判事同士の激しい確執のある、きわめて動的なプロセスであったことが浮き彫りになった番組だった。そして東京裁判の「成果」が平和憲法や国際司法の発展に寄与していることもわかるものになっている)。 ぼくは今、東京裁判について書かれたものをいくつか読んでいるが、東京裁判そのものが膨大な資料があるために、とても「そのもの」を読むところまでいかない。たとえば冨士信夫『私の見た東京裁判』(講談社学術文庫)にしても、裁判の全

    hiro7373
    hiro7373 2007/08/15
    "「被告は無罪だった」=「日本は無罪だった」=「日本のやったことは正しかった」となっていく"右派の浅はかさ。"(日本の右派は)世界に通用するロジックを持っていないことが致命的
  • なんつーか、ゲーム業界って、誤解が多いな。

    ここで言うゲームってのはPCゲームではなくて家庭用ゲーム機の事を指すわけで、 王者ってことで調子乗ってたPS3が惨敗しているとか、負け組みだった任天堂がWIIでがんばってるってことで語るのもちょっと違う。 いや、違いはないんだけど、じゃ、ゲームってどうなの?って話。 そもそもの始まりはファミコンからまあ、他にもいろいろあったが、まあ、とりあえず家庭用ゲーム機という語り部としてふさわしいのはこいつだ。 当時ファミコンが店頭に並んでいた時代、ゲーム製作は金山堀りとおんなじだった、 ちっともうだつのあがらなかったどうしようもない大学生や専門学校生がはじき出されるように社会に出て、「どうする?俺就職できね、ゲームでも作る?」って具合にはじめることが出来たのが当時のファミコンゲームのソフト会社の製作環境。 ちょうど雰囲気的には今のエロゲ製作サークル活動に似ている。 マンション借りて、ちょっとした機材

    なんつーか、ゲーム業界って、誤解が多いな。
    hiro7373
    hiro7373 2007/07/24
    "CGなんぞどうでもいい、そんなものは犬に食わせるんだ。"
  • 「バックラッシュ」についてマスコミ学会で喋ったこと。 - 荻上式BLOG

    2007年6月10日、熊学園大学にて開催された「マスコミュニケーション学会」に参加して参りました。ワークショップのパネリストとしては、富山大学の斉藤正美さん(ジェンダーとメディアブログ)、シカゴ大学の山口智美さん(ふぇみにすとの雑感)、東京大学の北田暁大さん(試行空間)、特別ゲストの今井紀明さん(今井紀明のかけら)と共に行いました。会自体のレポートを掲載させていただこうかとも考えましたが、手続きに色々と手間がかかりそうなので、とりあえず当日の発表内容に、当日言おうと思っていたけれど時間の都合で言えなかったことなどを加えて、以下にまとめます。当日使用したパワーポイントと一緒にどうぞ。 自己紹介 日お話をさせていただきます、ブロガーの荻上チキと申します。よろしくお願いします。日のテーマは“「バックラッシュ」はどのように起きるか―マスメディアとWeb言説空間の呼応関係―”ということですが、

    「バックラッシュ」についてマスコミ学会で喋ったこと。 - 荻上式BLOG
    hiro7373
    hiro7373 2007/06/24
    本題には関係ないけど "2ちゃんねらーユーザーには30代、40代のユーザーが結構多く、24歳までを一応「若者」としたとしても、「若者」は全体の3割程度"
  • Webマガジンen

    私たちは日々何かを「信じて」暮らしていますが、なぜ「信ずる」のでしょうか。あるいはなぜ「信じ」たがるのでしょうか。マスメディア、統計、常識、安全、健康、科学・・・・さまざまなレベルの〈信ずる〉を、各界気鋭の研究者に語っていただきます。 北田暁大 きただ・あきひろ −  1971年神奈川県生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。筑波大学講師等を経て、現在は東京大学大学院情報学環助教授。専攻は理論社会学、メディア史 著書に『広告の誕生』『広告都市・東京』『責任と正義』、共著に『子ども・青少年とコミュニケーション』など 私たちの社会は、マスメディアやインターネットが提供する虚実入り乱れたさまざまな情報に取り囲まれている、だから、メディアの受け手(audience)である私たちも、メディアが繰り出す情報を鵜呑みにすることなく、つねに疑ってかからなくてはなら

    hiro7373
    hiro7373 2007/06/24
    "「因果はなくとも取り締まれ」という主張は、案外多くの人びとの賛同を得られるものなのかもしれない"
  • Gazing at the Celestial Blue 「分かりやすい安全性の考え方」

    以下、メモ。 鹿児島大学獣医公衆衛生学教授 岡氏による「分かりやすい安全性の考え方」 http://vetweb.agri.kagoshima-u.ac.jp/vetpub/Dr_Okamoto/health%20management/Basic%20Knowledge/Index.htm 特に「2.化学物質の用量・反応関係(1)」の序文が非常に気になった。 曰く 「(前半略)多くの国民は『白か黒か』という二者択一を求めるのに対して、科学者は『全てのものは灰色であり、その濃さが違うだけである』と説明することになる。これでは議論が噛み合うことはなく、平行線を辿るだけである。先ず、多くの国民にこのい違いを認識してもらい、科学者は何故そのように考えるのかを理解してもらうための努力をしなければならない。(後略)」 内容については(当然)賛否両論あるだろうが、視点の一つとして心にとめたい文章だと

    hiro7373
    hiro7373 2007/06/06
    "多くの国民は『白か黒か』という二者択一を求めるのに対して、科学者は『全てのものは灰色であり、その濃さが違うだけである』と説明する"