東シナ海の軍事的緊張が、海上のみならず上空でも高まっている。中国軍の戦闘機が今月17日など複数回にわたり、航空自衛隊機に対し、これまでにない攻撃動作を仕掛けたことが判明。政府関係者は29日、「あれだけの距離に接近したのは前例がない」と指摘した。インターネットのニュースサイトで同空域の危険な実態を明らかにした元空自航空支援集団司令官、織田(おりた)邦男元空将は「現場の緊張感は計り知れなかったはずだ」と警鐘を鳴らす。(石鍋圭) 6月中旬、空自機が那覇空港から緊急発進(スクランブル)した。尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の公海上空に中国機が接近したためだ。 空自と中国空軍の間には「北緯××度」という暗黙の了解がある。従来、中国機はそのラインまで来るときびすを返すように北上し、空自機と遭遇することはなかった。しかし今回、中国機はその一線を初めて越えてきた。 政府関係者は「珍しい事例」としか説明しないが
北朝鮮ならぬ「西朝鮮」という言い方が最近、中国のネットではやっている。朝鮮半島の西にある国といえば、そう、中国のことだ。中国人はなぜわざわざ「中国」と言わずに「西朝鮮」なんて変な言い方をするのだろうか。 北朝鮮とそっくりな政治手法を皮肉る 聞いてみると変ではない。筋が通っている。中国共産党の総書記に習近平氏が就任して以来、毛沢東時代に先祖返りして独裁が強まった。党中央宣伝部は、全党員が習総書記を最高指導者としてたてまつり、絶対服従するよう求めている。北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記や金正恩(キム・ジョンウン)委員長の政治手法とそっくり。内心はいやだと思っているが中国人は共産党批判を許されていないので、「我が国では」を、批判の気持ちを込めて「西朝鮮では」と言うらしい。 総書記になり、国家主席にもなった習近平氏が、なぜそのうえ毛沢東型独裁に走るのかといえば、党員が面従… この記事は有料
Pressy ButtonというAndroid向けの小さなガジェットがKickstarterに登場したのは2013年8月だった。1日で目標金額に達成したため多くのメディアの注目を集めた。同プロジェクトは、2か月後には2万8000人以上の支援者から目標額の7倍の資金を集めたのだ。 Pressyはその後まもなく、海外向けに販売を行う中国のマーケットプレイスAlibaba.com(Alibaba=阿里巴巴グループが運営)で、たくさんのPressy Buttonを見かけることになった。「Pressy」で検索するとPressy Buttonを名乗る多くの検索結果が出てくる。もちろんどれもPressyチームが作ったものではなく、ニセモノなのだ。 このような売り手たちが実際に商品を転売しているのか、それともただ単に市場の反応を見たいだけなのか、Pressyチームにとっては定かではない。もしくは彼らはニセ
中国・北京(Beijing)の日本大使館前で中国国旗を掲げ、尖閣諸島(Senkaku Islands、中国名:釣魚島、Diaoyu Islands)問題に抗議する人たち(2012年9月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/Mark RALSTON 【2月1日 AFP】港の倉庫に放置されて腐った山積み状態のノルウェー産サーモン。突然、建設中止になった太平洋の島国パラオのビーチリゾート施設。猛烈な台風が直撃したフィリピンへの鈍い反応。どれも、中国の「レッドライン(越えてはならない一線)」を越えてしまった国が経済的な打撃を受ける可能性があることを示す例だ。 世界最大の貿易国で、アフリカにとって最大の貿易相手国でもある中国。世界2位の経済大国にふさわしい「責任ある大国」として、政治、外交面での地位向上を目指すが、中小国に対する戦術が裏目に出る恐れがあると専門家は指摘する。 現在服役中の中国の民主活
2013年末の安倍晋三首相による靖国参拝以降、アメリカのメディアの多くが首相の言動を中国との絡みで取り上げることが多くなっている。 それらのメディアの(陳腐な)論評とは違い、東アジア情勢を専門にする軍事関係者の間では、安倍首相が“頑迷な保守主義者”であろうが“軍国主義者”であろうが、いずれにせよ東アジア軍事戦略は日米同盟を根幹とし続けるべきであるとの意識は揺るぎのないものである。 そして、昨今の日本の軍備増強(まだまだ微増の段階にとどまってはいるが)や集団的自衛権の異常な解釈を国際常識に合致させようとの動きなどは、当然のことながら歓迎している。 ただし、そのような日本の好ましい動向を打倒しかねない勢いで次から次へと繰り出される中国の軍事動向(本コラム 「米軍巡洋艦に中国揚陸艦が『突撃』、衝突も辞さない中国海軍の攻撃的方針」「想像以上のスピードで『近代化』している中国海軍」「南シナ海で中国監
なでしこりん 当ブログは、日本と日本人を愛しておられる方には完全リンクフリーブログです。引用、転載、改作、盗作もご自由にどうぞ。事前事後の承諾は無用ですし、引用元の表示も必要ありません。 ぜひあなたのブログのネタに使ってください。 ブログトップ 記事一覧 画像一覧 « 「河野談話」撤廃を・・・ アメリカに続々「売・・・ » ひどい!中国がマレーシアの領海を一方的に領有することを宣言!なぜ大手マスゴミは報道しないの! 2014-01-29 06:27:52NEW ! テーマ:ブログ Jangan bimbang! Jepun merupakan sekutu Malaysia! 中国がマレーシアの領海を了解もなく勝手に侵略行為! ハイエナ中国はすぐにマレーシアの領海から消えろ~! おはようございます、なでしこりんです。中国の国内情勢、そうとう悪いみたいですね。中国は内政に行き詰った時は、「外
2014年01月28日22:43 カテゴリメディアを巡る事件ニュース #新聞 中国政府、ニューヨーク・タイムズの特派員を追放 中国共産党政府が、ニューヨーク・タイムズの特派員を追放する事が明らかになりました。 同紙自身が報じています(2014年1月27日付け)。どうやら今週中に追放される模様。同紙の為に働くジャーナリスト(恐らく契約記者なのでしょう)や北京担当の記者を配属させようとしているブルームバーグ・ニュースなども嫌がらせを受けているのだそうです。 追放されそうなのはオースティン・ラムジー氏(39歳)。6年以上も中国で取材して来ました。滞在に当たってはビザが必要ですが、これが月単位。ところが、12月末になって中国政府がビザの切れる木曜までに同国を後にするよう要求して来たのですって。 ちなみに、こうした措置を受ける同紙の特派員は、ラムジー氏で2人目。2012年10月に当時の温家宝首相の親
中国で政治への参加などを訴える市民運動を呼びかけた著名な人権活動家が、公共の秩序を乱した罪で懲役4年の判決を言い渡され、習近平指導部が共産党の一党支配を揺るがしかねない動きだとして、力で抑え込む姿勢を示したものとみられます。 これは、市民の政治参加や社会改革を訴える「新公民運動」と呼ばれる運動を呼びかけた、著名な人権活動家の許志永氏が、去年逮捕され公共の秩序を乱した罪に問われたもので、北京の裁判所は26日、懲役4年の判決を言い渡しました。 許氏は無罪を訴えていましたが、弁護士によりますと、裁判では弁論や本人による陳述の機会はほとんど認められなかったということです。 裁判所の周辺は大量の警察官が動員されて厳戒態勢が敷かれ、取材に集まった大勢の海外メディアも強制的に排除されました。 中国ではインターネット上で政治への参加や社会の改革を訴える「新公民運動」と呼ばれる運動が広がりを見せましたが、政
大躍進政策(だいやくしんせいさく、繁体字: 大躍進、簡体字: 大跃进、拼音: dàyuèjìn、英語: Great Leap Forward)とは、中華人民共和国の毛沢東が主導した農作物と鉄鋼製品の増産政策である。 1957年6月に中国共産党によるプロレタリア独裁を批判した民主派や知識人を「右派分子」とレッテルを貼って弾圧した反右派闘争で中国共産党への批判は不可能となった上に、中国共産党内部でも毛沢東への個人崇拝が絶対化されたため[1]、党内主導権を得た毛沢東の指導のもと、1958年5月から1961年1月までの間に中華人民共和国では農作物と鉄鋼製品の増産命令が発せられた。反対派を粛清し、合作社・人民公社・大食堂など国民の財産を全て没収して共有化する共産主義政策を推進した毛沢東は、核武装や高度経済成長によって先進国であるアメリカ合衆国やイギリスを15年で追い落とすと宣言した。 しかし、非科学
坂東忠信オフィシャルブログ「太陽にほえたい!」Powered by Ameba 元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪対策講師の、坂東忠信公式ブログ。 あなたの隣の「国際化」と「あの国」の状況を、面白く、深刻にお伝えします。 どうぞお楽しみ(もしくはお怒り)ください! みなさん、こんにちは。 毎週金曜日のこの時間は「今週の暴動」と題し、礼儀と歴史ある大国・中国の熱い今をお伝えして参ります。 1月2日午後4時過ぎ、山西省介休市の駅ビルにある料理店の下で、果物を販売していた中年の露天商が、都市の治安を管理する「城管」の仕打ちに耐えかねてブチ切れ、自身と露店に灯油をかけて放火、火は直ちに城管によって消されましたが、病院に搬送され重体です。 http://www.aboluowang.com/2014/0109/362975.html http://jasmineplaces.blogspot.jp/20
坂東忠信オフィシャルブログ「太陽にほえたい!」Powered by Ameba 元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪対策講師の、坂東忠信公式ブログ。 あなたの隣の「国際化」と「あの国」の状況を、面白く、深刻にお伝えします。 どうぞお楽しみ(もしくはお怒り)ください! みなさん、こんにちは。 中国の熱い今をお伝えする「今週の暴動」のお時間です。 去年10月28日、山東省浜州市に7つの民兵分隊約800人が参加して、「こん棒と楯操法」「暴徒暴圧戦術体形」「刺殺術」などの群衆事件処理演習訓練を行っていたことが明らかになりました。 http://jasmineplaces.blogspot.jp/2014/01/12_11.html 訓練中最も目を引いたのは刃物を用いた殺戮技術で、演習中は民兵隊員が絶え間なき隊形変換により一歩一歩と「暇なザコども」を包囲・制圧し、突発事案の発生を処理していました。 ・・・
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