宮城県南三陸町のがれきの山のそばに横たわる蒸気機関車(SL)。昭和13年製造のC58形で引退は昭和51年。廃車後、福島県の会津若松に保管されていたが、気仙沼線の全線開通を記念して町内の松原公園にやってきた。大津波で流され横倒しになったまま、間もなく1年になる。(2012年2月27日、2011年9月8日、6月10日=植村光貴、4月2日=大西史朗撮影)
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宮城県山元町の焼き鳥店経営、工藤瞳さん(54)の愛犬ジャッキーは東日本大震災で行方不明になったが、9カ月半後に奇跡の再会を果たした。今はどこへ行くのも一緒だ。 昨年3月11日の地震後、工藤さんは長女(17)の無事を確認しようと外出先から自宅に。いたのは犬小屋に鎖でつながれたジャッキーだけ。「ちょっとだけ待ってね、ごめんね」。長女を捜すことを優先し、その場を離れた。長女とはすぐに再会できたが、自宅には津波が押し寄せていた。水が引いた翌日に見ると自宅は全壊。犬小屋は跡形もなく、流されていた。 再会したのは昨年12月26日早朝。車で走行中、男性と散歩する白い犬を発見。「歩き方がそっくり。もしかして…」と近寄ると、犬も駆け寄ってきた。「よく生きていたね」。ジャッキーと確信し、泣きながら喜んだ。
国会が設置した東京電力福島第1原発事故調査委員会(委員長・黒川清元日本学術会議会長)の第4回委員会が15日、国会・衆院別館で開かれ、原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長と経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭前院長が、原子力の安全規制当局として事故を防げなかったことについて陳謝した。 班目氏は津波や全電源喪失に備える原発の安全指針について「瑕疵(かし)があったと認めざるを得ない。おわびしたい」と謝罪。指針が改善されなかった背景について「低い安全基準を事業者が提案し、規制当局がのんでしまう。国がお墨付きを与えたから安全だとなり、事業者が安全性を向上させる努力をしなくなる悪循環に陥っていた」と言及し、「わが国は(対策を)やらなくてもいいという言い訳に時間をかけ、抵抗があってもやるという意思決定ができにくいシステムになっている」と述べた。 寺坂氏は平成16年の美浜原発配管破断事故などを挙
津波で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市の広田半島に今春、東京の大学を卒業する23歳の青年が移住し、起業を目指す。ボランティアとして関わる中で「被災地と都会の若者とのパイプを作りたい」と決意した。被災1年となる今年3月で撤収を予定しているボランティアも少なくない中、住民たちも自宅や食事の無償提供を申し出るなど期待を込めている。 移住するのは、法政大4年の三井俊介さん。震災直後、都内の学生有志でボランティア団体「SET」を組織し、160人以上の学生ボランティアを送り込んできた。 広田半島は付け根部分が津波で分断され、一時孤立状態に陥った。当初はボランティアの受け入れ態勢も整っておらず、一度は「学生に何ができる」と追い返されたが、徐々に人脈を広げ、支援物資の仕分けや草刈り、津波被害地図の作製などの活動をしてきた。 広田半島の住民の多くは小規模な半農半漁で生計を立てているが、危機感を抱く人は少な
*衝撃写真注意 1 名前:名無しさん@涙目です。(長屋)[] 投稿日:2011/12/19(月) 21:55:31.97 ID:UFueGtK70 106 名前:名無しさん@涙目です。(東京都)[sage] 投稿日:2011/12/19(月) 22:17:41.46 ID:INCqPdhl0 [2/2] >>2 最初に見た時はコラかと思った。どう考えてもローターが金網に当たって大事故になる状況。 185 名前:名無しさん@涙目です。(東京都)[] 投稿日:2011/12/19(月) 22:35:11.88 ID:BBt297PD0 [1/2] >>2 ずっと水溜りかと思ってたらヘリだったのか凄過ぎワロタ 6 名前:名無しさん@涙目です。(WiMAX)[] 投稿日:2011/12/19(月) 21:56:51.62 ID:GepgLLtW 7 名前:名無しさん@涙目です。(埼玉県)[] 投稿
2011年07月23日21:00 7月23日【追記あり】完全に間違った優先順位【第一優先は子供の避難】 カテゴリ行動記録政治・政府機関 Tweet Comment(1)Trackback(0) ※この記事は、7月22日【削除される前に見てください】山本太郎氏が報告-福島の現実【その①】に関連しています。 【追記】 7月26日 【署名お願いします】子供たちを守るための緊急署名 この山本太郎さんの福島の現実報告を見て、Bochibochiが強く感じたことがあります。それは震災当初にも感じていたことで、それを強く思い出しました。 こういった大震災、大事故の場合、「優先順位を間違ってはいけない」ということです。 優先順位を間違うと、後々とてつもない被害が出てきたり、取り返しがつかない事態が起こったりします。 今の日本は、まさにその順番を完全に間違えてしまっています。 Bochibochiが地震・津
冠水したままの地区で不明者の捜索を続ける大勢の自衛隊員。ある隊員は「近くの大川小でたくさんの子どもたちがまだ行方不明と聞いている。何とかして見つけてあげたい」と話した=宮城県石巻市で2011年4月18日午後1時40分、森園道子撮影 ◆同盟 ◇「情報不足」 危機感抱いた米政府 「日米同盟の証し」とされる米軍の「トモダチ作戦」。その舞台裏では米軍独自の作戦が早くから進行していた。最新鋭の無人偵察機グローバルホークが太平洋の米領グアム・アンダーセン空軍基地を飛び立ったのは震災翌日の3月12日。福島第1原発で水素爆発が発生し、大量の放射性物質が放出されていた。 「日本政府からの情報を頼りにして対応が遅れれば、米兵の命に関わる」(在日米軍幹部)。米軍は日本からの情報不足に危機感を強め、独自の偵察活動に乗り出していた。 約4時間かけて三陸沖上空に入ったグローバルホークは上空18キロの高高度の原発上空を
2011/4/1923:17 「ゼロリスク幻想」とソーシャル・リスクコミュニケーションの可能性 山口浩 2011年3月11日に発生した東日本大震災と、それによって引き起こされた福島第一原発の事故は、1ヶ月以上経過した現在もなお、大きな余震や放射線漏れ、あるいは風評被害など、現在進行形のリスク要因としてわたしたちの生活を脅かしつづけている。 わたしたちが何をして何をしなかったか、何がどういうふうに起きて現在の状況がもたらされたのかを検証していく作業には大きな意味がある。この手の話はえてして責任追及に関心が向きがちだが、それが重大なものであればあるほど、再発防止のための事実の把握や背景の分析に大きな力が割かれなければならない。 ◇深刻な風評被害◇ なかでもいま個人的に気になっているのは、国内外で発生している風評被害だ。とくに今回は原発事故が関係しているため、被災地への観光だけでなく、被災地の産
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