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ブックマーク / www.naro.go.jp (2)

  • キュウリの「ヘタ」と「実」の切り口をこすりあわせることにより渋味を低減できる | 農研機構

    アーカイブの成果情報は、発表されてから年数が経っており、情報が古くなっております。 同一分野の研究については、なるべく新しい情報を検索ください。 要約 キュウリ果実を切断すると、維管束から渋い液が滲出する。渋味成分(アク)の主体はギ酸である。果実のツル側の先端部分(ヘタ)を切断し、残った部分(実)と切り口同士をこすりあわせると、果実中の維管束液の量が減少し、果実の渋味を低減できる。 キーワード: キュウリ、ギ酸、渋味、維管束、アク抜き、味改善 担当:野菜茶研・野菜・茶の感・安全性研究チーム 代表連絡先:電話050-3533-3863 区分:野菜茶業・野菜品質・機能性、品 分類:研究・参考 背景・ねらい キュウリ果実のヘタ(果実のツル側の先端部分)を切断し、実(残った果実部分)と切り口同士をこすりあわせるとアクがとれるという伝承があるが、真偽は定かではなかった。そこで、アクの原因

  • (研究成果)温暖化条件下で威力を発揮する 水稲の再生能力を活かした米の飛躍的多収生産 | プレスリリース・広報

    プレスリリース (研究成果)温暖化条件下で威力を発揮する 水稲の再生能力を活かした米の飛躍的多収生産 - 試験圃場レベルでおよそ1.5t/10aの超多収を達成 - 農研機構は、温暖化条件下で威力を発揮する「水稲再生二期作」において、1回目稲の収穫時期や高さを工夫することにより、試験圃場レベルでおよそ1.5t/10aの飛躍的な多収が得られることを明らかにしました。成果は、今後の世界料需要の逼迫が予想される中での米の安定供給や、国内の加工用米や業務用米の低コスト生産への貢献が期待されます。 概要 九州地域は、国内のほかの地域に比べ、春や秋の気温が高く水稲の生育可能期間が長い、つまり、早く移植して遅く収穫できるといった特徴があります。更に近年、地球温暖化の影響で春や秋の気温も上昇しており、今後、生育可能期間が一層長くなると予想されます。 国内で栽培されている水稲は、多年生1)の性質を持つため

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