タグ

scienceに関するinugamixのブックマーク (312)

  • 太陽系の外から飛来した天体を初観測、歴史的発見

    謎の天体「A/2017 U1」は秒速約26キロで太陽系に上から近づき、9月9日に太陽に最接近した。秒速44キロで飛びながら地球から遠ざかり、やがて太陽系を離れていく。(COURTESY NASA, JPL-CALTECH) 世界中の天文学者は今、これまで見たことのないある物体を先を争うように観測している。その物体とは、太陽系の外から飛来した岩と氷の固まり「A/2017 U1」だ。 10月19日に発見された直径数百メートルのこの天体は、現在、時速約15万キロで地球から遠ざかっている。これほどのスピードがあれば、太陽の引力を振り切ることが可能だ。つまり、A/2017 U1がわれわれの太陽系には属さないことを示している。(参考記事:「巨大惑星、惑星系からはじき飛ばされた」) 今回の発見は、星や惑星の形成を研究する天文学者にとって歴史的なものだ。科学者は長年の間、惑星ができる過程で氷と岩の固まりが

    太陽系の外から飛来した天体を初観測、歴史的発見
  • 【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com

    当サイトで紹介しているプレスリリースの多くは、単に論文による最新の実験や分析等の成果報告に過ぎませんので、ご注意ください。 詳細 【概要】小笠原諸島の森林では、落葉の下におびただしい数のワラジムシ類とヨコエビ類が住み、土壌動物―森の分解者として重要な働きをしていました。ところが 1980 年代以降、父島全域と母島の広い範囲でこれらの土壌動物が、忽然と姿を消してしまいました。その原因はずっと謎でしたが、東北大学大学院生命科学研究科の篠部将太朗氏(修士課程 1 年)らは、日森林技術協会、自然環境研究センターと共同で、この奇妙な土壌動物の「集団失踪事件」の犯人が、80 年代初めに小笠原に侵入した外来生物―陸生ヒモムシの 1 種であることを突き止めました(図 1)。 実験の結果、この陸生ヒモムシは、ワラジムシ類、ヨコエビ類、クモや昆虫など節足動物を広く捕することがわかりました。母島の調査から、

    【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com
  • 坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞

    今月1日に日学術会議から「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題」という報告書が発表された。日学術会議は我が国の人文・社会科学から理学・工学までの全分野の代表者からなる、いわば「学者の国会」。政府に対する政策提言から世論啓発までを役割としている。 報告書が対象としている東京電力福島第1原発事故については、既に多くの論文や調査結果などが蓄積されている。国連科学委員会の報告でも、放射能由来の公衆の健康リスクについて「今後もがんが自然発生率と識別可能なレベルで増加することは考えられない」と結論が出ている。 学術会議の報告でも、被ばく量はチェルノブイリ原発事故よりはるかに小さいという評価が改めて示されているが、特に不安の多い子どもへの影響に焦点を絞っている点が重要だ。「福島第1原発事故による胎児への影響はない」としており「上記のような実証的結果を得て、科学的には決着がついたと認識されている」と

    坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞
  • 第6回 「正常色覚」が本当に有利なのか | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    「3色型の有利性がどれくらいのものなのか、当にあるのかということも含めて調べましょうということで、何をしたかといいますと、まず、果実や葉っぱの反射率を測定して、色を数値化する作業をしました。同時に降り注ぐ太陽の光の波長測定をすれば、サルのオプシンの吸収波長はわかっているので、そのサルにとってその色がどんなふうに数値化できるかといえるわけです。2004年から2005年にかけて、博士課程の学生だった平松千尋さん(現・九州大学助教)が、25頭の群れを8カ月見続けて得たデータです。こういった研究を練り上げるのは、平松さんとアマンダ・メリンさんという当時のカルガリー大学の学生さん(現アシスタント・プロフェッサー)が相談して決めました。それで、2人の共同研究でどんどん面白いことがわかってきたんです」 サルのオプシンがどの波長を見やすいかがわかっているので、果実や葉っぱが反射する光の波長を測定すれば、

    第6回 「正常色覚」が本当に有利なのか | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • 紙工作ダウンロード

    季刊「生命誌」 「生きている」を見つめ、「生きる」を考える季刊「生命誌」をホームページで発行しています。 季刊「生命誌」トップ

    紙工作ダウンロード
  • バクテリアは世界を「見る」ことができる:研究結果

  • 恐竜に濃淡のカムフラージュ模様、初めて見つかる

    保存状態が非常に良いプシッタコサウルスの化石から、その体表が明暗のカムフラージュ模様になっていたことが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY JAKOB VINTHER, UNIVERSITY OF BRISTOL) 白亜紀前期の小型の草恐竜は、腹をすかせた捕者の目をあざむくために、カムフラージュ模様を身にまとっていたらしい。 研究者が保存状態の非常に良い恐竜の化石を分析したところ、その体色は背中側が濃い茶色で、腹側が薄い茶色になっていたことが明らかになった。現在の動物にも同様の濃淡のパターンが見られるが、恐竜でこうした模様が確認されたのは今回が初めて。科学誌『カレント・バイオロジー』に論文が発表された。 論文の共著者で英ブリストル大学の古生物学者ジェイコブ・ビンザー氏は、「この化石のように縞模様や斑点などの色のパターンがはっきり分かる恐竜化石は、ほかにありません」と言う。 1億

    恐竜に濃淡のカムフラージュ模様、初めて見つかる
  • はしかの免疫抑制、最大3年続く恐れ 研究

    はしかワクチン。米フロリダ州のマイアミ子ども病院で(2015年1月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle 【5月8日 AFP】麻疹(はしか)が免疫系に及ぼす悪影響は最大3年にわたり持続する可能性があるとの研究結果を7日、米プリンストン大学(Princeton University)などのチームが発表した。病気から回復した後でも、この期間は、他の感染症や命にかかわる疾患リスクが通常より高くなるという。 はしか感染により体の自然防御機構の免疫系が数か月にわたり抑制される恐れがあることは、これまでの研究ですでに明らかになっていた。だが、米科学誌サイエンス(Science)に発表された論文によると、ワクチンで予防可能な病気のはしかが、免疫記憶細胞を死滅させることで、その脅威をはるかに長期間持続させることを今回の研究結果は示しているという。免疫記憶細胞は

    はしかの免疫抑制、最大3年続く恐れ 研究
    inugamix
    inugamix 2016/09/01
    "はしかが、免疫記憶細胞を死滅させることで、その脅威をはるかに長期間持続" "免疫記憶細胞は、肺炎、髄膜炎、寄生虫症などの感染症から体を守る働き"
  • まとめよう、あつまろう - Togetter

    ニュース (+32) 社会 (+87) 地域 (+22) エンタメ (+69) スポーツ (+29) IT・Web (+35) 学問・教養 (+31) カルチャー (+32) サブカルチャー (+128) 趣味 (+48) 生活 (+23) 仕事 (+6) 画像・動画 (+26) 60分一勝負 (+9) ネタ・やってみた (+23) ログ・日記 (+89)

    まとめよう、あつまろう - Togetter
  • 肛門の起源の定説白紙に、クシクラゲも「うんち」

    エイリアンのような外見のクシクラゲは、見た目はクラゲと似ているものの、まったく別の動物だ。大きく異なるのは、クラゲがひとつの穴から事も排泄も行うのに対し、クシクラゲは口とは異なる肛門孔をもつ点で、これがその様子を初めて撮影した映像。新たな研究によると、きわめて根的なところで、クシクラゲと我々には共通点があるのかもしれない。(肛門孔から排泄する様子は1:10前後から。字幕解説は英語です)(Video courtesy William Browne) 肛門の起源について、定説はこうだ。かつて、あらゆる動物の祖先はただの塊に口がひとつあるだけの単純な生物で、その穴で事も排泄も行っていた。しかし、長い時を経て、体が細長くなるとともに、口と反対の端にもっぱら排泄を行う肛門ができ、口と肛門の間には消化管のある動物があらわれた。 この定説は、現生の動物を観察した結果生まれたものだ。植物と勘違いされ

    肛門の起源の定説白紙に、クシクラゲも「うんち」
  • ニワトリの臭いでマラリア蚊を撃退、安全な防虫剤の開発目指す

    ドミニカ共和国の首都サントドミンゴの市場で開かれた農業フェアで撮影されたニワトリ(2013年6月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/ERIKA SANTELICES 【7月27日 AFP】エチオピアの科学者チームが、蚊がニワトリの臭いを強く嫌うことを発見し、毎年数十万人の死者を出している感染症、マラリアを防ぐ革新的な方法の開発に期待を寄せている。 エチオピア・アディスアベバ大学(Addis Ababa University)のハブテ・テキエ(Habte Tekie)教授率いる昆虫専門家のチームは、蚊が人間や他の動物の血を吸う一方でニワトリには近づかないことに着目して今回の研究を行った。 テキエ教授はAFPの取材に「マラリア蚊がニワトリから発せられる臭気を嫌う化学的根拠を詳しく調べた。その結果、ニワトリから得られる化合物が防虫剤として非常に優れた可能性を秘めていることが分かった」と語った。テ

    ニワトリの臭いでマラリア蚊を撃退、安全な防虫剤の開発目指す
    inugamix
    inugamix 2016/08/21
    「ニワトリを入れたかごをベッドの上につるすと眠りにくい」。
  • 世界初、大麻の成分が脳の神経回路を破綻させることを証明 大阪大学

    大阪大学大学院医学系研究科・木村文隆准教授らの研究グループは、大脳皮質の神経回路形成に複数のメカニズムが関与することを解明した。同時に大麻の有効成分カンナビノイドに類似した物質が不要なシナプスを整理すること、大麻の摂取により来必要なシナプスまで刈り込まれ、神経回路が破壊されることを世界で初めて発見。米国科学誌「Journal of Neuroscience」に発表した。 これまで、神経回路の形成にシナプス前後の神経活動が大きく影響することは知られていたが、具体的にどんな神経活動が関わっているのかは不明だった。特に視床から大脳皮質への投射の形成においてはより複雑で、未熟な大脳皮質に広く投射ができた後、大脳皮質の成長に伴って不要な投射が削られて正しい投射先だけが残るという2段階の変化が起きるが、そのメカニズムは解明されていなかった。 同研究グループは、大脳皮質の他の部位では、シナプス前後の細

    世界初、大麻の成分が脳の神経回路を破綻させることを証明 大阪大学
  • 宿主を性転換させる寄生バクテリア

    寄生バクテリアの一種、ボルバキアに感染したハチの卵。染色により感染の様子が観察できる。 Photograph courtesy Merijn Salverda and Richard Stouthamer via NSF 急速にその数を増やしている寄生バクテリアがいる。このバクテリアは、宿主を性転換させて単為生殖化を引き起こすだけでなく、宿主を“気味の悪い怪物”に変身させてしまう。このような大惨事ともいえる生殖異常を引き起こす仕組みが最新の研究で解明された。その方法とは、免疫系を停止させることだという。 キョウソヤドリコバチをはじめとする寄生ハチ3種のゲノムを初めて解読した研究者チームによると、バクテリアの一種であるボルバキアはハチの遺伝子を操作し、バクテリアの侵入に対して警報を発するタンパク質を抑え込んでしまうという。その結果、バクテリアに対する防御機構が機能せず、ボルバキアは悪事を働く

    宿主を性転換させる寄生バクテリア
  • つくば市公式ウェブサイト

    新着情報 3月23日 市内調整池の放射線量率 3月23日 【期間延長】市民研修センター駐車場の一時利用不可のお知らせ 3月23日 中央図書館の春休み期間中の閲覧席・学習室の利用 3月23日 【パブリックコメント募集中】つくば市土砂等の埋立て等の規制に関する条例の一部を改正する条例(案) 3月22日 平成30年度タウンミーティング「会える市長」開催スケジュール 3月22日 統計調査員登録者募集 3月22日 水道水への放射線の影響 3月22日 オンブズマン 3月22日 【記者会情報提供】追従運搬ロボット「サウザー」導入,スイス事前キャンプ基合意書締結,東京ガス株式会社等と包括連携協定 3月22日 5月12日 第28回つくば学園ウオークラリー大会参加者募集

    つくば市公式ウェブサイト
  • カッコウとオナガの闘い−托卵に見る進化 中村 浩志 氏

    1947年長野県生れ。信州大学教育学部卒業。京都大学大学院博士課程修了。信州大学教育学部助手、助教授を経て、昨年3月教授に就任。理学博士。今まで、カワラヒワ、ブッポウソウ、オオジシギなどさまざまな鳥の生態を研究している。カッコウが日にいるのは2か月半ということで、調査も短期決戦、カッコウが渡ってくると体重も次第に減ってくるとか。今年7月にアリューシャン列島の調査隊に加わり1か月間滞在、9月にはスペインで開催された国際行動学会に出席、第二回目の托卵鳥の国際会議を開くなど、多忙な毎日を送っている。カッコウとオナガについての研究は「アニマ」(平凡社、92年6月号)に掲載されている。 他の鳥に子育てさせるしたたかなカッコウ──子供の頃に、ホトトギスが自分の卵を他の鳥の巣に産んで子育てを任せてしまう、と聞いた時には当かなと思ったものです。先生はそういう托卵する鳥、中でもカッコウの研究をされている

  • EMによる水質改善効果徹底検証(1)-沖館川編 - warbler’s diary

    EM菌による水質改善効果に関して、検証を行いました。 まずは、前回の「沖館川では今もEM投入が行われているのか?」についての検証の続きから入ります。 EM推進団体が盛んに宣伝しているように、EM団子やEM活性液(EM菌の培養液)に顕著な水質改善効果を期待することはできるのでしょうか? 【沖館川ヘドロ調査】のおさらい 平成15年(2003年)9月から平成16年(2004年)9月にかけて、沖舘川の相野橋からEM菌の培養液を投入し、ヘドロが減少するかどうかの実証試験が青森県で行われました。この結果は、中間報告書と最終報告書に分けてまとめられています。 中間報告書「平成15年度沖館川河川維持調査業務委託報告書」(PDFリンク) 最終報告書「平成16年度沖館川河川維持調査業務委託報告書」(PDFリンク) 以下に、EM菌投入地点と各調査地点の地図を示します。 (調査結果) ※EM菌投入下流地点の「工橋

    EMによる水質改善効果徹底検証(1)-沖館川編 - warbler’s diary
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

    Engadget | Technology News & Reviews
    inugamix
    inugamix 2015/10/05
    “腸内微生物の一部が発泡スチロールを分解する能力を有する” “ミールワームの健康状態に異常はなく、排出された堆肥は農作物の肥料として役立ちそう”
  • 電気で生きる微生物を初めて特定 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所環境資源科学研究センター生体機能触媒研究チームの中村龍平チームリーダー、石居拓己研修生(研究当時)、東京大学大学院工学系研究科の橋和仁教授らの共同研究チームは、電気エネルギーを直接利用して生きる微生物を初めて特定し、その代謝反応の検出に成功しました。 一部の生物は、生命の維持に必要な栄養分を自ら合成します。栄養分を作るにはエネルギーが必要です。例えば植物は、太陽光をエネルギーとして二酸化炭素からデンプンを合成します。一方、太陽光が届かない環境においては、化学合成生物と呼ばれる水素や硫黄などの化学物質のエネルギーを利用する生物が存在します。二酸化炭素から栄養分を作り出す生物は、これまで光合成か化学合成のどちらか用いていると考えられてきました。 共同研究チームは、2010年に太陽光が届かない深海熱水環境に電気を非常によく通す岩石が豊富に存在することを見出しました。そして、電

  • 逗子市がEM菌事業を完全廃止=地元団体は独自に継続へ

    10年以上にわたって海水浴場などにEM菌を投入する事業を行ってきた逗子市が、今年度からEM菌関連の事業を完全廃止していたことが、紙の取材でわかりました。市では昨年、海水浴場の砂浜でEM菌の効果を測定しましたが、「顕著な差が見られず、EM菌の効果が不明だった」(市担当者)ことから休止したとしています。しかし地元のNPO法人「海岸クラブ」では、市からの委託が打ち切られた今年も独自に海水浴場でEM団子投入イベントを行うとしています。 ■ビリーバー市長が推進したEM菌事業 EM菌は、比嘉照夫氏が提唱する乳酸菌や酵母菌などが混じった「有用微生物群」の通称。畑などの土壌改良に有益とされていたものが、河川や海に投入することで水質を浄化できるとか、はては鳥インフルエンザに効くだの口蹄疫に効くだのと、どんどん効能が追加され、福島第一原発事故以降は、放射能まで消せることになっているという、夢のような細菌です

    逗子市がEM菌事業を完全廃止=地元団体は独自に継続へ
  • サイエンスラボ

    ライフパートナーは、海外の医薬品を個人輸入代行するサイトです。詐欺サイトではなく、正規品の医薬品のみを扱う安全なサイトであることを、以下のように説明できます。 ライフパートナーは詐欺ではなく真っ当な優良サイト ライフパートナーは、200...

    サイエンスラボ