20代男性の4人に1人は「冷え症で悩んでいる」――。 冬の悩みを聞いたところ「冷え症」が最も多く21.0%、次いで「肌の乾燥」(19.9%)、「首、肩のこり」(18.0%)、「腰痛」(10.9%)、「風邪、インフルエンザ」(10.5%)であることが、シトルリン代謝向上研究所の調査で分かった。 20代の冬の悩みは男女ともに「冷え症」がトップ。20代女性の39.4%、男性の25.3%は冷え症と感じており、ほかの年代と比較しても多かった。また冷えを感じる部位を聞いたところ、「足先」が97.5%、次いで「手足」が77.7%。年代が高まるにつれ「首」、「肩」、「腰」、「背中」など全身に広がる傾向がある。「今回の調査から、20代が足元など末抹(まっしょう)部分の冷えに悩んでいる『足冷え族』であるという実態が明らかになった」(シトルリン代謝向上研究所)としている。 何歳から冷え症に悩むようになったのか聞