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先日、モブプロをやってきた。その中で、モブプロとは別で、いくつか感じたことがあって、今日はその中のひとつを思い浮かんだままにメモ。 bufferings.hatenablog.com 要件を満たすプロダクトをより早く出す モブプロでTDDしながら、要件を満たすプロダクトをより早く出すことに集中してみた。例えば、第2ラウンドのお題はTDDBCなどでお馴染みの「自販機」。 「100円を入れてボタンを押すとコーラが1本買えること」 最初に「100円を入れてボタンを押すとコーラが1本買えること」と言われ。 assertThat(get(100), is("コーラ")); みたいなテストを書いて。 String get(int money) { return "コーラ"; } みたいな実装を書いた。爆速! 「200円を入れてボタンを押すとオレンジジュースが1本買えること」 次に「200円を入れてボタ
各所でプログラマー不足が叫ばれる昨今。にもかかわらず、企業で働くエンジニアの中には、勤め先の要請によって「開発業務(コーディング業務)」から身を引かねばならない人も少なくない。なぜ、このような矛盾が生まれるのか。エンジニアが「好きな開発」と「キャリア形成」をうまく両立させる方法はないのか?データ分析と著名人対談を通じて考える。 「約4割のエンジニアが、ある時期を境に開発業務(コーディング業務)から完全に足抜けしなければならないと回答」 「マネジャー以上の年収分布では、技術専門職より一般管理職の方が年収が高い傾向に」 弊誌が今年3月に行った【IT・Webエンジニア300人調査】では、勤務先のキャリアパスについてこのような現実が浮き彫りになった。 >> 「コードで食っていく」は何歳まで可能か?エンジニア300人調査で見えた理想と現実 エンジニアという職業を選んだ以上、何かを作る仕事をし続けたい
この連載ではピクシブ株式会社という東京にある事業会社で盛んになっている「ポエム」によって駆動する開発について、その特徴をお話します。第一回は舞台となっているピクシブという会社はどのような環境か、その会社で書かれている「ポエム」とは何なのかをお話します。 「ポエム」で開発を駆動するとは 駆動開発という言葉はソフトウェア開発文脈でよく使われます 例えばテストコードによって開発を駆動するテスト駆動開発という言葉は開発者にとってお馴染みでしょう。 ではポエム駆動開発という言葉を聞いた事はあるでしょうか? ポエム駆動開発のオリジナルはppworks氏によるポエム駆動開発によるWEBサービスの作り方 pplog誕生ものがたりというエントリーで発表された手法です。 意思決定の際大事なのはポエムなのです。「pplogのポエムは俺たちのゆるふわインターネット「pplog」 をリリースしました(してまし
enchant.js meetup! ショートセッション「はじめてのenchant.js AtlasXでゲームをつくる」wise9
「エンジニアリング至上主義」時代の終えんに開発現場で今すぐできることとは:特集:Biz.REVO~開発現場よ、ビジネス視点を取り戻せ~(2) リーンやアジャイルプロセスは「アプリケーション(ソフトウェア)」を作るためのもの。ビジネスにおけるIT活用が高度化・複雑化する現在、「システム」開発現場には、より大局的なIT観が求められている。 「よりビジネスに貢献できるITを」。もはや言い尽くされた感もあるテーマだが、ITがかつてないほど企業のビジネスに深く組み込まれている今日、ITにいかにビジネス視点を持ち込めるかが、そのままビジネスの成否に直結する時代になった。特に、市場環境の変化スピードが速くなる一方の昨今、ビジネスを裏で支える企業システムの整備には、かつてないほどのスピード感が求められるようになった。 しかし、自社の基幹ビジネスを支えるに足る品質や機能、独自性を備えたシステムを構築するには
あふれる美少女愛!DeNA『ハッカドール』開発陣が実践する「好きを仕事にする方法」 2014/09/11公開 名刺には美少女のイラストが全面に。肩書きを尋ねれば、「エンジニアは副業で、主な業務は美少女スペシャリスト」との答え。オタク向けニュースキュレーションアプリ『ハッカドール』開発チームの面々からは、まぶしいくらいの「美少女愛」が伝わってくる。 愛を形に、好きを仕事に――。 すべての職業人が一度は夢見ながら、さまざまな現実に突き当たり、あきらめてきた難題を、DeNAが誇る「美少女スペシャリスト」たちはいかにして実現したのだろうか。『ハッカドール』開発秘話とともに、その仕事哲学に迫った。 オタク業界に役立つことを。コンテンツとユーザーの橋渡しに プロダクトオーナーの岩朝暁彦氏とiOS/Android開発エンジニアの広瀬裕規氏。異なる部署に属していた2人が2013年夏、「美少女アニメ好き」と
自分は大学時代の4年間+SIer時代の5年間、Javaのみを書いてきました。 ここでいうJavaを書いてきたというのは、J2EEの世界でStrutsとかHibernateとかSeasar2とかSpringとかのFWを使って、業務系Webアプリの開発をしてきたということ。 そして今年転職して、Rubyの会社になりたい会社(つまりPHPも結構やってる)ペパボに入りました。そこで感じているJavaの世界とRubyの世界の違いについて書いていきます。とは言っても、Rubyの世界の入り口からちょっと覗き見したぐらいの立ち位置ですが。 今、自分が1番感じているのは、Rubyの世界は_ライブラリの開発スピードが速過ぎる_ということ。 開発スピードが速過ぎるとは railsで開発している時に色々なgemを使いますが、そのアップデートがめちゃくちゃ頻繁に起きます。メジャーなライブラリを使っていても、1週間に
昨年秋頃から年明けにかけてRailsで顧客のサービスをひとつ作った 久々のチーム開発で。チーム人数は3名。 せっかくなので使ったツールややり方などを備忘録的に残しておく。次いつまたチーム開発する機会があるのか知らんけど。 実践したこと プルリクベースの開発 Webサービス開発現場から / 近頃の開発のやり方 ・・・ Github と Pull Request とコードレビュー 上記のやり方が面白そうだったので試してみた。 Githubを使っていれば拍子抜けするほど簡単に流れに乗ることができた。 Git力が足りないので最初は少し大変だったが、馴れてくると細かくブランチを切ってフィーチャーごとに対応するということが開発のテンポを良くしてくれた。 コードレビューはイージーミスによるバグや既存のコードと大きく流れの違うコードが混ざるのを未然に食い止める事ができたりと、一定の成果はあった。 一方でい
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