岐阜県恵那市串原では毎年11月のはじめに「ヘボ祭り」という奇妙な名前のイベントが催されているという。 なんでも「ヘボ」とはクロスズメバチとういうハチの一種を指す地方名であり、古くからこの地方では食用に供されてきたのだそうだ。ヘボの収穫期に行われるこの行事ではヘボを使用した料理を楽しめるだけでなく、各地の腕自慢たちがこの日のために育ててきた蜂の巣の大きさを競うコンテストも見ることができるという。これはぜひ行ってみたい。
南房総、浜行川。今では勝浦市の南端になるが、そこにかつて「行川(なめがわ)アイランド」というテーマパークがあった。 フラミンゴショー、クジャクの滑空ショー、ホロホロ鳥の空中パレードといった鳥達のショーやヒーローショー、アシカやペンギン、コンドルなどの動物たち。 南国の花が咲き乱れ、プールやバーベキュー、ダンスショーやらディナーショーがそこにあった。鴨川シーワールドや東京ディスニーランドが出来るまで、行川アイランドこそが千葉県のリゾートだった。 行川アイランドは、2001年の夏に閉園した。 (松本 圭司) 乳母車にいるのが僕で、横にいるのが母。左のその筋の人みたいのが亡き父。堅気です。右は近所のおじさんに抱っこされてる兄。後ろの巨大ケージにはコンドルがいる。 子供の頃から何度も行ったんです 僕が育った小湊から行川アイランドは車で10分ほど。歩いても行ける距離なので子供の頃から何度も遊びに行っ
今年も「日本一の芋煮会フェスティバル」がテレビで紹介されていた。6メートルものナベにさといも3トン、牛肉1トン、醤油700リットルなどを入れて煮て配るという、山形市主催の無茶なイベントだ。 毎年テレビで報道されるたびに「なべ、でかーーーい!」という方にばかり目がいっていたのだが、よく考えたら「いも煮」が何なのか知らなかった。 「いも煮は東北ではポピュラーなもので、お花見のように、皆で勝手に開催しては楽しむもんらしいですよ」 と知人に教えられ、はじめて意味を理解した。収穫祭の一種なんですね。 で、今回は実際に、いも煮会をやってみることにしました。 ちなみに、参加者にいも煮経験者はゼロ。………果たしてちゃんと出来るのか? (text by 大塚幸代)
ホルモンはうまい。この前、亀戸の某ホルモン屋に1時間並んで食べてきた。食べ物屋で並んだ時間の最長記録である。並んだ分だけうまかった。 焼うどんもうまい。中学生の頃に野外教室で作る料理をグループで話し合った際に、一人だけ焼うどんを主張して女子に反感を買ったくらい好きだ。 岡山県の内陸部、瀬戸内海と日本海のちょうど間に位置する津山市に、「ホルモンうどん」という名物料理があるらしい。あぁ、ホルモンと焼うどんの知られざるマリアージュ。お祝いにいってこよう。 (玉置 豊) 津山ホルモンうどんの背景と歴史 津山のホルモンうどんを取材するにあたって、津山ホルモンうどん研究会の代表である鈴木さんと、事務局長の明楽(あきら)さんという、津山ホルモンうどん界のツートップにご案内をお願いした。 この会ができたのは2005年。その前からホルモンうどんはここ津山にあったのだが、特に名物料理という扱いではなかったそう
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