コンテンツエリア メインコンテンツ 告別式が営まれた曙太郎さんの祭壇 [記事へ]
重慶にやってきて、この日で6日目。練習、男子の試合、女子の試合というローテーションで、淡々と過ごす日々が続いている。ちょうど日本を経つ前、例の「ギョーザ事件」が大問題になっていたので、いささか重い気分で中国行きの飛行機に乗ったのだが、当地での食事は決して悪くはない。それでもチンゲン菜にはしを伸ばすときには、ふと残留農薬のことが脳裏をよぎる。だが、いちいち気にしていたら何も食べられやしない。とりあえず大会期間中は、残留農薬も含めて中国を堪能しようと覚悟を決めることにした。 「経済発展著しい中国」というニュースの枕詞(まくらことば)は、ここ重慶でも十分に通用するだろう。中心街のショーウインドウに飾られているブランド物の皮のコートやバッグは、円に換算すれば日本の高級ブティックで売られている価格とほどんど変わらない。スタジアムに向かうモノレール(日本の技術提供により最近開通した)に乗れば、ほとんど
文芸春秋「諸君」(1997.平成9年5月号) 沖縄「反基地運動家」の呆れた正体 反基地運動の思想的リーダーが信奉するのは「テロ国家」北朝鮮のチュチェ思想だった。 恵隆之介 銀行員・沖縄在住 「平和、共生、自立」−昨年12月頃から、沖縄県は地元メディアを通じて盛んにこの文言を県民に流布し、今年を「新生沖縄元年」と位置づけている。県内の主な行事における県幹部の演説も、たいていこの文言から始まるのだが、私は何となくこのキーワードに異和感を抱いていた。 3月初旬のことである。インターネットのホームページ「チュチェ思想研究」に重大な事実を発見した。沖縄の反基地運動において指導的な地位にいる3人が、北朝鮮のチュチェ思想(主体思想)と密接な関わりがあるという事実が明らかになったのだ。 今年1月30日から北朝鮮の使節団が大挙して来日し、2月7日から9日にかけて、後に亡命した黄長鏈書記を迎えて「チュチ
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