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SFに関するkammのブックマーク (53)

  • 映像技術から紐解くジェームズ・キャメロンのSF映画『アビス』

    映像技術から紐解くジェームズ・キャメロンのSF映画『アビス』
  • 「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・後編

    オラフ・ステープルドン「最後にして最初の人類」は現代の人類から数えて第18番目の人類の進化を描写する奇書で、巨大な脳みそだけの存在になったり、知性を退化させてトドかアザラシみたいになってしまったりと、何億年にも及ぶ人類の歴史が豊かな空想力で描かれる。プロットとキャラクターは極めて希薄で、現代の作家がこんな作品を書いて売れることは考えにくいのだけれど(ほぼ設定資料に近いかも)、個人的にはお気に入りと言うか性癖に近い魅力を感じる。 「スターメイカー」はそれをさらに発展させたもので、時間と空間を越えて精神が銀河を飛び回り、エキセントリックなエイリアンの生態の設定を惜しげもなく披露しつつ、それが銀河の歴史にどのような影響を与えたかを語る。そして、この宇宙を創造した存在の意図を探求する旅をする。光速の限界があるため、その旅やエイリアン同士の交流はテレパシーで行われるという設定はSFとしては苦しいが、

    「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・後編
    kamm
    kamm 2023/11/07
    ありがたい増田。あとで読み返そう
  • 変身人間ちえ - 甲斐冬雪 / 第1話 | 月マガ基地

    変身人間ちえ 甲斐冬雪 中学生の根伴悟は、高学力の生徒だけを集めたクラスに編入されているほどの秀才であった。内心では、代わり映えしない毎日を嫌い変化を求めていた彼だったが、ある日学校で「怪物が出た」と騒ぐ生徒が現れる。すると、その怪物が根伴のクラスに現れてしまい…!!

    変身人間ちえ - 甲斐冬雪 / 第1話 | 月マガ基地
    kamm
    kamm 2023/03/15
    かなり面白い作品に出会ってしまったのかもしれない。絵も好みだし。単行本が待ち遠しい(出るかなー?)
  • アルカナの最終兵器 - 三池画丈 / 【コミックDAYS読み切り】アルカナの最終兵器 | コミックDAYS

    アルカナの最終兵器 三池画丈 世界が壊されるのを阻止せよ! その為に、僕にしかできない事を。『遭難のリトルシェパード』で四季大賞を受賞した俊英が描く、少年の初恋と人類生存戦争

    アルカナの最終兵器 - 三池画丈 / 【コミックDAYS読み切り】アルカナの最終兵器 | コミックDAYS
    kamm
    kamm 2023/03/07
    これは見開きが重要だからスマホ横向きで見ないといけない奴な感じ。友人くんかわいそう。
  • ペイル・コクーン - Wikipedia

    『ペイル・コクーン』(PALE COCOON)は、吉浦康裕監督の短編アニメーション作品。吉浦が原案、脚、制作を担当し、共同制作はディレクションズ。2005年に発表された[1]。 概要[編集] 吉浦康裕にとって、商品展開することを前提に作った初の商業作品であり、最後の個人制作アニメーションでもある[2][3]。 作を作っていた頃にちょうど同じ個人制作の新海誠の『ほしのこえ』が公開され、それを観てかなり影響を受け、参考にした部分がある[2]。作家として、自分が考えていた以上に商業ベースにやらないとダメだと思い至り、アート系のノリで作って実験作的だった前作『水のコトバ』に対し、商業アニメを意識して作ることにしたという[2]。また『ほしのこえ』も作と同じ20分程度の長さだが、まるで全編予告編のような壮大な話になっており、吉浦は「閉じた世界のちょっと小粒な作品」ではなく、自分が好きなSFのジャ

    kamm
    kamm 2021/11/12
    2005年の作品
  • いつか帰郷をくちずさんで(四季賞2020春 四季大賞)/佐武原 いつか帰郷をくちずさんで(四季賞2020春 四季大賞)

    『【アフタヌーン四季賞2020春 四季大賞】いつか帰郷をくちずさんで』Webコミック更新!(2020/04/25) 『【アフタヌーン四季賞2020春 四季大賞】いつか帰郷をくちずさんで』の【アフタヌーン四季賞2020春 四季大賞】いつか帰郷をくちずさんでを公開しました! » 詳しくはこちら お知らせの一覧へ イブニング 俺の零話プロジェクト モーニング 夜廻り 深谷かほる アフタヌーン 大人のそんな奴ァいねえ!! 駒井悠 アフタヌーン もう、しませんから。 ~青雲立志編~ 西英雄 アフタヌーン ともだちは夜にくる(四季賞2022夏 準入選) 雨夜幽歩 アクセスランキング モーニング 夜廻り 深谷かほる モーニング ZUCCA×ZUCA ヅッカヅカ はるな檸檬 イブニング ペン太のこと 片倉真二 モーニング 2DK 竹内佐千子 アフタヌーン 大人のそんな奴ァいねえ!! 駒井悠

    いつか帰郷をくちずさんで(四季賞2020春 四季大賞)/佐武原 いつか帰郷をくちずさんで(四季賞2020春 四季大賞)
    kamm
    kamm 2021/06/16
    良かった。
  • 【SFミステリアニメ】イド:インヴェイデッドが面白すぎるので応援し

    たいから書く。今期アニメの『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』って作品が個人的に毎週楽しみすぎるので、ぜひ多くの人に観て欲しいので投稿してみる。 毎週次の展開が楽しみなんだけど、どうにもあまり話題になってない気がする。とてもいい作品なのに、ケムリクサと同じく1話切り上等のスルメ作品なんで辛い…。 展開を端的に説明すると、謎の銃で連続殺人犯の殺意を捉えて、その殺意の思念粒子から創造された意識世界に謎の機械でダイブする。 ダイブした人間は記憶を失うのだけど、「カエルちゃん」に遭遇すると自分が名探偵であることを思い出す。 そして謎を解いていき犯人を見つけ出す。という流れ。文章に書いても全然わからないですよね…。 謎ばっかりだけど、劇中のキャラクターたちも自分たちが使用している機器がどういう原理なのかわかっていないで使っている。そこもまた面白い。 いま佳境に入って来ているけれど、その謎

    【SFミステリアニメ】イド:インヴェイデッドが面白すぎるので応援し
    kamm
    kamm 2020/03/13
    書きました。タイトル切れたけど気にしない。この魅力を伝えるだけの文章力が欲しい・・・/好意的なブコメが多くてめっちゃ嬉しい( ;∀;)
  • 彼方のアストラを最後までみたので感想を書くよ

    なんか叩かれてたレビューとか他の感想は読んでない。 元々、前評判が高い、っていうか、はてブ界隈でおすすめSF作品として猛烈にプッシュしてる集団がいるので、わりと期待してたんだ。 自分は基的に(UJを除く)ジャンプ系列が水に合わないので、掲載媒体がジャンプ+って時点で悪い予感がしてはいたんだけど、まぁ不特定多数が今読むべきSFマンガとして推してる作品のアニメ化なら良作なんだろう、と。人気も出そうだし一般教養としても押さえとこ、って感じで。 で、アニメ版を最後まで見終わったわけだけど、結論から言うと、うん、そうだね、この作品がSFSFでないかと問われれば、カテゴリーとしては宇宙モノのSFだよね。 ジュブナイル作品としても、まぁ、これはこれでいいんじゃないか、と思う。良くも悪くもイマドキな感じ。わくわくする子も少なくないよね、きっと。 ただ、いい大人がお勧めのSF作品は何かと問われて、「彼方

    彼方のアストラを最後までみたので感想を書くよ
    kamm
    kamm 2019/09/20
    原作も良かったけどアニメ版も素晴らしかった。ストーリー知ってても楽しめた。隅から隅まで丁寧に作ってあって、最終回なんて2回見てしまった。後日談も含めてきっちり終わらせてくれてる作品って少ない気がする。
  • SFマニアからビギナーまであらゆる層を満足させる、オールタイム・ベスト級の傑作SF短篇集──『なめらかな世界と、その敵』 - 基本読書

    なめらかな世界と、その敵 作者: 伴名練,赤坂アカ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/08/20メディア: 単行この商品を含むブログを見るこの『なめらかな世界と、その敵』を端的に紹介すれば、SFマニアからビギナーまであらゆる層を満足させる、オールタイム・ベスト級の傑作SF短篇集である。とはいえ著者伴名練の名は、SFファン以外は聞いたことはないだろう。既刊行作は『少女禁区』という約10年前に刊行された中短篇集一冊のみで、その後も企画物のアンソロジーに散発的に短篇を発表しるのみだったから、普通は知る機会は多くはない。 だが、SFファンの間では、書の刊行前から伴名練の名は異常なほどの熱気でもって知られていた。というのも、商業発表作こそ少ないものの、同人誌に毎年のように新作短篇を発表しており、その作品の出来がまた凄まじかったからだ。それまでのSFの先行作を緻密かつ複雑に折り込み、舞

    SFマニアからビギナーまであらゆる層を満足させる、オールタイム・ベスト級の傑作SF短篇集──『なめらかな世界と、その敵』 - 基本読書
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    kamm 2019/08/26
  • 中国だけで2100万部、話題性と本物のおもしろさを兼ね揃えたバケモノ級の中国SF──『三体』 - 基本読書

    三体 作者:劉 慈欣発売日: 2019/07/04メディア: ハードカバー『三体』とは! 中国の作家劉慈欣によって書かれたSF三部作の第一部目にして、中国国内だけで三部作累計2100万部を刊行し、さらに日でも人気のケン・リュウによる翻訳によってアメリカ歴史あるヒューゴー賞を受賞した傑作である。ヒューゴー賞受賞の何が凄いかと言うと、翻訳書としてははじめてのの受賞になるのだ。 それぐらい作品の内容が圧倒していたともいえる。で、あまりSFとは縁のなさそうなオバマやザッカーバーグも絶賛していたりとか、アニメ化が決定したりとか話題は尽きないんだけれども、とにもかくにもこれだけは覚えて帰ってもらいたいのは、この『三体』は、話題先行の内容はまあおもしろいね、いうほどじゃないけど的な軟弱な態度で読み終わる作品ではなく、その肥大化しきっているともいえる話題性に劣らない、圧倒的なおもしろさのある、純粋にお

    中国だけで2100万部、話題性と本物のおもしろさを兼ね揃えたバケモノ級の中国SF──『三体』 - 基本読書
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    kamm 2019/07/09
  • 近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来(1/3)(山田胡瓜さん / 漫画家) | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    インタビュー 近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来(1/3)(山田胡瓜さん / 漫画家) 2018.03.08 山田胡瓜さん / 漫画家 科学技術の発展によって、未来の暮らしや社会はどうなっていくのだろうか。AI(人工知能)やロボティクスが発展した先の未来を表現したSF漫画AIの遺電子」シリーズを描く漫画家の山田胡瓜(やまだ きゅうり)さんに、科学技術の未来や漫画で描かれる近未来社会の世界観などについて聞いた。 サイエンスフィクション(SF)の小説映画漫画では、昔から「近未来」を題材に多くの作品が描かれてきた。現在、山田さんが『別冊少年チャンピオン』に連載する「AIの遺電子」シリーズもそういった近未来SF作品の一つだ。 漫画AIの遺電子」シリーズは、人間、人間そっくりのヒューマノイド、産業用ロボットが存在する近未来を舞台にしたSF漫画作品。近未来の世界には、人間とほぼ同じ能力

    近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来(1/3)(山田胡瓜さん / 漫画家) | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 安彦良和 『ヴイナス戦記』が長年封印作となっていた理由 - NEWS | 太田出版ケトルニュース

    ※後部に追記あり 1970年代に、アニメーターとして『宇宙戦艦ヤマト』『勇者ライディーン』などに携わり、『機動戦士ガンダム』ではアニメーションディレクターとキャラクターデザインに携わった安彦良和は、1989年から専業漫画家へと転身した。 80年代中期の『巨神ゴーグ』『アリオン』を経て、アニメ業界から身を引くタイミングを窺っていたという安彦だったが、結果的にアニメ監督の引退作となった『ヴイナス戦記』は、なぜ彼の中で封印作品になったのか? 2018年11月20日発売の『CONTINUE Vol.56』で、安彦は当時の状況についてこう振り返っている。 「当時、相手にしてくれるメディアが学研しかなかったから。徳間書店の『アニメージュ』からはそっぽを向かれ、角川書店の『ニュータイプ』は永野護あたりを盛り立てて自社ブランド志向を打ち出してた。アニメ誌を出している出版社を何とか頼りにしようと思ったら、あ

    安彦良和 『ヴイナス戦記』が長年封印作となっていた理由 - NEWS | 太田出版ケトルニュース
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    kamm 2018/12/03
  • 人類のほぼ全てが視力を失った終末世界──『トリフィド時代―食人植物の恐怖』 - 基本読書

    トリフィド時代 (人植物の恐怖)【新訳版】 (創元SF文庫) 作者: ジョン・ウィンダム,中村融出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2018/07/30メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る英国SF界にその名を轟かすジョン・ウィンダムの代表作『トリフィド時代』の新訳版が出た。僕も三足の動く植物がまあなんかスゲーんだよ!! という雑な評判は知っていたのだが読むのは今回がはじめて。第二次世界大戦の爪痕が色濃く残る1951年に刊行された作品だけれども、今読んでもめちゃくちゃおもしろい。 基的には終末世界をわずかに生き残った人間がロードームービー的に旅をしていくのだが、その世界には人間をべる凶悪な植物〈トリフィド〉がいて──と、今でいうと終末ゾンビ物のゾンビがトリフィドに入れ替わったような感じか(内容はずいぶん違うが)。ゾンビだと「死」の象徴としての側面が強いし、手垢が

    人類のほぼ全てが視力を失った終末世界──『トリフィド時代―食人植物の恐怖』 - 基本読書
    kamm
    kamm 2018/08/02
  • 小島秀夫が観た『ブレードランナー2049』 | 文春オンライン

    映画には、決して触れてはいけない領域に存在する、伝説の傑作がある。 それらは、安易な続編やリブートを許さず、特別な地位にとどまって、後続の作品やカルチャーに影響を与え続ける。 『ブレードランナー』は、そんな伝説的な作品のひとつである。 「ブレラン」の洗礼を受けた人間は、それ以前にはもう戻れない 1982年に公開されたこの作品は、その斬新なビジュアル、美学、テーマによってカルト化し、多くのフォロワーを生んだ。ハイテクとデッドテックが混在したレトロフューチャーな舞台設定、自己と他者、虚構と現実が曖昧になった世界での聖杯探求、エンタテインメントによって「人間とは何か」という哲学的なテーマを語ること。映画、アニメ、ゲーム音楽小説といった表現ジャンルだけでなく、ファッションなど、あらゆるカルチャーに影響を与えた。 「ブレラン」の洗礼を受けた人間は、それ以前にはもう戻れない。それほどのインパクトを

    小島秀夫が観た『ブレードランナー2049』 | 文春オンライン
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    kamm 2017/10/31
    内容は最高だっただけに「せっかく撮ったから使おう」という上映時間の長さでダレて勿体なかった。最低限伝わる所までカットしてほしかった。リピーターにも映画館にも今後テレビで放映される時にもよくないと思う
  • VR空間構築の現場を描いた『仮想空間計画』-フィクションの中のVR【第5回】

    VR空間構築の現場を描いた『仮想空間計画』-フィクションの中のVR【第5回】 『仮想空間計画』 (ジェイムズ・P・ホーガン/大島豊 訳/創元SF文庫/原題 Realtime Interrupt) VRが小道具として登場するSF小説はよく見かけますが、VRの開発現場やその過程を描いた小説は案外少ないように思えます。 そんな訳で今回はVRを利用してVR空間を作り上げるプロジェクトを描いた1995年の格SF小説、その名もズバリ『仮想空間計画』をご紹介します。 アメリカの大企業サイバネティクス・ロジック・コーポレーションでAI(人工知能)の研究をしていたジョー・コリガンは、AIの進化にVRを活用しようと考えていました。その計画はオズ計画と名付けられましたが、計画の実験段階で何らかの事故に巻き込まれたコリガンは精神に重い障害を負ってしまいます。オズ計画は中止され、事故の影響で過去の記憶を失ってしま

    VR空間構築の現場を描いた『仮想空間計画』-フィクションの中のVR【第5回】
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    kamm 2017/09/19
  • SF小説「星を継ぐもの」が紛れもない史上最高傑作である理由。【GW推薦図書】

    世の中には「SF小説」というちょっと偏ったジャンルがありまして、およそ一般的な読書傾向の方々は、あまりこのジャンルに触れない傾向があるような気がしています。 「そのジャンルを別段偏愛していない人でも手にとる」 と 「そのジャンルを偏愛している人でないと手にとらない」 というのがありまして、SFというジャンルには後者の割合が著しく多いような肌感があります。 面白いんですけどね、SF小説。 しんざきは昔からのSF小説好きでして、国内SFも読めば海外SFも読みます。 どちらかというと海外の、ちょっと古めのタイトルが好きな傾向があるかも知れません。ブラッドベリとか、カードとか、ティプトリーとかが特に好きです。国内だと神林長平先生を偏愛しています。 が。これは恐らく、SF好きの人なら結構多くの方が同意してくださると思うんですが。どれか一作、ありとあらゆるSF小説の中での最高傑作を選べと言われれば

    SF小説「星を継ぐもの」が紛れもない史上最高傑作である理由。【GW推薦図書】
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    kamm 2017/06/06
    読んだけどもう忘れてしまった。時間軸が壮大なスケールだったのはなんとなく覚えてる
  • 「そうだ アニメ,見よう」第29回は本格SFアニメ「正解するカド」。野口プロデューサーが語るヤハクィザシュニナの人物像とは

    「そうだ アニメ,見よう」第29回はSFアニメ「正解するカド」。野口プロデューサーが語るヤハクィザシュニナの人物像とは 編集部:maru 2017年7月からの夏アニメは,ufotableの「活劇 刀剣乱舞」が注目度ナンバーワン。「Fate」シリーズで評判の高かったハイクオリティの作画がどこまで反映されるのか期待したい。 さて,第29回のタイトルは,「正解するカド」。東映アニメーション制作のオリジナルアニメで,同社のTVシリーズとしては,初のセル調フルCG作品となる。総監督は「翠星のガルガンティア」や「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」を手がけた村田和也氏,シリーズ構成・脚小説家の野﨑まど氏が担当している。 「正解するカド KADO:The Right Answer」 羽田空港の滑走路に,ある日突然,謎の巨大立方体が出現し,出現場所に居合わせた旅客機が252人の乗員乗客もろとも飲み込

    「そうだ アニメ,見よう」第29回は本格SFアニメ「正解するカド」。野口プロデューサーが語るヤハクィザシュニナの人物像とは
  • 最近観た映画 - みたにっき@はてな

    ここ最近、移動中の飛行機内での鑑賞を含めると、「パッセンジャー」「モアナと伝説の海」「ゴースト・イン・ザ・シェル」「ラ・ラ・ランド」と、複数の映画を観る機会がありました。 いずれも現在上映中で、話題の新作ばかりということで、映像の美しさからストーリーの深さまで、とても楽しく鑑賞することができましたが、見終わった後にもいろいろと考えさせられる、という点からは「パッセンジャー」が一番印象深いものでした。 地球を旅立った宇宙船が目的地の惑星に到着するまでの120年間、冬眠をしている乗客たちの中で、ただ一人、ジムという名の男だけが予定より90年も早く目が覚めてしまう。というユニークな状況設定の下、その後の展開にハラハラさせられます。 ネタばれになってしまいますが、ジムは孤独に耐えきれなくなって、ついには一人の女性を冬眠から覚ましてしまい、二人で共に宇宙船の中で生き、そして天寿を全うするという具合に

    最近観た映画 - みたにっき@はてな
    kamm
    kamm 2017/05/09
    パッセンジャー
  • 小川一水の宇宙SF 導きの星

    『第六大陸』『天冥の標』など日SFを牽引し、海外からも人気あるSF作家・小川一水。その代表作の一つ、『導きの星』の映像化が進行中です。 導きの星は私が商業作品として初めて完結させたシリーズものです。 SFでよくある、宇宙人が地球にやってきてコンタクトするというシチュエーションの 向こうを張って、「地球人がよその星へ宇宙人として降下する」話を書いてやろう、 という思い付きから始めました。 その話は、村田蓮爾さんの可愛らしいイラストをいただいてどんどん成長し、ついには地球人と多くの宇宙人がしのぎを削る、大宇宙ドラマとなるまでに膨らみました。それが今、アニメになるというのは、始めたころには思いもしませんでした。多くの方が、主人公の辻司とアルミティ・バーニー・コレクタの三人娘たち、異星人スワリスの姿に命を吹きこんでくれるのです。よく、子供を嫁に出す親のような気持ちという言い回しが使われますが、

    kamm
    kamm 2016/08/27
    宇ひゃー。小川一水さんの作品の中で一番好きなやつだ。期待と不安
  • お焼き屋で隣の女子高生が言っていたこと

    私が住んでいる場所は北海道の士別市という場所で、そこにはくら寿司はおろかマクドナルドさえない。 だから「隣りの女子高生」の会話メソッド作文をなすには、学生がよくいくお焼き屋に舞台を遷さねばならない。 北海道田舎はどこもそうだろう。 お焼き屋に行くと、富川という私より25歳ほど上の男が店番をしている。 元来、私の学生時代は富川の母が店主であった。私たちは富川のばばあだとか、富川のばあさんと呼んでいた。 富川の息子、今店番をしている男は、若いころから数年前まである政党の党員として、近隣の名寄市や旭川市で活動していた。 富川のばばあが高齢になったから、今は店を手伝ってよくいる。それまでは市議や道議なんかと活動を共にして走り回っていた。 富川のお焼き屋は、お焼きはもちろんそれなりだが白玉善哉が美味いことで知られている。 私もそれを頼む。それとアイスコーヒー。 私は旭川東高校から北海道大学経済学

    お焼き屋で隣の女子高生が言っていたこと
    kamm
    kamm 2016/05/21
    「すったこ〜」