ベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンちゃん(9)の死体遺棄容疑で逮捕された渋谷恭正容疑者(46)が、中学時代に教師を殴り、血まみれにしていたことが週刊文春の取材で分かった。 松戸市立六実中学校在籍時、渋谷容疑者は柔道部に所属していた。同級生が明かす。 「渋谷は自ら立候補して体育祭の応援団を務めていたのですが、昼休み練習の際、先生があることで渋谷を注意した。渋谷が口ごたえすると、先生がビンタしたのです。すると渋谷は引き下がることなく、『お返しです』と言って、3、4回殴り返した。周囲が止めに入りましたが、先生の片方の頬が血まみれになっていました」 殴られた教師が語る。 「右拳で頬を殴られました。一度は(渋谷容疑者の)お母さんから謝罪を受けたのですが、私が少林寺拳法をやっていることを知ると、お母さんは態度を一変。翌日には『顎が外れた、耳が聞こえない』などと主張し、『こんな教師を育てた