■月刊少女野崎くん #05 (2014) 二者間に体格差のある随行の場面では 本来なら歩幅の調整や中割枚数などによる体格差の強調が アニメタによるひとつの腕の見せ所であるのだけど、 実際そこまでやれているケースはそう多くはない (できない原因はいろいろあると思う) この作画は男性が3K中4、女性が同中3 中の枚数が多いほうが当然ゆったりとした歩き、動きのゆっくりな歩きになります。 3K中3は前回見たとおり多少パタパタした歩きになるわけですが、その効果を巧みに利用し 「勝手にどんどん歩いて行ってしまう男の子に急ぎ足気味でついていく女の子」の可愛さを 上手く表現してる感じです。 体格差があればこういう現象が起きるのは普通のことだし この作画も調整は大変でしょうが、技術的に難しいとか飛びぬけてるとかではないです。 しかし、こういった描き分けがしっかりできてるケースは、そう多くないように思う。