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ブックマーク / hamatsu.hatenablog.com (3)

  • スポーツ漫画とバトル漫画の違い - 色々水平思考

    以下の記事にはハンターハンターのネタバレがあるからコミックス派は注意されたし。 『ONE PIECE』再論、あと書評掲載のお知らせ - 紙屋研究所 うーん、ワンピースについて書くのはしばらく後にしようと思ってたんだけど、どうしてもこの記事に対しては言いたいことがあるので書く。 前回の記事のコメ欄で大活躍だったワンピース好きは馬鹿さん始め当ブログの読者様はもうしばらくおつきあいください。そろそろ任天堂失敗列伝の続き書くからさ!ゲームブログ王に俺はなる!漫画ブログ王にはならない!! スポーツ漫画とバトル漫画は別物でしょ 紙屋氏は上記の記事でバトルとスポーツを質的に同じものとして捉えている。しかし、僕はそうは考えない。スポーツにはルールが確実に存在するが、バトルにはルールなど存在しないからだ。 当たり前過ぎてなに言ってんだって感じもするが、スポーツもしくはゲームには明確にルールがある。サッカー

    スポーツ漫画とバトル漫画の違い - 色々水平思考
  • なぜワンピースは面白いのか - 色々水平思考

    尾田栄一郎『ONE PIECE』 - 紙屋研究所 この記事を読んでなんとなく思ったことをつらつら書く。 ワンピースには二度のピークがある、一つはアラバスタ編で二つ目は白ひげ海賊団VS海軍部編だ。 初期ワンピースの面白さは色々あるが、自分としては「溜め」と「開放」描く作画の力が大きいと思っていた。「溜め」と「開放」とはいしかわじゅんが大友克洋漫画の「動き」の表現を褒める時に指摘するアレね。 この辺のところを初期ワンピースは律儀なくらいきっちりやってた。そして「溜め」と「開放」の作画がピークに達したのはアラバスタ編のゾロによる一刀流獅子歌歌を放つ場面とルフィがクロコダイルに放つゴムゴムのストームを繰り出す場面だ。ストームなんかは完全に溜めと開放があるしそれが極まっちゃってる感じするでしょ。 でもこの「溜め」と「開放」の作画の欠点は技を繰り出すのに確実に二コマかかっちゃうところで、テンポがどう

    なぜワンピースは面白いのか - 色々水平思考
  • マリオをジャンプさせたのは誰か? - 色々水平思考

    ウィキペディアをなんとなく眺めていたらこんな記述が 後に『スーパーマリオブラザーズ』を手がけた宮茂が、キャラクターデザインなどプログラミング以外をほぼ1人で制作したと言われているが、宮の原案ではジャンプの概念が無く、マリオにジャンプをさせる概念を作ったのは後述する開発元の池上通信機によるアイデアであった。 ドンキーコング - Wikipedia サラッととんでもないこと書いちゃってますがこれは当なのでしょうか?池上通信機がゲームの仕様面にまで口出しをしていたということは正直初耳なのですが…。 僕の知っている限りでは確かに、ジャンプという仕様を提示したのは、宮茂ではありません。では誰が提示したのか?それは横井軍平その人です。 工事現場を背景にしようと決めたら、宮君から「上から樽が転がってきて、それを避けるというものにしよう」という提案がありました。その時は樽が転がってきたらはしごに

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