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ブックマーク / osaan.hatenadiary.jp (5)

  • 何であんなのを尊敬できるのか?という素朴な疑問 - 「サルの論理」と「カニの信用」

    www.nikkei.com 「まー、なんか世間も騒がしいし、ずっと無視してるのも不自然だからちょっと書いとくか」という社説である。 事件について大枠で触れているだけで、あべぴょんとの関わりはアッキーについて「苦言を呈する」に留めている。 数々の状況証拠があべぴょん自身の関与を指し示しているが、決定的なものがない限り総理に居座り続ける腹だろう。また、検察もとりあえず動く気配がない。 籠池とやらがYouTubeで喋くっていたが、政治家の具体的な名前は出していなかった。あれは自民党への脅迫だろう。ちゃんと自分のことをケアしないと、なんでもしゃべっちゃうぞというわけだ。 参考人招致しても、籠池が「あべさんとは一度も会ったことがありません」と言い出す可能性もなくはない。自民党と籠池との間に何らかの取引が成立すれば、あの手の男は平気で嘘をつくからだ。籠池は今、自分の「値段」を釣り上げている真っ最中な

    何であんなのを尊敬できるのか?という素朴な疑問 - 「サルの論理」と「カニの信用」
    kangiren
    kangiren 2017/03/11
    右派な方々は、岸の孫だからと思ってそう。第一次内閣の時は若さだと思う。
  • 吹き込んでくるのはヤニ臭い息ばかりだが - 「サルの論理」と「カニの信用」

    www.nikkei.com 国会は改憲派が3分の2、というわけであっち方面の方々はそわそわしっぱなしなわけだが、そもそも国民が与党に議席を与えたのは、改憲ではなく経済政策に期待してのことであって、その議席をカサに改憲に突っ走るのは、参考書を買うと言ってもらったこづかいでエロ買ってる高校生と同レベルだ、ということは脳みそがハムスターより多めな人ならわかっていることと思う。 www.nikkei.com で、わかってて知らんぷりしてんだよな。 そのことについて、きっちり言わなきゃならん立場のはずの日「経済」新聞の社説がこんな調子じゃ、そりゃあっち方面の方々も経済なんかそっちのけになるわな。 改憲については以前述べたので、繰り返すことはしない。 osaan.hatenadiary.jp だいたい日経さんは改憲して何がしたいの? まさか戦争なんて「不経済」なことじゃないよね? そこんとこを黙

    吹き込んでくるのはヤニ臭い息ばかりだが - 「サルの論理」と「カニの信用」
  • 本当の「改憲」とは何か教えてやろう - 「サルの論理」と「カニの信用」

    www.nikkei.com いい機会なので、当に憲法を改「正」するにはどうすればいいか、教えてやろう。 まず、「保守」は現行憲法が「押しつけ」であると主張している。 よろしい。それについての反論はさておき、「押しつけ」であるということを認めることにしよう。 では、「押しつけ」に対して、どのような態度をとるのが望ましいか。 押しつけられたものを剥ぎ取り、涙を拭ってふるえながら唇を噛み締めて我慢することだろうか。 来押しつけられたなら、「押しつけ返す」ことが肝要ではないのか。 やられたらやり返す、というのは「保守」の皆さんのアイディンティティだったと思ったが、なぜ改憲に関してだけいじめられっ子のように振る舞うのだろうか。 戦争に負けたから?バカバカしい。70年も前のことをまだ引きずっているのか。 そう、当の改憲とは、「米国憲法を改正させる」ことである。 そういう無茶を言って議論をすり替

    本当の「改憲」とは何か教えてやろう - 「サルの論理」と「カニの信用」
    kangiren
    kangiren 2016/07/16
  • 全力でその場で足踏みする政権 - 「サルの論理」と「カニの信用」

    www.nikkei.com 乱立する政策会議が政策文書を乱発した印象だ。しかも働き方改革や成長戦略などテーマは重複し、政策の役割分担は不明だ。 中身も伴っていない。その象徴は、もっとも大事な構造改革のひとつである規制改革だろう。 とにかく「やります!断固としてやります!全責任は私にある!」とか口ばっかりでさっぱりなのは、これまでの有り様でもうわかったはずだと思う。 以前にも書いたが、あべぴょんのやり口は、野党が言いそうな理想的な目標を先取りして掲げ、それに向かって「全力で足踏み」することである。 進んでない、という批判には、「全力でやっている!」そして「文句があるなら対案を出せ!」で済ませる。 次の選挙、憲法や原発では、対立軸としてアピールするにはやや弱いだろう。 どうせなら、旧バージョンの「三の矢」を持ち出して、「土台自民党政権には無理だったこと。我々ならやってみせます!」とぶち上げ

    全力でその場で足踏みする政権 - 「サルの論理」と「カニの信用」
  • 2ちゃんねるはムソリーニの夢を見るか? - 「サルの論理」と「カニの信用」

    「貴族主義者であると同時に民主主義者であり、革命的であると同時に反動的、プロレタリアと同時に反プロレタリア、平和主義者と同時に反平和主義者である」 これはどのような人間だろうか。ついでに「左翼であると同時に右翼でもある」というのも付け加えてみようか。 ネット上で自ら「中道」と名乗る人はこのように語ることを好むように見える。 これは思想や理念ではなく、ただの「気分」であり「ポーズ」であり、まあ言ってみれば「かっこつけ」である。 そうした人たちが口にするのは、どこまでも自己肯定的な「ロマンのようなもの」でしかない。 「貴族主義者であると同時に民主主義者であり、革命的であると同時に反動的、プロレタリアと同時に反プロレタリア、平和主義者と同時に反平和主義者である」 と名乗ったのは、ムソリーニである。ムソリーニは、こうあることが即ち「ファシストである」と定義した。 ムソリーニは、あらゆるイデオロギー

    2ちゃんねるはムソリーニの夢を見るか? - 「サルの論理」と「カニの信用」
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