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ブックマーク / paranoid3333333.hatenadiary.org (2)

  • 山田尚子と「投げること」 - 映画『聲の形』 演出・感想 (ネタバレあり) - つぶやきの延長線上

    山田尚子『聲の形』鑑賞してきた。山田尚子映画としては『たまこラブストーリー』(2014)ぶりでしたね。先に結論を言っておくと傑作だと思いました。印象的なことから言えば切れ味抜群のカッティングによる様々なイメージの連鎖。エレクトロニカ的な劇伴も素晴らしかった。映像的な作りとしてアヴァンギャルドなことをしていたので、1回目ではイメージを集約するので精一杯でイメージを繋ぎ合わせるのが難しかった。2回見てなんとなく頭の中でまとまったので書いてみることに。作品というよりも作家論風味にまとめています。ネタバレしていますので注意を。 まず『聲の形』の内容から触れる前に山田尚子作品の特徴から書いてみる。山田尚子は「投げること」に置いて職人的なこだわりがある。*1前作の『たまこラブストーリー』に関しても「投げること」で物語が転じていくといった演出を積み重ねていた。『聲の形』に比べればシンプルな演出であり、「

    山田尚子と「投げること」 - 映画『聲の形』 演出・感想 (ネタバレあり) - つぶやきの延長線上
  • さいきんのSF 『楽園追放』と『インターステラー』 - つぶやきの延長線上

    確か押井守が『勝つために戦え!』でエメリッヒは「SFは絵だ」ってわかっている人でバーホーベンは「ただ肉弾映画撮りたいだけだ」っていうことを言っていた。”SF映画=絵”たぶん「ブレラン」撮ったリドリースコットなんかはレイアウト決まりまくっているし、絵が撮れる人なんだろな〜。デパルマも『ミッション・トゥ・マーズ』ってのがあったけど、あんまり覚えてねえな…イーストウッド『スペース・カウボーイ』これは好きだな。ラストとかホント好き…とか普段SF映画撮らない人がSF撮ってと回想しているうちに『インターステラー』の公開日。 勝つために戦え!〈監督ゼッキョー篇〉 作者: 押井守出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2010/09/01メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 41回この商品を含むブログ (17件) を見るなんでこんなSF回想しているかと言うと、この前『楽園追放』っていう

    さいきんのSF 『楽園追放』と『インターステラー』 - つぶやきの延長線上
    kangiren
    kangiren 2014/11/25
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