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ブックマーク / wotopi.jp (7)

  • 「人助けは快感である」 反人身取引運動の活動家ソマリー・マムの辞職騒動から“正しい社会運動”を考える|ウートピ

    セレブな人権活動家ソマリー・マムの辞職騒動(後編) 「人助けは快感である」 反人身取引運動の活動家ソマリー・マムの辞職騒動から“正しい社会運動”を考える >>【前編はコチラ】ヒラリー・クリントンも騙された…… 人権活動家ソマリー・マムの人助けは自作自演の行き過ぎた嘘だった マム氏と AFESIP の活動に対しては、以前から多くの批判が寄せられていました。反人身取引運動を牽引している団体が出す性人身取引被害者の女性の数や年齢の統計や事例報告には、実は統計上あり得ないようなものがいくつもあります。マム氏もカンボジアでは3才の子どもが売春宿に囚われていると発言していますが、別の活動家はその信憑性に疑問を挟んでいます。 「救出」ではなく「拉致」でしかない 更に、 AFESIP による「救出」の方法にも多くの活動家が批判を寄せています。この「救出」とは、警察による強制捜査に同行し、売春宿にいる女性を

    「人助けは快感である」 反人身取引運動の活動家ソマリー・マムの辞職騒動から“正しい社会運動”を考える|ウートピ
  • 東大・社会学の先生に聞いた「私たちのまわりに“いい男”がいない理由」|ウートピ

    結婚はしたいけど、それ以前にそもそも「いい男」がいない。それなりに努力はしても、付き合いたいと思える相手に、全然出会えない。ならば、いっそのこと結婚しなくてもいいか……。 あまりに「いい男」がいなくて、なかば諦めの境地に達しかけている女性も少なくないはず。 「いい男がいない」 この自分の努力ではどうにもできない状況を、せめて納得できるように説明してほしい。そこで今回は、歴史社会学やセクシュアリティ研究をご専門としている東京大学准教授の赤川学(あかがわ・まなぶ)先生に、社会学の観点から「いい男がいない理由」を教えていただくことにしました。 【関連記事】“運命の相手”を探している貴女へ 私たちの恋愛がしんどいのはなぜ? はじめまして、赤川先生 ——赤川先生、今日は突然の取材依頼にもかかわらず、快くインタビューを受けていただき、当にありがとうございます。 赤川学先生(以下、赤川):いえいえ……

    東大・社会学の先生に聞いた「私たちのまわりに“いい男”がいない理由」|ウートピ
    kangiren
    kangiren 2017/04/11
    後編はよ!!
  • 少女をうなぎに擬人化したPR動画、削除理由と制作意図を聞いてみた|ウートピ

    鹿児島県志布志市がふるさと納税返礼品のうなぎをPRするために制作し、今月21日に公開された動画「うな子」がネット上で物議を醸しています。スクール水着姿の少女をうなぎに見立てた内容にツイッター上では批判が殺到。志布志市は26日、動画を削除しました。削除した理由や動画の制作意図について担当者に聞きました。 スクール水着でうなぎを表現? 動画は、真夏のプールで1人の少女と「彼女と出会ったのは、1年前の夏だった」というナレーションでスタート。「養って」とつぶやくスクール水着の少女。少女がフラフープをする姿や、ペットボトルを手に取ろうとして粘性の液体が糸を引く姿が映し出されます。次の夏が来て、「さよなら」と少女が去っていくと「その美しい人の名は、うな子」とナレーションが流れ、少女はうなぎの擬人化だったと”種明かし”される……という内容。 ツイッターでは「養って」という少女のセリフから「なぜふるさと納

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    kangiren
    kangiren 2016/09/27
  • 知られざるナイチンゲールの実像「天使とは、美しい花を振り撒く者ではない」|ウートピ

    黒澤はゆまの歴史上の女性に学ぶシリーズ、第10話はナイチンゲールです。“白衣の天使”と呼ばれ、日では女性性や慈しみの象徴となっている彼女ですが、歴史を紐解いていくと、少し違ったキャラクターが見えてきました。ブレーキのない高性能ブルドーザーのような彼女の一生をご覧ください。 男性に詰め寄り、箱を叩き割る 「包帯と消毒液が足りない。この在庫を使わせなさい」 クリミア戦争の時、医療品の欠乏に苛立ったナイチンゲールは、軍医長官ジョン・ホールにそう詰め寄りました。しかし、当時のイギリス軍の官僚主義と無能さの象徴のようだったホールは薄笑いさえ浮かべながら答えます。 「ミス……軍の決まりを知らないようですな。この箱は委員会の許可なしで開けられない。そして委員会が次開かれるのは3週間後です」 次の瞬間、ナイチンゲールは拳骨で箱の蓋を叩き割りました。そして、唖然としているホールに言い放ちます。 「開いたじ

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  • フランスは国民に合わせて法律が変わる ドラ・トーザンさんに聞く日本の難点|ウートピ

    『フランス人は「ママより女」』著者 ドラ・トーザンインタビュー フランスは国民に合わせて法律が変わる ドラ・トーザンさんに聞く日の難点 東京とパリを行き来しつつ、「日とフランスの架け橋」として様々な活動をしている国際ジャーナリスト、ドラ・トーザンさん。彼女の著書『フランス人は「ママより女」 』が、小学館から出版されました。バカンスをたっぷり取るのにGDPが世界5位だったり、「結婚」という制度に縛られず、事実婚やパックス(共同生活)、一人暮らしなど多様なライフスタイルを自由に選択していたり、94年に1.66まで下がった出生率が、08年には2.02まで上昇したり。おまけに「不倫」にも寛容という、わたしたち日人にはにわかに信じられないフランスの国民性(「フレンチ・パラドックス」)を、様々な切り口で紹介しています。 高度成長期以来の旧態依然とした「男性社会」に限界が来て、実は男性も生きるのが

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  • 「子宮頸がんは放置していい」に産婦人科医から非難殺到! 宋美玄氏に聞く、ニセ医療に騙されない方法|ウートピ

    産婦人科医・宋美玄氏インタビュー 「子宮頸がんは放置していい」に産婦人科医から非難殺到! 宋美玄氏に聞く、ニセ医療に騙されない方法 ちまたに蔓延するニセ医療、ニセ健康法、ニセ美容法……これらに「待った!」をかける書籍が、昨年からにわかに増えています。『女のカラダ、悩みの9割は眉唾』(宋美玄著、講談社)、『「ニセ医学」に騙されないために―危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!』(NATROM著、メタモル出版)などがそれにあたり、情報過多の波に翻弄され、おぼれかかっている私たちのために、つかまるべき丸太を投げ入れてくれています。 医師・近藤誠氏の説は「がんは切らないで放っておけば自然に治る」 そんな中、今冬発売された『もう、だまされない! 近藤誠の「女性の医学」』(近藤誠著、集英社)が話題になっています。著者の近藤氏は慶應義塾大学医学部において、がんの放射線治療に長らく携わってきた医師。

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  • 何を選択しても批判され、満たされない――元AV女優の社会学者・鈴木涼美が語る、現代女性の生きづらさのワケ|ウートピ

    ホーム 何を選択しても批判され、満たされない――元AV女優の社会学者・鈴木涼美が語る、現代女性の生きづらさのワケ 社会学者・鈴木涼美さんインタビュー(前編) 何を選択しても批判され、満たされない――元AV女優の社会学者・鈴木涼美が語る、現代女性の生きづらさのワケ 昨年『AV女優の社会学』を出版し、その後、『週刊文春』に過去のAV女優の経歴をすっぱ抜かれることで多様な方面から次の論客として注目されている社会学者、鈴木涼美さんが2014年11月に『身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論』を出版した。 さらに彼女は、以前ウートピでも取り上げた、性風俗産業に従事する女性のセカンドキャリアを支援する一般社団法人GrowAsPeopleの理事を務めている。ちょうどウートピ読者世代でもある31歳の鈴木涼美さんに、夜の世界の現状とアラサー女性の行く末についてお話を伺った。 足元を掬われやすい

    何を選択しても批判され、満たされない――元AV女優の社会学者・鈴木涼美が語る、現代女性の生きづらさのワケ|ウートピ
    kangiren
    kangiren 2014/12/24
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