そんな気持ちになるツイートが話題になっていた。 「日本は〇〇に対する対応が遅い!」や「〇〇をすぐに導入しろ!」って言う人にぜひ見て頂きたい pic.twitter.com/XcMNlvp2I4— まっきぃ@TRPGを嗜む紳士 (@makkiTOEFog) 2020年5月14日 現在の安倍政権の遅い対応について、民主主義のため効率の悪い文書主義を採用しているという会話を映画『シン・ゴジラ』から引用している。 シン・ゴジラ 発売日: 2017/03/22メディア: Prime Video しかし第二次安倍政権において公文書がたびたび隠蔽されて、時には改竄がおこなわれてきたことを思うと、あまりに的外れな弁護と思わざるをえない。 そもそも『シン・ゴジラ』は東日本大震災をモデルにした怪獣映画で、ゆえに取材した対象も当時の菅政権だったことがエンドロールでも明らかにされている。 ちなみに東日本大震災にお
シン・ゴジラ 台詞bot(ネタバレ注意) @ShinGodzillabot 「何故すぐに避難指示が出せないんだ?」 『なにせ想定外の事態で、該当する初動マニュアルが見当たりません』 小塚 - 東京都知事 役 光石研 田原 - 東京都副知事 役 諏訪太朗 #シン・ゴジラ #シンゴジラ #ゴジラ 2020-02-02 05:36:55 毒虫3D(パクチー合法化運動) @satsuinohadouni シンゴジラの会議シーンを外したら、あの世界の一般人には行政の動きはこう見える 「上陸しない」って言ったけど上陸した ↓ 自衛隊が攻撃するかと思ったら何故かしない ↓ 進化して東京半壊。無数の犠牲者 ↓ 矢口達が止めたけど、一般人にはよくわからない ↓ 臨時政府「色々あったけど頑張ろうや」 2020-02-24 22:28:08
シン・ゴジラ2回目見たので約束通り書きます。特に官邸方面の意思決定シーンを中心に解説していきますね。ネタバレ含むのでまだ見てない方はそっと閉じて今すぐチケット予約だ。 【初動段階】 初動は何が起きているのかわからないというところから始まるのでまず情報収集。矢口が「下へ降りよう」と言いますがこれは官邸地下の危機管理センターを指します。内閣官房が所管する官邸の危機管理対応のための施設ですが、内部構造などは非公開ですので「まああんな感じ」とだけ言っておきます。「既にキンサンチームが招集されました」というセリフが出てきますがこれは「緊急参集チーム」略して緊参チームのことで、自然災害、事故その他緊急事態が発生した際に内閣危機管理監が各省の局長級をこの危機管理センターに集めて初動対応を決めていきます。あらかじめ想定される事態では参集基準が決まっていて、例えば地震であれば「5強6弱」すなわち東京23区内
安倍晋三首相は11日、東京・有楽町の東宝本社で開かれた三谷幸喜監督の新作コメディー映画「記憶にございません!」の試写会に足を運び、作品を鑑賞した。 作品は「史上最悪のダメ総理」「金と権力に目がない悪徳政治家」と呼ばれる首相が記憶喪失になり、「善良で純朴な普通の『おじさん』」になってしまうというストーリー。鑑賞後に三谷氏から感想を問われた安倍氏は開口一番、「記憶にございません」と答え、周囲の笑いを誘った。 映画は9月13日公開予定で、主役の黒田啓介役を俳優の中井貴一さんが演じる。 三谷氏から「ムッとしなかったですか」と聞かれると、安倍氏は「一瞬しましたけど」と笑いながら応じた。「(映画を見て)何か身につまされるみたいなことは?」との問いには、首相は「(映画の首相が記憶をなくす前の)悪い総理の時代に、消費税を上げるというのがちょっとこう、かすったなと」と話した。(野平悠一)
佐藤浩市の原文、実は「総理という仕事の過酷さと重要さ」について語っている というわけで、映画『空母いぶき』についての佐藤浩市氏の発言が論争になっている『ビッグコミック』を買ってまいりました。 何の話かわからない方は、まあこちらを読んで下さい。 「佐藤浩市が安倍首相を揶揄した」は言いがかりだ! https://lite-ra.com/2019/05/post-4711.html 佐藤浩市発言 冷静に取る向きも https://news.biglobe.ne.jp/topics/entertainment/0513/10036.html 佐藤浩市の発言炎上、批判する百田尚樹氏は「安倍首相を揶揄」と“曲解”の可能性 https://biz-journal.jp/2019/05/post_27882.html 経緯としてはリテラが文字数をさいてよくまとまっていると思う。 重要なのは、リテラだけでは
イベント名:シン・ゴジラ公開から一年〜日本の防災と危機管理〜 会場:公益社団法人 笹川平和財団 会議室 「第一形態はアクアくん」「血液凝固剤を経口投与に疑問」
前口上 シン・ゴジラは映像の快感に満ち満ちた作品であった。何度となく繰り返される政治家や官僚たちの会議、自衛隊による整然としたゴジラへの攻撃、ゴジラを襲う無人在来線爆弾と高層ビル、そして鳥肌が立つほど美しいゴジラの熱線放射。どれもこれも素晴らしかった。 本作を特異なものとしたのが、作品が社会現象として捉えられ、多くのシン・ゴジラ論が語られた点にあるだろう。教義の映画のレビューではなく、特集連載を掲載した日経ビジネスオンラインを典型として、「シン・ゴジラ論壇」は活況を呈した、あるいは呈するように仕向けられた。今しばらくこうした状況は続きそうな様子である。 おそらく2016年を振り返るとき、無視できない作品となったシン・ゴジラであるが、わたしは8月頭に一回目を見たときから耐え難い違和感があった。しかしながらそれを文章化することにはためらいがあった。わたしがためらいを感じたのは、違和感という名の
7月29日に公開され、記録的な大ヒットとなった映画「シン・ゴジラ」。劇中では長谷川博己さん演じる主人公・矢口蘭堂をはじめ、さまざまな人物たちの活躍が描かれていますが、中でも人気なのが市川実日子さん演じる環境省自然環境局野生生物課課長補佐・尾頭ヒロミ。市川さんが環境省広報誌に登場するなど今なお注目を集める尾頭さんですが、実はこの環境省の役職は実在。今回、実際の環境省自然環境局野生生物課課長補佐であるナカシマさん(男性)に話を聞いてみました。 環境省広報誌にも登場(環境省のサイトより) 環境省自然環境局野生生物課は、さまざまな生物に関する問題を扱っており、ワシントン条約に関する問題や希少野生生物の保護、野生生物による獣害や外来生物の問題などを、課長補佐として取りまとめているというナカシマさん。実際に「シン・ゴジラ」も見たそうで、その感想について「とても面白かった。役所のことを細かいところまでよ
日経ビジネスオンラインでは、各界のキーパーソンや人気連載陣に「シン・ゴジラ」を読み解いてもらうキャンペーン「「シン・ゴジラ」、私はこう読む」を展開しています。 ※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 内閣法第14条 内閣官房に、内閣官房副長官三人を置く。 (略) 3 内閣官房副長官は、内閣官房長官の職務を助け、命を受けて内閣官房の事務(略)をつかさどり、及びあらかじめ内閣官房長官の定めるところにより内閣官房長官不在の場合その職務を代行する。 『シン・ゴジラ』のストーリーの骨格は、法律でできている。 主人公である矢口蘭堂内閣官房副長官(長谷川博己)の職務は、この内閣法14条に記載されている通りであり、映画評として誰もが口にする「リアルさ」は、ここに極まる。すなわち、ゴジラが現れてヤシオリ作戦を完遂させるまで、矢口の動きは最後まで、この条文に裏付けられているのだ
庵野秀明総監督の映画『シン・ゴジラ』が、大ヒットを記録している。同監督がゴジラという謎の巨大生物を持ち出すことで描きたかったのは、日本の政府が意思を決定していくプロセスだったのだろう。映画の中では、総理大臣や大臣、官僚、補佐官が、未曾有の危機を解決すべく奮闘していた。 『シン・ゴジラ』は、映画ファンや監督の庵野ファンのみならず、軍事評論家から元防衛大臣までが関心を寄せ、すでに大量の批評や考察がなされている。自衛隊の働きに関する論評も多い。 私は元自衛官だが、戦闘艦艇から人間が乗る船舶を照準して砲弾を撃ったことはあっても、戦車から砲を撃ったこともないし、撃たせることについて考えたこともない。戦闘攻撃機に至っては、駐機しているものにさえ乗ったことがない。だから、触ったこともないものをどう使うべきだとか、無責任に語る気もその資格もない。 違和感を禁じ得ない場面があった しかし、特殊部隊の作戦指揮
安倍晋三首相 内閣総理大臣の最も重要な責務は、国民の命、平和な暮らしを守ることだと考えています。自衛隊の皆さんが24時間、365日、厳しい環境のもとで黙々とこの責務を果たしていることに敬意を表したい。私はこの半月ほどで政府専用機で地球2周分の距離を動きました。行く先々で自衛隊のグローバルな活躍を再確認し、世界の平和と安定のため汗を流している皆さんを大変誇らしく思いました。 このような現実の世界のみならず、今話題の映画「シン・ゴジラ」でも自衛隊が大活躍していると聞いています。私と官房長官は、短期間のうちに死亡するそうです。官房副長官は生き残っています。統合幕僚長以下、自衛隊員の皆さん、格好良く描かれているとうかがっています。このような人気もまた、自衛隊に対する国民の揺るぎない支持が背景にあるのだと思います。(自衛隊幹部との懇親会で)
現在、大ヒット中の『シン・ゴジラ』。ゴジラといえば男性が好きな映画というイメージですが、12年ぶりに日本で制作された今回の『シン・ゴジラ』は、女性人気の高さがネットでも話題です。先日は、「女性限定鑑賞会議」なるイベントも開催されるなど、ことオタク女子の心もがっちりつかんでいるもよう。この作品のどこにオタク女子たちはときめいたのか……。 そんな『シン・ゴジラ』を語るべく、世の女性たちを虜にしている「オタク女子文化」を徹底的に愛でて語り合う「オタク女子文化研究所」がひさびさに復活。「公務員萌え」「ゴジラの可愛さ」「ツボを押さえた出演者」の3つをテーマに『シン・ゴジラ』の魅力をオタ女視点で熱く語るのは、両角織江(編集者)、金田淳子(BL・やおい研究者)、西森路代(フリーライター)、ひらりさ(編集・ライター)の4人の女性たち。 さて、いったいどんな話が飛び出すのか… まず『シン・ゴジラ』を観た感想
日経ビジネスオンラインでは、各界のキーパーソンや人気連載陣に「シン・ゴジラ」を読み解いてもらうキャンペーン「「シン・ゴジラ」、私はこう読む」を展開しています。※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 元NHKアナ・堀潤さんに勧められて 「シン・ゴジラ観ましたか。私はもう2回観ちゃいました」──。8月上旬にTOKYO MXテレビの『モーニングCROSS』という番組にコメンテーターとして出演した際、メイン・キャスターの堀潤さんがシン・ゴジラを激賞していた。「ネタバレになるから言いませんけど、永田町や霞が関の描写がなかなかなんです」。 堀さんは元NHKのアナウンサー。NHKを辞めたのは、東京電力福島第一原子力発電所事故のNHKの報道姿勢をツイッターで批判して報道担当を外されたからだとされている。福島原発事故をジャーナリストとして見続けてきた人だ。 もともと初代ゴジラ
いやぁシンゴジ面白いですよね。まだ1回しか見てないですが、いいですよね。 ということでブログタイトルの「防災」とはあまり関係がないのですが、2回目を見る前に感じたことを徒然。 (勢いに任せた乱文ですので、あとで細かい手直しはするかもしれません。あともちろんネタバレあります。) 【2016/09/09、一部見え消し修正、および追記いたしました。】 ●「巨大不明生物」が明らかになる前の描写について 冒頭、「巨大不明生物」の存在が明らかになる前に、 「原因は海底火山だ!」という風にずんずん政府の中で進んでいく描写がありました。 まず、自然科学的な話で行くと、個人的な感覚(おそらく地球科学を齧った方は近い感覚があるのではと、そう思いたいところです)としては、東京湾アクアライン付近での「海底火山」説というのは、「巨大生物」説と同程度ぐらいには荒唐無稽だというものである、ましてやトンネルは上から壊れた
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