Gitを用いた開発作業を行う際、意図がわからないメッセージのコミットを積み重ねていくと、コミットログを見る人の負担が増えたり、コミットログを活用する習慣がなくなっていき、開発効率の低下を招きます。この...
Gitを用いた開発作業を行う際、意図がわからないメッセージのコミットを積み重ねていくと、コミットログを見る人の負担が増えたり、コミットログを活用する習慣がなくなっていき、開発効率の低下を招きます。この...
こんにちは! Webフロントエンドエンジニアの眞野 隼輔です。 毎年大きな反響を頂いている、エンジニアコースの新人研修の内容を紹介させていただきます。 研修の概要 リクルートでは、エンジニアコースでスペシャリスト採用された新卒のエンジニアを対象に、現場で培われた「本当に必要な生きた知識・技術」を取り入れた新人研修を開催しています。 前半は研修では各分野に長けた社員による講義形式の技術研修を行い、後半は仮配属という形でそれぞれ別の部署に配属されて実際の業務を経験するOJTとなっています。 この技術研修はそのほとんどが内製されており、ベテラン社員による経験を元にした講義を通して生きた知識・技術を獲得できます。また、実際に手を動かす演習型の講義ではベテラン社員からのレビューやフィードバックを得られるため、知識の定着や更なる成長へと繋がります。 本年度の技術研修も、昨年度に引き続きフルリモートでの
はじめに どんな仕事でも強い人は存在する。 でも最初から強い人は珍しい。 これは、web 業界に身を置いてみて、信じられないくらいムキムキになっていった人たちを見てきた私が送る こうしたら強くなれるかもしれない?指南書である。もしエンジニア職に興味があるのであれば、一考になるかもしれない。 最初から強いやつの特徴 平日の稼働時間以外も勉強 or 開発する 土日も勉強 or 開発する 公式ドキュメントをちゃんと読む 以上のような当たり前のことは、最初から強い人じゃなくてもやるので特徴に入れません。 1. 読解能力が異常に高い 国語の力です。 これは、ちゃんとドキュメントに書いてあることが理解できると同義です。 そしてこれが本当に大事です。 強い人に質問すると必ず「ん? Docs 読んだ?」って聞いてきます。私は (...読んだわ!) って内心思ってますが、それは読んだだけです。内容をちゃんと
というアプローチを紹介してる記事があって、なるほど?と思ったのでまとめてみる。 元記事はこちら。 Leveraging Web Workers to Safely Store Access Tokens – The New Stack 毎度のことながら、今にはじまったことではない。 元記事いわく WebWorkerであれば、メインスレッドで実行されるであろうXSSや3rdのコードから触れないので安全! 設計としては、 メイン: まず`Worker`をロード メイン: 初期化のメッセージを`postMessage()` クレデンシャルがあるならそれを渡す ワーカー: アクセストークンの準備 受け取ったやつ or そこで`fetch()`して、オンメモリに保存 (これで準備OK) メイン: APIにリクエストしてほしいと`postMessage()` ワーカー: APIに向けてアクセストークン
どうも。 普段フロントエンド周りの開発をやっている者です🐶 今回は普段自分がやっている情報収集と学習で使ってるサイトや手法を紹介します。 過去にも何度かこの類の話をしているのですが、2020年版という感じです。 誰かの参考になればいいなと思います。 情報収集 まずは情報収集についてです。 自分の場合は、毎日見るものと週に1度見るものがあります。 daily.dev 普段はこのdaily.devのブラウザ拡張機能を入れて、Chromeのトップ画面で情報を見ています。 新しいタブを開くたびに表示されるので、いつも目に入るのがいいところです。 2021/05/26 追記 Chrome拡張だけではなく、Web アプリケーションもリリースされました🎉 PWAにも対応しているので、デスクトップやモバイルでインストールも可能です! daily.devは簡単に説明するとさまざまなサイトのRSSリーダー
本項は「C# Tokyo オンライン「世界一わかりやすいClean Architecture」他」による発表の登壇原稿となります。過去に発表した.NET版の記事はこちらにアーカイブしています。 本稿のサンプルコード・PPTはこちらで公開しています。 「CC BY-SA 4.0」で公開していますので、気に入っていただけたら営利目的含め、ライセンスの範囲で自由に利用していただいて問題ありません。 github.com また動画を以下で配信しています。よろしければご覧ください。 世界一わかりやすいClean Architecture はじめに まず初めに、クリーンアーキテクチャの誤解されがちな二つのことについてお話させていただきます。 その上で、クリーンアーキテクチャの本質とは何か?押さえておくべき、本当に重要だと考えている三つの事について、お話しします。 注意事項 さて本題に入る前に、少し注意
CyberZ CTO室のメンバーの森 (@at_sushi_at) です。 先日、株式会社サイバーエージェントの2021年度 エンジニア新卒研修でコードの品質に関する講義を行いました。 そこで話した内容とスライドを完全公開します。 45分の内容のため、かなり長いですが、個人的にぜひ一読して欲しい内容になっています。 はじめに こんにちは、森 篤史と言います。2019年度入社で今年で3年目になります。株式会社CyberZのOPENREC.tvというプロダクトでAndroidアプリチームのリーダをやっています。 最近はプログラムを書く仕事以外に、次世代マネジメント室という全社横断組織でDevelopers Blogの改善プロジェクトを実行したり、CyberZ CTO室で組織活性化に取り組んでいます。 あと、2019年度の未踏スーパークリエータにも認定されました。 メインの仕事としては、入社して
フロントエンドのデベロッパー、バックエンドのデベロッパー、開発・運用に必要なスキルや知識、ツールやテクノロジーをステップバイステップのフローにまとめたロードマップを紹介します。 2021年、フロントエンドやバックエンドのデベロッパーが次に何を学べばよいか、キャリアアップのための道筋がコンパクトにまとめられています。 Developer Roadmaps Developer Roadmaps -GitHub フロントエンド デベロッパーのためのロードマップ バックエンド デベロッパーのためのロードマップ 開発・運用のためのロードマップ フロントエンド デベロッパーのためのロードマップ 2021年版、フロントエンド デベロッパーになるためのステップバイステップガイドです。PDFもダウンロードできます。 Frontend Roadmap.pdf フロントエンド デベロッパーのためのロードマップ
「デザインが分からない」 時折、エンジニアからこうしたセリフを聞くことがある。 たいてい、このセリフが意味するのは「自分には絵心やセンスがないから」という単純な理由なのだが、本当に絵心やセンスがないとデザインは理解できないものなのだろうか? この連載では、デザインの本質的なロジックやデザイナーの思考法を、毎回著名サービスにかかわるデザイナーに語ってもらう。 連載2回目となる今回は、クラウド会計アプリ『freee』のUXディレクター、関口聡介氏だ。 freee株式会社 UXディレクター 関口聡介氏 1974年生まれ。25歳で映像制作とWeb UXのコンサルティング会社を設立。サン・マイクロシステムズと契約しWebマーケティングを担当。その後Googleに正式入社し、検索トップページ(日本版)のリニューアルやdocomo向けGoogle iウィジェット、初期のGoogle日本語入力のUX担当。
これらの件 最近のフロントエンドへの違和感 - nobkzのブログ 日本のWebエンジニアの大半が、変化に対応しきれなくなっている件について。 - 日々、とんは語る。 前提 去年は勝手Reactエヴェンジェリスト(自称)として、日本に複雑化するフロントエンド技術の海外の動静を紹介をし続けていた。 僕としても、フロントエンドは複雑化してると思ってるし、それは「目的の複雑化に対して必要なもの」だったと思っている。ここでいう目的とはSPAの構築であって、普通のウェブサイトは含んでいなかったが、普通のウェブサイトも当たり前のようにリッチ化目指しているのが現在なので、境目は曖昧ではある。 僕もフロントエンドの複雑化がだれにでも必要なものだとは思っていない。が、定期的に情勢を整理して、交通整理するのを心がけてきたし、春からはじめるモダンJavaScript / ES2015 - Qiita みたいな記
キーポイント For object-oriented design we follow the SOLID principles. For microservice design we propose developers follow the “IDEALS”: interface segregation, deployability (is on you), event-driven, availability over consistency, loose-coupling, and single responsibility. Interface segregation tells us that different types of clients (e.g., mobile apps, web apps, CLI programs) should be able to inte
openbaseとは https://openbase.io Find and compare open-source packages with user reviews, categorization, and unparalleled insights about packages' popularity, reliability, activity, and more. 手を抜いてdeeplでw ユーザーレビュー、カテゴリ分け、パッケージの人気、信頼性、アクティビティなどについての他の追随を許さない洞察力で、オープンソースパッケージを見つけて比較してください。 現在、多くのプログラミング言語はパッケージマネージャがあって、何らかの方法でパッケージについての情報を取得することができると思います。 パッケージの選び方 自分の場合はjs系が殆どなので、ライブラリを選ぶ方法は以下のような感
こんにちは、エンジニアのみどです。 ピクシブは、イラスト1枚で簡単にオリジナルグッズが作れるサービス pixivFACTORY を開発しています。 そのpixivFACTORYのプレビューに焦点を絞った勉強会を社内で行いました。 今回は、その勉強会の内容を公開したいと思います。 プレビューとは pixivFACTORYでは、グッズの仕上がりのイメージを確認する機能を提供しています。 この機能は、チーム内でプレビューと呼ばれていて、pixivFACTORYの売りのひとつになっています。 今回の勉強会では、ピクシブのエンジニアがこのプレビューに関する技術やノウハウについて発表を行いました。 pixivFACTORYのプレビューを支える技術 まず、私がアプリケーションサーバ側の処理について発表しました。 ImageMagickやBlenderといったソフトウェアをどのように使い分けているかが見所
概要 zshでよく使うキーバインドをまとめます。使ってる人からすると当たり前なんですけど、知らない人結構いる気がするんですよね。 内容 まずはじめに Metaについて。 例えばMeta+bはEscape(or Control+[)を押してからbという意味。 僕は普段MacのiTerm2使ってるんですけど、それの設定でOptionを押しながらbで同じ動作になるように設定してあります。(Preferences -> Profiles -> Keys ->Left(or Right) option key acts as +Esc) 多分Emacsユーザだとここらへん知ってるんですけど、viユーザは知らない人多そう。 カーソル移動系 Control+f # 右に移動 Control+b # 左に移動 Meta+f # 右に単語単位移動 Meta+b # 左に単語単位移動 Control+e #
デブサミ2020の1日目、「質とスピード」というセッションが人気を集めた。2019年10月に開催されたEngineering Organization Festival 2019で評価の高かったセッションをアップデートして再演したものだ。登壇したのは、テスト駆動開発者として有名な、タワーズ・クエストの和田卓人氏。ライオンのアスキーアートといっしょに紹介されることが多いという。プロジェクトマネジメントにはQCD(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期)という概念があり、トレードオフの関係になると言われている。確かに開発の現場でも、「いまは大事な時期だから、品質を犠牲にしてスピードを優先しよう」といった判断が行われることは少なくない。しかし、和田氏は、ソフトウェア開発の文脈において、逆の効果をもたらすことを、多くの資料を引用して再構築してみせた。 タワーズ・クエスト株式
最近はいかにエンジニアリングの立場でプロダクトを成長させられるかについて考えている。そこで、現代のソフトウェア開発やアジャイルについて学ぶため、同僚にオススメされた「正しいものを正しくつくる」を読んだ。 正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について 作者:市谷聡啓ビー・エヌ・エヌ新社Amazon なぜ現代ソフトウェア開発は難しいのかから始まり、現代ソフトウェア開発の不確実性へ対処するためにアジャイルを利用するという流れになっていて非常にわかりやすかった。また「正しいものをつくる」ことと「正しくつくる」ことをうまく切り分けて説明してくれたので、自分の中で論点を整理しやすかった。 「正しくつくる」部分に関しては、これまで自分も注力してきたところであったので、かなり経験知を言語化できた。一方「正しいものをつくる」部分に関しては、まだ経験が
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フロントエンドエンジニアとデザイナーさんは日々協力してプロダクトを作っていく関係にあります。デザイナーさんが作ってくれたものをエンジニアが素早く実現できるよう、いくつかエンジニアから意識してほしいことをまとめました。 なんでこんな話になったのか(前置きなので次の章まで飛ばしてOKです) デザイナーさんから「この画面をこんな風に作ってください」とXDやSketch、PSDなどいろいろな形で渡されることがあると思います。 僕の個人的な意見・経験ですが、いざ実装するぞとなったときに 「あれ…ここってどうしたらいいんだろう?」 と迷って作業のスピードが落ちてしまうことがとてもストレスに感じていました。できればノンストップでいきたいなあと思うわけです。 手が止まるたび、デザイナーさんに「ここってどうしたらいいですか?」と質問するのが何か新しい画面を作るときに必ず発生していました。 「(いつも聞いてる
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