タグ

blogとマラルメに関するkitokitokiのブックマーク (1)

  • ムッシュKの日々の便り

    井上究一郎先生の論文集『忘れられたページ フランス近代文学点描』(筑摩書房、1971年)は、そのタイトルとは裏腹に、「忘れられぬページ」として、刊行から半世紀がたったいまも繰り返し読む一冊である。 副題にある通り、先生のご専門であるプルーストをはじめ、ルソー、ユゴー、スタンダール、バルザックからアルベール・カミュなどの作家、それにフェルメール、シャルダン、プッサン等の画家が論じられている。さらに詩人論としては、ボードレールについては、「『惡の華』の周辺に」、「ポール・ヴェルレーヌの『女の友達』」、「四つのランボー」、「『海辺の墓地』をめぐって」、「ヴァレリーの『部屋の中』をめぐって」があり、ステファヌ・マラルメ論としては、「マラルメをめぐって」の一篇が収録されている。 小生が専門とするマラルメに関する文章から、マラルメの核心の一つである「書物」についての件(くだり)を引用してみる。 「・・

    ムッシュKの日々の便り
    kitokitoki
    kitokitoki 2019/04/11
    この人いったい何者だろう
  • 1