はじめに 前回は、「Error Boudary」を使用したエラー処理方法について調べました。 React: アプリ内のエラーを処理する(Error Boundary) このError Boudaryコンポーネントは、クラスコンポーネントで定義する必要があり、関数コンポーネントとして作成できません。 また、イベントハンドラでのエラーや、非同期処理でのエラーが処理できません。 そこで、コンポーネントでのエラーやイベントハンドラでのエラー、非同期処理でのエラー、全部まとめて簡単に処理できるError Boudaryのラッパー「react-error-boundary」について調べてみました。 環境 Windows11 vite: v2.7.2 node: v16.13.2 react: v17.0.2 typescript: v4.4.4 react-error-boundary: v3.1.4