動機 Material-UI (MUI) のTypographyにいちいちparagraph属性を書くのが面倒なので、書かなくていいようにしたかった。 実例リポジトリ 方法1:テーマでコンポーネントのデフォルトプロパティを設定する コメントでkisaragiさんにで教えていただきました。MUIにはテーマでコンポーネントのデフォルトプロパティを設定する機能があり、そこでparagraph: trueとするとテーマ配下のコンポーネント全体にプロパティが適用されます。 次の例ではテーマオブジェクトに{props: { MuiTypography: { ... }}を設定しています。propsがデフォルトプロパティ設定を表すキー、MuiTypographyがコンポーネントのスタイル名を表すキーです。このスタイル名はAPIドキュメンテーションのCSSセクションか、直接ソースを参照して調べます。 co
注意書き あらかじめ言っておくのですが、今回はそこまで実践的なことは書いていません。 というのも、Material UI の機能を紹介するにしても、できることが多すぎてどこを抜粋するか悩んでしまったためです(苦笑) 公式ドキュメントを見ていただくとよくわかるのですが、あらゆる使用例、サンプルコード(JS、TS ともに)およびプレビュー表示が豊富に載っています。さらっと見ていくだけでも、こんなコンポーネントも用意されているのかと発見があって楽しいくらいです。 なので、提供されているコンポーネントに関しては、大まかな概要を紹介する程度にとどめます。 もし興味がわいた方はぜひ公式ドキュメントを見てみてください。 各コードには CodeSandbox へのリンクもあるので、お気軽に試せますよ。 2021/09/16時点で、5系が beta リリースされています 2021/09/16に5系がリリース
各部品のデフォルト動きの個人的メモ Box- divタグ相当 Container- 水平方向の中央揃えされたdivタグ相当 - maxWidthで横幅指定(falseで指定なし) Grid- 12列のグリッドレイアウト - containerとitemの2種類 - itemの幅はパーセンテージで変動 - spacingで余白を指定(1で8px) - direction、justify、alignItemsで方向、横の並び、縦の並びを指定 - containerはネストできる ブレークポイント- xs 0px - sm 600px - md 960px - lg 1280px - xl 1920px
はじめに ReactのアプリケーションのUIコンポーネントといえばMeterial-UIではないでしょうか。 Meterial-UIは2018年にversion1がでて、この記事の執筆時点で3.9.2となっています。 個人的には馴染み親しんだbootstrapのほうが画面のデザインは楽に進みそうだったのですが、 せっかくReact使うんだからと思いMeterial-UIを使い始めました。 バージョンアップが早くどんどん進化しているイメージですが、まずは基本的な使い方を身に着けようということで備忘録がてら書いていきます。 ちなみにreact-bootstrapというのを使えばReactでもコンポーネントちっくにbootstrapが使えるよう。 Gridレイアウトの使い方 Gridレイアウトの基本の基本 まずなにをするにも必要になってくるのが、Grid。 覚え方は単純に「container」で
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