米大リーグで活躍する大谷翔平選手による小学生へのグラブ寄贈について、朝鮮学校や中華学校などの外国人学校が対象から外れていたことが関係者への取材で分かった。寄贈を支援するニューバランスジャパン(東京都)から協力を依頼されたスポーツ庁が寄贈を希望する学校数を調査する過程で、学校教育法上の「学校」に位置付けられていない施設が漏れた形。専門家は「外国人教育への意識…
楽天の今季の低迷ぶりを分析する後編は「野手編」。勝負所での併殺の多さ、主力選手への依存度の高さ、外国人選手の離脱と不振。幾つもの要因が重なった行く末に2年連続Bクラスが待っていた。(特別取材班) 運命の「10・10」。3位・ロッテに勝てばクライマックスシリーズ(CS)進出が決まる最終戦は今季の打線のもろさを象徴するような試合となった。 初回1死満塁。打席には岡島が入った。初球、2球目の甘く入った変化球を仕留め損ね、3球目の外角への厳しいカットボールに手を出し遊ゴロ併殺。流れが一気に相手に傾いた。0―2となった5回1死一塁では村林が二ゴロ併殺。6回1死一塁では岡島が二ゴロ併殺に倒れた。 ネット裏にいたあるパ・リーグのスコアラーは「先制点は野球のセオリー。初回に点が入っていれば楽天が勝っていたよ」と、初回の攻撃で潮目が変わったと見た。続けて、「楽天は勢いに乗せたらとことん点を取るけど序盤をしの
札幌ドームを大型の暗幕で仕切る「新モード」。客席の規模をほぼ半分にすることで幅広いアーティストを誘致する=3月 札幌ドーム(札幌市豊平区)が、プロ野球北海道日本ハムの北広島市への本拠地移転による減収対策の柱として、総事業費約10億円を掛けて2万人以下の中規模コンサート用に今春導入した「新モード」の利用が1件も決まっていないことが分かった。本年度は新モードで6件の開催を目指すが難航。ネーミングライツ(施設命名権)売却のめども立たず、赤字額は当初想定の2億9400万円から膨らむ可能性がある。 「客席を半分にすると、アーティストは『自分たちはドームを埋められないんだ』と気落ちする。だから新モードは勧められない、という話をイベント関係者から聞いた」。ドーム内を暗幕で仕切り、コンサート規模を半分以下にする新モードの現状について、札幌市幹部はこう明かす。
楽天は天敵を打ち崩せず、3連敗を喫した。オリックス田嶋に対し、8回まで4安打と沈黙。9回1死二塁で、浅村が左翼へ2ランを放ったのが、唯一の得点だった。石井一久監督は「クオリティーの高い投球をされる。そこはなんとか僕たちもそうですし、スコアラーも含めていろんな形で360度から見ていかないといけない」と表情を引き締めた。 田嶋に対楽天10連勝を許し、攻略できずにいる。雄平1軍打撃コーチは「本当にやられっぱなし。(攻め方を)変えてはいるんですけど、もっと極端に変えてもいいんじゃないかなと思います」。分析を重ね、糸口をつかむ。 ▽楽天浅村(9回1死二塁で左翼へ5号2ランも、田嶋から勝利できず)「ずっと同じ相手にやられているので、なにか変えないといけないと思う」
この度は、チーム成績も低迷する中、シーズン中にもかかわらず、チーム内の暴力問題ならびに球団公式ツイッター公開動画の問題で、皆様にご不快な思いやご心配をお掛けしまして、誠に申し訳ありません。今回の一連の件に関して、皆様からの数多くのご意見を頂戴し、真摯に受け止めております。 まず、中田選手につきましては、2018年シーズン終盤に、残留を求める数多くの皆様からのご声援を受けて3年契約を締結するに至ったにもかかわらず、その最終年度途中に、皆様に対して「ファイターズの中田翔」としての声を発する機会を設けぬままの退団となってしまい、皆様を失望させてしまったことを、深くお詫び申し上げます。 今回、当球団ではトレード時の一般的な慣行に従い、今月20日に中田選手のコメントを公表し、移籍前の会見は控えさせて頂きました。しかしながら中田選手に「当面の間、一軍・ファーム全ての試合の出場停止処分」を通達しており、
プロ野球・巨人OBで野球評論家の張本勲氏と元巨人監督の堀内恒夫氏が、メジャーリーグから古巣に復帰した山口俊投手(33)について言及した。 2人は2021年6月13日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)に出演し、米ジャイアンツ傘下3Aサクラメントから2年ぶりに巨人に復帰した山口に関してそれぞれ持論を語った。 堀内氏「どういう状態で帰ってきているのか...」 スポーツ各紙の報道によると、山口は11日にオンライン会見で巨人の入団会見を行った。背番号は「99」に決まり、今季の年俸は3000万円プラス出来高(金額は推定)だという。 シーズン途中からの古巣復帰に堀内氏は「どういう状態で帰ってきているのか。ちょっとやはり心配ですね。隔離期間もありましたし、向こうでどのくらいのコンディションでやっていたのか」と指摘し、「早ければ今月の終わり、遅くとも来月のあたまぐらいには出てくると思いますよ」と予測し
プロ野球・阪神の矢野監督が、ことしの夏場に遠征先の広島市で球団が定めた上限を超える人数で選手などと会食をしていました。阪神では事前に許可をしていて球団のルール違反には当たらないとしています。 阪神では遠征先での会食について許可した日に4人以内というルールを設けていましたが、広島市では新型コロナウイルスの感染状況が比較的に落ち着いていたことなどから球団は「監督のチームマネジメントや選手強化に資する」と判断し、会食を許可したということです。 出席したメンバーや人数など詳細は明らかにしていません。 一方、阪神では3月以降、球団のルールを破って会食をする選手が相次ぎ管理体制に甘さがあったとして、揚塩健治球団社長が3日前に今シーズンかぎりで辞任すると表明しました。 また、9月、遠征先の名古屋市内で事前の許可なくルールの上限を超える人数で会食した福留孝介選手など選手とスタッフあわせて11人に対しては、
プロ野球がメジャーのマイナー化しているよ なんで日本のプロ野球選手はみんなメジャーリーグに行きたがるんだろうね。メジャーはお金がいっぱいもらえるからかな。マー君(ニューヨーク・ヤンキース田中将大投手)もメジャーに行っちゃったね、俺が監督辞めた途端に。球団は行ってほしくはなかっただろうね。メジャーに行く気があるなんて微塵も感じさせなかったから。球団からしてみれば大損失だからね。 そんな簡単にいい選手なんて出てこないんだから。10年に1度出るか出ないかというような有望な選手が自由気ままにメジャーに行ってしまったら、日本のプロ野球がダメになっちゃうよ。今や完全にメジャーリーグのマイナーになっているよ、日本のプロ野球は。 松坂大輔がケガをして戻ってきたけど、ああいうのを採っちゃいかんよね。一方、松井秀喜は潔いわな。まだ日本でプレーできる可能性もあったけど、きっぱりとメジャーで引退した。行くんだった
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