なぜ衆院選に出ない決断を下したのか…今の選挙制度は自民党が圧倒的に有利になるように作られている(立花孝志) いずれにしても債権者がお金を返せと言ってきた以上、(大津氏が党首になった直後の)去年の3月29日の時点で、資金ショートを起こしていたので、こうした対応をせざるを得ませんでした。しかし、まだ一審とはいえ、裁判で3月に結果がでたので、切り替えることにしました。 で、現状、我々の置かれている状況から考えると、衆議院選挙は、国政政党でもない政治団体が挑戦するのは無謀な部分が大きいのです。 まず、いつ選挙になるのかがわからないので、事前に準備ができる大政党でもない限り、非常に効率が悪いということがあります。また、国政政党なら小選挙区と比例代表で重複立候補できるのですが、国政政党ではない政治団体でしかない我々にはそれができません。 比例代表に立候補するにしても、例えば、近畿ブロックでは6人の候補
衆院島根1区補欠選挙の自民党候補の応援に入り、聴衆とグータッチする岸田文雄首相=21日、松江市(田中一世撮影) 衆院3補欠選挙(28日投開票)で自民党が唯一候補者を擁立した島根1区は、岸田文雄政権の浮沈がかかる与野党一騎打ちの総力戦になっている。島根県は小選挙区制が適用された平成8年の衆院選以来、自民が議席を独占してきた。今回は派閥パーティー収入不記載事件の逆風を受け「自民王国」に異変が起きている。 「静かな選挙」「自民の政治とカネの問題で大きな政治不信を引き起こしてしまっている」。21日、松江市郊外のスーパーの駐車場。岸田首相(自民総裁)は自民新人、錦織功政氏の応援演説で陳謝した。 陣営が支持団体などに動員をかけ、集まった聴衆は1千人余り。演説を始めるにあたり首相が紹介された際、拍手で盛り上げたのはその数分の一程度に過ぎなかった。 とはいえ批判のやじも飛ばない。「恥ずかしがり屋の県民性」
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衆院東京15区補欠選挙(28日投開票)に出馬した政治団体「日本保守党」新人の飯山陽氏(48)は告示後最初の日曜日の21日、東京メトロ豊洲駅近くの商業施設前で街頭演説した。飯山氏は「私のような人間が国会に行かない限り、国会では誰一人として正論を言わないからだ」と立候補した理由を説明し、「政治に必要なのは金ではない。考える頭と心と、それを話す言葉の力だ。私は国会にいる700人以上の全ての議員より、その力を持っている」と声を張った。 民放は存在を消そうとしている昨年10月に設立された日本保守党にとって、飯山氏は初めて国政選挙に擁立した候補となる。 飯山氏は民放キー局の名前を挙げながら「先ほど事前調査結果が出た。3位に私の名前が入っている。2週間くらい前は東京15区補選の情勢を伝えるニュースで私の名前を削除して報道しなかった。存在を消そうとした。しかし、皆さんが私を支持してくれたから、報道せざるを
東京都の小池百合子知事の〝連勝〟が止まった。21日に投開票が行われた目黒区長選で自身が推した元都議が現職に競り負け、「選挙に強い」とされてきた小池氏の勢いに陰りが出た。28日投開票の衆院東京15区補選や7月の都知事選、来たるべき解散総選挙での小池氏の戦略に影響を与える可能性がある。 手応えはあった目黒区長選にはいずれも無所属で、新人で元都議の伊藤悠氏(47)=国民民主、都民ファーストの会推薦、現職で6選を目指した青木英二氏(69)、新人で元区議の河野陽子氏(61)=自民推薦、新人で会社員の滝下隆行氏(41)、新人で元都議の西崎翔氏(40)=立憲民主推薦=の5氏が立候補した。 小池氏は目黒区長選の期間中、支援する伊藤氏とともに再三街頭に。「目黒には3つの名物がある。目黒のサクラ、目黒のサンマ、伊藤悠だ」と持ち上げたが、現職に及ばなかった。伊藤氏の陣営からは「手応えはあった。しかし、手応えには
日本維新の会の三木圭恵衆院議員が18日の衆院憲法審査会で、立憲民主党の逢坂誠二氏に対して「野党筆頭幹事」を名乗るなと要求する場面があった。維新や国民民主党などの野党が立民とは対照的に、改憲論議に積極的であることが背景にある。 この日の憲法審では逢坂氏が野党筆頭幹事として、与党筆頭幹事を務める自民党の中谷元氏と運営などについて協議していく考えを示した。 これに三木氏が「野党の筆頭幹事だという言い方は今後、しないでいただきたい。(立民と護憲を掲げる共産党を合わせた)『立憲共産党』の意見だけを反映した野党幹事ということだ」と指摘すると、逢坂氏は「失礼だ!」と激高。逢坂氏は憲法審終了後、記者団に「失礼な話だと思うので『失礼だ』と言わせていただいた」と述べた。 維新では馬場伸幸代表も4日の衆院憲法審後、記者団に「立民が野党を代表しているという立場にはない。その辺はよくわきまえてやっていただかないと(
選挙って個人の投票で何かが決まるわけじゃないから行っても意味ない これはもう確定事項なんよ 行っても行かなくても一緒なんだから、そりゃあ行かないよねって話 だからもし投票率を上げたいなら、政治の側で工夫する必要がある 例えば、投票の義務化なんてのは一番シンプル もう一つは大阪の橋下式の対立構造を明確にして決戦感を出す どっかの国みたいにバカにとっては国民がめちゃくちゃ得するように見える政策で釣るって方法もあるけど、それはまあ論外だろう 個人的には、投票義務化は無理でも集票団体を多数作って、どこかに所属することを義務にするってのは悪くないと思う 大谷がスポーツ系の集票団体作って、ファンならそこに属するみたいなさ その集票団体はスポーツ助成を増やすための活動して政治家に実行させていくと どうなるにせよ、選挙に行かない理由に関してははっきりしてるんだから、政治側でアクション起こさないと始まらんわ
Xにある某ポストで取り上げられていた、労組と弾圧:関西生コン事件を考える.毎日放送.2024,(映像'24).を観た。大まかな内容は下記のリンクから。 www.mbs.jp なお、見逃し配信については https://www.mbs.jp/eizou/から。TVerは2024年4月16日11時59分に配信終了予定である。それ以後は、おそらくMBS動画イズムが確実であろう。 先ほど「大まかな内容は」云々と書いたが、筆者なりにもまとめると、連帯ユニオン関西地区生コン支部*1、通称「関生」の組合員が各地で81人逮捕され、71人が起訴された。そのうち無罪を主張した被告人延べ31人のうち、10人が無罪になるという、確定判決の有罪率が99%超とされる*2日本において異例の状況が起こっているという話。 いわゆる「関生」は、いつも闘争的というわけではないが*3、時には闘争も辞さない。その「闘争」は、労働組
日本には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めている。 そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、じつは米軍と日本のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としている。 『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』では、最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」を参照しながら、日米合同委員会の実態に迫り、日本の権力構造を徹底解明する。 *本記事は矢部 宏治『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』(講談社現代新書)から抜粋・再編集したものです。 きっかけは鳩山政権の崩壊 もともと私が沖縄の米軍基地問題を調べ始めたのは、2010年6月に起きた民主党・鳩山政権の崩壊がきっかけでした。 その前年の8月末の総選挙で、308議席という史上最多議席を獲得し、戦後初の「本格的政権交代
小田中 直樹 @odanakanaoki_2 川勝平太・静岡県知事が辞意を表明した。ここのところの「迷言が止まらぬ」姿を見ていると、怒りやあきれを通りこして痛々しい気がするが、ことここに至ればやむをえぬ選択だろう。 ただし、ぼくにとって、川勝はたった3本の論文で19世紀日本経済史の通説をひっくりかえした早熟の学者である。 1/n 2024-04-03 09:24:29 小田中 直樹 @odanakanaoki_2 すなわち 1.「明治前期における内外綿布の価格」(『早稲田政治経済学雑誌』244/245、1976) 2.「明治前期における内外綿関係品の品質」(同250/251、1977) 3.「一九世紀末葉における英国綿業と東アジア市場」(『社会経済史学』47-2、1981) である。第一論文を書いたとき、彼はまだ28歳だった。 2/n 2024-04-03 09:30:08
広島市は8日、令和6年度の新規採用職員研修で松井一実市長が講話に使った資料を明らかにした。これまでの研修で引用してきた戦前の「教育勅語」に加え、今回は新たに日本国憲法前文の一部の引用を追加した。職員に心構えや市の施策を説明する内容で、8日の研修で配布された。 資料は、従来と同様に「生きていく上での心の持ち方」と題して「先輩が作り上げたもので良いものはしっかりと受け止め、後輩につなぐことが重要」として教育勅語を英訳付きで引用。続けて「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」など、憲法前文のうち平和主義と国際協調に関連する一部を抜粋、英訳付きで掲載した。
川勝平太・静岡県知事が、辞任するそうだ。"「それは読売新聞の報道のせい」 辞職表明した静岡・川勝平太知事との一問一答(下)"産経ニュース.2024-04-02. www.sankei.com ,(参照2024-04-04).によると、「『6月の議会をもって、この職を辞そうと思っております』」とのこと。 そのきっかけになったのが、川勝平太が2024年4月1日に行った「新規採用職員に対する訓示」(後述朝日新聞デジタルの表現)である。黒田健朗,太田原奈都乃."川勝知事の訓示全文 静岡県の新規採用職員へ「県庁はシンクタンク」"朝日新聞デジタル.2024-04-02. www.asahi.com ,(参照2024-04-04). 朝日新聞デジタルにある以下の記述を、読売新聞が記事にした*1のがきっかけだという。 (前後略)やっぱり勉強しなくちゃいけません。実は静岡県、県庁というのは別の言葉でいうとシ
㊤「問題発言があったかのごとき状況に…」 ――「磐田は文化が高い」という発言もそうだが、何かを持ち上げるときに、他の業種を下げて評価を高めるというか、表現方法に問題があるのでは 「いいえ。磐田に関しては、磐田はかつて国府があって、遠州の中心であったということを申し上げた。そういう中身であることは、話を聞いていた人は分かっておられたと思います。ちょうど奈良の時代に、山城国、いまの平安京は田舎であったと、そういう流れで申し上げました。ですから、そこにいらしたボニータの方たちが県外ご出身の方でしたので、磐田に対して誇りを持っていただけるように磐田の歴史を紹介したと。かつ、磐田の国分寺の再建を、七重塔を再建したいということで話をしたいという方がいましたので、そのことも踏まえ、古代の磐田の話をしたということです」 ――改めてだが、この囲み取材を開いた趣旨は 「最近、メディアのハラスメントというような
毎日新聞の西山太吉氏以外から公電入手か 横路元衆院議長が示唆―証言録公開 2024年03月29日10時13分配信 外務省機密文書漏えい事件で釈放される毎日新聞記者の西山太吉氏(前列右、肩書は当時)=1972年4月、警視庁 衆院は29日、横路孝弘元衆院議長=昨年2月死去=から聞き取った証言記録を公開した。1971年の沖縄返還協定に絡む日米「密約」に関し、外務省の機密公電を基に国会で追及した経緯を説明。公電の入手先について、密約の存在を報じた元毎日新聞記者の西山太吉氏=昨年2月死去=ではなかったことを示唆した。 政府、自民反発で公表中止 「天皇訪中」賛成7割の世論調査―外交文書 横路氏が72年3月に行った国会質問は、西山氏が国家公務員法違反容疑(秘密漏えいの唆し)で逮捕された「西山事件」の発端となった。 証言録によると、横路氏が西山氏と会ったのは71年12月以前の1回のみ。この時に西山氏から密
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