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衆院本会議で質問をする日本維新の会の馬場伸幸代表=国会内で2024年2月1日午後2時13分、竹内幹撮影 日本維新の会の馬場伸幸代表は18日の記者会見で、立憲民主党を名指しして「たたきつぶす必要がある」と改めて非難した。28日投開票の衆院補欠選挙が東京15区と長崎3区で立憲などとの野党系対決となる中、馬場氏の過激とも言える発言が続いている。 馬場氏は今回の補選の位置づけについて、「プロ野球でたとえるなら、日本シリーズで自民党と戦う。今はその前のクライマックスシリーズを(立憲と)やっている。この戦いに勝ち抜けなければ、我々が政権政党になっていくことも難しい」と説明。立憲がこの日の衆院憲法審査会で改憲議論に消極的な見解を示したことを挙げ、「ひどいことを堂々とおっしゃる政党だ。立憲はたたきつぶす必要がやっぱりあると、今日改めて感じた」と語った。 馬場氏は16日の告示日にも「立憲に投票しないでくださ
この日は「政治とカネ」をテーマに集中審議が行われた。藤田幹事長は「政策活動費」について議論。「使われ方はおそらく…2種類」だと持論を述べ、「1つめはおそらく陣中見舞いとか政治活動とかなんとか…現金をばらまいているんじゃないかという疑惑。そういう使われ方」と解説した後だった。 「もうひとつは…」と2つめの説明をし始めた時、何かヤジが飛び、藤田幹事長が反応。右手後方を向き、人さし指で誰かを指さして「あ、馬場さん、やってないからな。いらんこと言うなよ。ほんまに」と憤って忠告。前に向き直った後、再び「いい加減にせえよ、ほんま」と怒りが収まらない様子で繰り返した。 どうやら馬場伸幸代表に関するなんらかのヤジに言い返した形のようだが、強い言葉での威圧にネットは騒然。「ガラ悪すぎ」「めちゃくちゃ怖いんだけど」「国会議員の言動とは思えない」「野次への抗議ではなく恫喝」などと驚く声や、藤田幹事長の印象が変わ
日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は26日、馬場伸幸代表が共産党について「日本からなくなったらいい政党だ」と発言し、共産側が反発していることについて「共産党からは、さよなら維新と何度も言われてきた。何をいまさら言っているのか」と批判した。 吉村氏は記者会見で、党の看板政策「大阪都構想」を巡る住民投票や知事選などの選挙戦を通じ、共産から「維新はとんでもない政党」「吉村の首をとりにいく」などといわれてきたと説明。馬場氏の発言に対する共産側の反発に「僕らにもいってきたよね」とした上で、「政党の存続を決めるのは有権者だ」と強調した。 馬場代表は23日のインターネット番組で「なくなったらいい政党」の発言とともに、共産が主張する政策を「世の中にあり得ない空想の世界をつくっている」と批判。これに対し、共産党の小池晃書記局長は「互いの違いを認め、尊重する民主主義を根本から否定する暴論だ」と非難し
日本維新の会の馬場伸幸代表は26日、立憲民主党や共産党に対する否定的な発言を撤回しない考えを示した。東京都内で記者団に「政治家として信念、理念を持って発言している。まったくないことを言っているわけではない。謝罪や撤回をする気はまったくない」と述べた。 馬場氏は立民について「立民がいても日本は何も良くならない」、共産に関して「日本からなくなったらいい政党」と公言し、両党から撤回を要求されていた。 しかし、馬場氏は国会の憲法審査会における立民の後ろ向きな姿勢に触れた上で、記者団に「真剣に政治に取り組んでいるふうには見えない。日本を良くする気がないと見ているから、あのような発言につながっている」と説明した。 また、共産に関しては政府が「破壊活動防止法に基づく調査対象団体」とする答弁書を決定しているなどと指摘。「非常に他の政党とは違うし、危険な政党であるというふうに政府として見ているということだ」
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日本維新の会の馬場代表は、立憲民主党との連携について「未来永劫ない」と否定したうえで、「第1自民党と第2自民党が改革合戦をして国家・国民のために競い合うべきだ」と述べ、自民党と維新の会が政権の座をかけて争うべきだと強調しました。 日本維新の会の馬場代表は、インターネット番組「ABEMA的ニュースショー」に出演しました。 この中で目指すべき政治状況について、「われわれが目指しているのはアメリカのような二大政党制だ。立憲民主党はカラスを白と言う人と黒と言う人が一緒にひとかたまりになるという主張だが、われわれは黒と言う人だけで集まり、自民党と対決していく」と述べました。 そのうえで、立憲民主党との連携について「未来永劫なく、やるかやられるかだ」と述べ、否定しました。 そして、「第1自民党と第2自民党が改革合戦をして国家・国民のために競い合うことが、政治をよくしていくことにつながる」と述べ、自民党
地域政党「大阪維新の会」は16日、所属の全議員対象のハラスメント調査の結果、被害などを訴える申告が14人からあったと明らかにした。横山英幸幹事長(大阪市長)が同日、市役所で記者団の取材に答えた。 申告のあった14件については、党幹部や弁護士らが当事者への聞き取りを行い、事実を認定した上で党として処分が必要かどうかを検討する。 横山氏は「件数については重く受け止めている。聞き取りや確認をした上で丁寧に寄り添い、関係者が納得できるようにしたい」と述べた。 維新では笹川理(おさむ)府議(42)が後輩の女性大阪市議にハラスメント行為をしていたことが発覚。これを受け、先月31日から所属する議員や首長を対象にハラスメント調査を実施し、今月14日に締め切っていた。
日本維新の会の馬場伸幸代表は14日、国会内で行われた役員会で8日の参院法務委員会で入管難民法改正案の採決時の混乱について「久しぶりに参院で強行採決ごっこを見せていただいた」と改めて皮肉った。その上で立憲民主党を念頭に「立憲主義を標ぼうし、民主主義が大切だと、常日頃から主張しているみなさん方が暴力的な行動に出るというのは非常に遺憾」と採決に反対し、けが人が出る事態を生じさせた野党を批判した。「悔しければ、数を増やして数の力で対抗して行くのが民主主義。ああいった行動をされた皆さん方には猛省を促したい」と強調した。 入管難民法改正案の採決を巡っては、れいわ新選組の山本太郎代表が委員長席に飛びかかろうとした際にもみ合いとなり、自民党議員ら複数人にけがを負わせたとして懲罰動議が提出された。参院では3月に「除名」となった元参院議員のガーシー(東谷義和氏)容疑者以来、2人目で、国会会期中に2件の懲罰動議
日本維新の会の馬場伸幸代表は7日の党会合で、立憲民主党の憲法論議に関する姿勢や、国会での日程闘争路線を改めて批判した。「最近発刊の月刊誌のインタビューでも申し上げたが、立憲民主党をまず、たたき潰す。今日の(衆院憲法審査会幹事懇談会での)議論を聴いても、全く国会議員としての責務が分かっていない。国会でとにかく遅延工作をする先祖返りを起こしている。本当に国家国民のために、この方々は必要なのか」と述べた。 馬場氏は同日の憲法審幹事懇で論点整理のルールについて協議した際、立民の意見で議論が紛糾したと説明。「いろいろ理屈をおっしゃっているが、要は審査会を妨害したいと。またさぼり癖が出てきて、とにかく審査会を開かせないようにしようとの魂胆が見え見えの理屈だ」と批判した。
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福岡県飯塚市議会の藤間隆太市議(35)が30日の市議会協働環境委員会で、同僚の女性市議(57)らに差別的発言をしたとして、江口徹議長は同日、藤間氏を厳重注意した。 関係者によると、藤間氏は男女共同参画の推進に関し「土建屋さんの集まりとか、関心の薄い方のところにも突撃していく(必要がある)」と発言。…
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