フジテレビ「池上彰緊急スペシャル」の「字幕取り違え」事件についての私見――テレビ報道の映像・字幕翻訳者としての経験から 韓東賢 社会学 国際 #フジテレビ#池上彰 フジテレビは6月29日、5日に放送した「金曜プレミアム 池上彰緊急スペシャル! 知っているようで知らない韓国のナゾ」のなかで取り上げた、現地の韓国人2人のインタビュー映像の字幕と発言内容が食い違っていたことについて、「編集作業でのミスに加えて、最終チェックが不十分であったため、誤った映像を放送してしまいました」として、番組公式サイトにおわびの文章を掲載した。 この件について、経験談をまじえた私見をSNS上で述べていたところ、今回の原稿の執筆依頼をいただいた。少しかじってはいるものの日韓関係やメディアの専門家というわけでもなく、「アカデミック・ジャーナリズム」の場にふさわしいものには到底なりえないので少し迷ったが、自らの経験から少
劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」の公開を記念し、フジテレビでは10、17日の2週連続で「鬼滅の刃」の総集編を放送。第1話から第5話で構成された第一夜は「兄妹の絆」で、平均視聴率は16・7%(関東地区)。17日の第二夜は第15話から第21話で構成された「那田蜘蛛山編」で、世帯平均視聴率が15・4%(関東地区)と高視聴率を記録した。 しかし土田は、「世間の皆さんは、こう思っているんじゃないでしょうか。『鬼滅の刃は、いつからフジテレビのものになったんだ?』と。あ、思ってないかな」とフジテレビを揶揄。その後、鬼滅の刃が元々、「TOKYO MX」で放送されていたことなどにふれ、「MXって色んなアニメを放送しているけど、大体よそに持っていかれる」と指摘する。『進撃の巨人』や『新世紀エヴァンゲリオン』なども、局が変わった? 例としてあげている。 これにネット上では「これねーずっと思ってた! 進撃もいつのま
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