10月14日、誕生したばかりの岸田文雄首相が衆議院を解散。19日の公示から31日の投開票を目指し、衆議院総選挙がスタートした。 政治家は選挙に落ちれば“ただの人”。先生であり続けるため、465の議席をかけて熾烈な争いが繰り広げられる。だが、この中には信じられない失言をした政治家たちがおり、今も平然と活動している。彼らをのさばらせておいて、いいのだろうか。 そこで週刊女性は18歳から70歳の全国の女性3000人にネットアンケートを実施した。 まず、アンケートに失言を報じられたことがある現職の衆議院議員20人をリストアップ。その中から、もっとも国民軽視だと思う失言と議員名を選んでもらい、その理由を自由記述で回答してもらった。 「セクハラ罪という罪はない」「アルツハイマーの人でも、これぐらいはわかる」など、失言連発の“放言王”麻生太郎は“殿堂入り”として選択肢からはずした。さあ、ポスト麻生は誰の