秋篠宮家の長女眞子さんと小室圭さんが10月26日、結婚した。この結婚で眞子さんは皇籍を離れ、民間人となった。武蔵大学社会学部教授の千田有紀さんは眞子さんの結婚について、「皇室の今後を考えるうえで、非常に大きな意味がある」という――。 心の病に苦しんだ皇室の女性たち 眞子さまが結婚されて、小室眞子さんになった。おめでたいことだ。眞子さんの願いがかなって、よかったと思う。 一連の騒動を振り返れば、自分の意思、恋愛で結婚相手を選んだ眞子さんのこの結婚は、皇室のあり方に大きな一石を投じたと言えるだろう。皇室という制度のあり方に、ここまで根本的な疑問が投げかけられたことは、これまでなかったのではないか。 もちろんこれまでも、お世継ぎが問題になったことなどはあった。しかし、天皇皇后陛下に男のお子さんができなかったことは、いわば仕方のない事態であって、個人の意思でどうこうできるものではない。それに対して
秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(30)の結婚に反対する行進デモが10日、都内で行われた。 【写真】抗議デモ続ける皇室系ユーチューバーの実名素顔 主催したのは皇室系ユーチューバーの京(けい)氏で、小室さんの警備に多額の税金が使われていることや小室家にさまざまな疑惑が持ち上がっていることに「国民に誠意ある説明がなされるべき」とこれまで東京、神奈川、大阪、福岡などでも結婚反対の街頭デモを先月から開催していた。 今回は抗議の声を上げてから初となる行進デモで、スタート地点の日比谷公園には100人近い賛同者が集まり、8割近くが女性だった。 新型コロナ禍で、シュプレヒコールを上げることなく、「皇室を護りたい」「茶番会見やめろ」「小室母子の血税横領疑惑を調査せよ」などのプラカードを各々が掲げた。日曜の昼下がりで、多くの人でにぎわう銀座、有楽町の街中を練り歩いた。警察による厳重な警備態勢が敷かれ
岸田文雄首相は8日午前、地球温暖化をコンピューターで予測する気候モデルを開発し、ノーベル物理学賞を授与される米プリンストン大の真鍋淑郎(しゅくろう)上席研究員とオンライン会談した。首相は「日本にとっても大きな誇り。何よりも若い人たちに大きな励みになった」と祝意を伝えた。 首相の祝意に対し、真鍋氏は「実は、ノーベル物理学賞をもらうとは夢にも思っていなかった」と心境を明かした。若手研究者や子供たちに対するメッセージとして「一番、研究する原動力になるのは好奇心。気候変動は実に面白く、やればやるほど興味が尽きない」と語った。 首相は「子供たちも幅広い関心を持てるような教育環境を作っていかなければいけないと感じた。10兆円の大学支援ファンドを作ろうと思っている」と応じた。
「小室さんを独占追跡できる人はいませんか?」 秋篠宮家の長女、眞子さまと年内に結婚する見通しの小室圭氏が、滞在先の米ニューヨークから日本に帰国。これに先立って、マスコミが一斉に彼の足取りを追っていた。それだけ注目度が高いということだが、実はニューヨークのメディア関係者には、日本のテレビ局から「小室さんの独占インタビューがとれるならウン百万円」という異例の高額オファーがあったことも分かっている。 なにしろ、かつてニューヨークに住んだ経験のある筆者のところにも、親しいテレビマンから「小室さんを独占追跡できる人はいませんか」と相談があったほどだ。その際に聞いた話は後述するが、小室氏はまるで”賞金首”のようだった。 ネット上ではかなりのバッシングを受けている小室氏、皇室に深い関心のない自分には、英王室の内部を暴露して物議を醸したヘンリー王子とメーガン妃みたいな騒動にも見えたが、過去ゴシップまみれだ
秋篠宮家の眞子さまと小室圭さんの結婚問題が、注目を集めている。夫婦問題研究家の岡野あつこさんは「小室圭さんは母親の守り方を間違えている。本当に結婚するとしても、その後が心配だ」という――。 秋篠宮家の長女、眞子さまとの結婚を延期した法律事務所職員、小室圭さん。勤務先から自宅に戻る。宮内庁は「諸行事や結婚後の生活について十分な準備を行う余裕がなかった」というお二人の気持ちを説明する文書を公表した。横浜市で。2018年2月6日撮影。 「母と自分の名誉を死守したい」執念 「97%以上が『反対』」という圧倒的な結果を報じたのは、『週刊朝日』3月26日号だ。秋篠宮家の長女の眞子さまと、婚約が内定している小室圭氏の結婚に関して今春にアンケート調査を実施した結果、1万3057人から回答が寄せられ、97.6%が「反対」の意を示したという。 その後、28枚ページに及ぶ“小室文書”を発表して自分たち母子の正当
福岡市博多区のホテル日航福岡で30日に開かれた九州「正論」懇話会の第148回講演会では、麗澤大学教授の八木秀次氏が「安定的な皇位継承策とは-皇位継承の歴史と原理について-」と題して講演した。皇位継承について、女系の容認は「天皇制廃絶への道だ」と断じ、天皇の正統性は「初代天皇以来の男系の血筋を継承していることに尽きる」と強調した。主な内容は次の通り。 ◇ 皇位継承には3つの問題がある。一つは皇位継承原因問題で、皇位継承を前の天皇の崩御に限定するか、譲位を認めるかだ。 この問題は、1代限りの退位を容認した「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」によって一応の解決をみている。現在の皇室典範は、崩御でなければ皇位継承が行われない終身在位制をとっているが、上皇陛下に限って特例を認めた。 皇室典範は退位を認めていないが、これは先例になる。特例法の制定は皇位の安定性を揺るがせたと考えている。 ■100%の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く