タグ

ブックマーク / www.udiscovermusic.jp (2)

  • ドナ・サマーの「I Feel Love」はいかにして音楽シーンに変革をもたらしたのか

    時は1977年。ブライアン・イーノとデヴィッド・ボウイは、ベルリンで『Heroes』の制作に勤しんでいた。そんなある日、イーノは新発売の7インチ盤を興奮気味に掲げながらスタジオに駆け込み、ボウイにこう熱く語った。 「このシングルはこの先15年のあいだ、クラブ・ミュージックのサウンドを一変させるよ」 そのシングルこそがドナ・サマーの「I Feel Love」だった。彼の言葉は確かに正しかったが、このコメントには2点の訂正が必要だ。つまり、“この先15年のあいだ”を“永久に”、そして“クラブ・ミュージック”を“あらゆる音楽”に変える必要があったのだ。 <関連記事> ・夫ブルース・スダノが語るドナ・サマー「私の知る限り、誰よりもすばらしい人物」 ・ドナ・サマーの新EP『Any Way At All』が“国際女性デー”にあわせて配信 Donna Summer – I Feel Love ジョルジオ

    ドナ・サマーの「I Feel Love」はいかにして音楽シーンに変革をもたらしたのか
    kotoripiyopiyo
    kotoripiyopiyo 2024/04/28
    ““I Feel Love”は初めて好きになったディスコ・ナンバーだ。よく知られている通り、あの曲はハウスの原型を作ったような重要曲なんだ”
  • ビリー・アイリッシュのベスト・ソング10:ベッドルームから生まれた冒険的で刺激的な楽曲たち

    音楽ストリーミングが普及し、ヒットの法則が様変わりした現代のポップシーンにおいてさえ、2022年12月18日に21歳となったビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)のように世界的なスターダムを駆けあがったアーティストは他に類を見ない。ちょうどZ世代がアメリカ文化に大きな影響を与えるようになった頃から、ビリーは、他の誰にも似ていない、濃密でジャンルを問わない音楽を届け続けている。 彼女の初期のサウンドは従来の音楽カテゴライズを無視したものだった。実家のベッドルームで制作され、彼女の実兄であるフィニアスがエンジニアとプロデュースを担当した楽曲たちは、異様なまでの洗練さと圧倒的な強度を同時に備えており、そのトラックの上でビリーはジャンルの壁を難なく飛び越えていた。それらの楽曲とともにビリーはキャリアを重ね、その軌跡は彼女が現世代のビッグスターのひとりとなることにつながっている。 サウン

    ビリー・アイリッシュのベスト・ソング10:ベッドルームから生まれた冒険的で刺激的な楽曲たち
    kotoripiyopiyo
    kotoripiyopiyo 2023/04/06
    “「この曲は私と兄がお互いについて書いた曲。たとえ何が起こっても、これからも、そしていつまでも一緒に乗り越えていくために寄り添い合うっていう」”
  • 1