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ブックマーク / jp.gamesindustry.biz (2)

  • [CEDEC]脳の動作クロックは33Hz? 人間のスペックに適合させたゲームの遅延対策とは

    2019年9月5日,日最大のゲーム開発者会議CEDEC 2019の2日めにバンダイナムコ研究所の森口明彦氏から,「芯(シン)・遅延対策2020 〜ヒトのスペックから導かれる安定性重視とフレームレートのベストプラクティス」と題する講演が行われた。 ゲームの体験で大きな問題になりうる「遅延」については,CEDECでもたびたび取り上げられ,森口氏も何度かCEDECで講演を行っている。遅延はプレイヤーの操作から画面に反映されるまでの時間差のことを指すものだが,今回の講演では,プレイヤー側の事情に踏み込んでどの程度の対策が必要とされているのか,どの程度の対策があれば十分なのかなどについて定量的な分析と考察が披露されたので,そのあたりを中心に紹介してみたい。 ゲームの処理サイクル(左)と人間の処理サイクル(右)。それぞれが一定の周期で処理を進めている 人間に対する視覚や聴覚の処理は小脳の運動中枢の一

    [CEDEC]脳の動作クロックは33Hz? 人間のスペックに適合させたゲームの遅延対策とは
  • [CEDEC 2017]Oculus VRによる新作ゲームから見られる最新の知見

    最大のゲーム開発者会議CEDEC 2017の最終日となる2017年9月1日,Oculus Japan Teamのパートナーエンジニアリングスペシャリスト井口健司氏による「VRゲームの最前線から学ぶデザインパターン」と題した講演が行われ,Oculus VRの最新動向と新たな知見,そして技術動向などが語られた。 ●主体移動のTips VRに関する知見では毎度のことながら,VR酔いに関連するものが取り上げられた。テーマはプレイヤーの主体的な移動についてだ。 今回紹介されていたのは人間の認知機能の特性を生かしたもので,キャラクター回転を30度くらいの単位で瞬間的に視界を切り替えるという手法だ。ぐるっと回るのではなく,ぱっと角度を切り替える感じである。従来,VRだと自分で頭を巡らせるのは大丈夫だが,コントローラを使ってのキャラクターの回転などはかなり気持ち悪くなる操作であった。これは視覚と三半規

    [CEDEC 2017]Oculus VRによる新作ゲームから見られる最新の知見
    kuzumaji
    kuzumaji 2017/09/03
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