低価格のFDM3Dプリンターで使える金属材料 金属材料の3Dプリンターは、主に工業用パーツなどの製造に使用されることから、一般的に流通していない状況だ。 その製法も金属粉末からレーザー焼結させる方法であることから、一般の人が手軽に使用できるものではない。 また、一般に広く広まる3DプリンターもABSやPLAによるFDM方式が通常で、金属を使用して印刷することはできなかった。 そんな中、オランダの3Dプリント用フィラメントのメーカーが、一般的なFDM3Dプリンターで使用できる金属材料を発表した。本日は特殊なフィラメントを提供するオランダのメーカーColorFabbと、新たにリリースされたブロンズ素材をご紹介。 研磨することでFDMの積層を消し、光沢が出せる ColorFabbが今回リリースした金属性のフィラメントはブロンズ製のフィラメント「bronzeFill」だ。 ブロンズと言えば青銅だが