デジカメ市場縮小しても金額ベースで フィルム時代の2倍規模 レンズは3倍規模 デジカメライフ
2020.06.10 CIPA公式サイトを何となく見ていたら開催中止になったCP+2020で配布を予定した資料が公開されており、興味深い内容だったのでピックアップしてみようかと。CIPA REPORT内の「特設ページ：CP+2020（中止）におけるCIPAセミナーで配布を予定していた資料 (PDF)」を参考にしています。 数字や統計は、どう解釈するのか、何を前提に見るのか、どこに焦点を当てるのかで方向性そして結論などが変わってきます。あくまでも私個人の見方であり、10人いたら10人の考え方があり、捉え方や解釈が異なる部分があると思うので、そういう時はみなさんの考えや解釈を優先してください。よろしくお願いします。 デジタルカメラ市場縮小が叫ばれているが、まだフィルム時代の2倍の市場規模 2019年までの金額ベースのデータを基にしており、フィルムからデジタル移行する時期が特需であった事が伺えま
CIPAの2019年前半の出荷実績が発表されたが | 徒然なるままに
CIPA（カメラ映像機器工業会）が2019年前半（1-6月）のデジタルスチルカメラ出荷実績表を発表した。デジタルカメラの総出荷は台数ベースで730万8655台で、前年同期比75.5%と下落。金額ベースでも2793億4009万5000円で、前年同期比77.7%と同じように下落している。レンズ交換式デジタルカメラのうち、一眼レフの低落はとくに顕著で、台数ベースで219万986台で、前年同期比が63.2%と大きく下落。さらに金額ベースでは878億1739万5000円と、前年同期比が54.4%と半分近くになっている。新製品がほとんど出なかったとはいえ、この落ち込みは激しい。キヤノンの御手洗富士夫会長の予想したとおりになっている。ミラーレスカメラは台数ベースで174万5226台で、前年同期比85.5%と下回っている。わずかに金額ベースで1280億6646万9000円と、前年同期比103.7%の微増で
CIPAの2015年デジタルカメラ実績でミラーレスが増加 | 徒然なるままに
CIPAの2015年デジタルカメラ生産出荷実績が発表された。これによると、デジタルスチルカメラ全体の生産は数量ベースでは前年比82.3%、金額ベースでは95.1%といずれも前年を下回った。とくにレンズ一体型カメラの落ち込みは顕著で、生産は数量ベースで75.7%、金額ベースで84.5%といずれも前年よりもさらに低下した。一方、レンズ交換式デジタルカメラの生産は数量ベースで前年比96.8%、金額ベースで103.1%とあまり落ち込みはない。これを一眼レフとノンレフレックス（ミラーレス、レンジファインダー、カメラユニット交換式）に分けてみると、ノンレフレックスの伸びが貢献していることがわかる。一眼レフの生産は数量ベースで前年比95.0%、金額ベースで99.7%とほぼ横ばいなのに対して、ノンレフレックスの生産は数量ベースで前年比102.7%、金額ベースで115.3%といずれも前年を超えている。さらに
CIPA レンズ出荷統計 | フルサイズ用レンズは続伸、APS-C以下は沈み、格差広がる
ニコン,キヤノン,デジカメ,一眼レフの比較やレビューブログ。
CIPA(カメラ映像機器工業会)、デジタルスチルカメラ生産出荷実績表(2014年12月分)を公開
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