やや旧聞となるが、Impress Internet Watchの記事によると、米Microsoftは、ウイルスやスパイウェア等の悪意のあるソフトウェアを削除する無償ツール「Microsoft Safety Scanner」を公開したそうだ。日本語版もあるそうだ。対応OSは、Windows XP/Vista/7、Windows Server 2003。 特徴は、インストールが不要なため、プログラムを実行するだけでスキャンを行えること。ただし、利用期間はダウンロードしてから10日間で、最新のウイルス定義ファイルを使用してスキャンを再度実行するには、もう一度プログラムをダウンロードする必要がある。また、このツールはあくまでウイルス感染の有無を調べることしかできない。