Microsoftが2月の月例更新を3月に延期する一方で、GoogleのProject ZeroがWindowsの未修正脆弱性を2月14日 (CVE-2017-0038)と23日 (CVE-2017-0037)に相次いで公表した。これらの脆弱性のうち、CVE-2017-0038に対するパッチをACROS Securityの0patch Teamが公開している(0patch Blogの記事、 BetaNewsの記事、 Softpediaの記事)。 CVE-2017-0038はgdi32.dllのバグにより、リモートの攻撃者が細工したEMFイメージファイルを使用してプロセスのヒープメモリーから情報を取得できるというもの。バグは昨年3月に発見され、Microsoftは6月の月例更新で修正したものの、修正が不完全だったという。そのため、Project Zeroでは11月にMicrosoftへ再度通
猛威をふるうランサムウェア、最も有効な対策は「バックアップ」だ 今年は「ランサムウェア」の脅威が大きな話題になっている。日本語で言えば“身代金ソフトウェア”。PCを乗っ取り、ユーザーのデータを勝手に暗号化してしまい、「データを返して(元どおりに戻して)ほしければ身代金を支払え」と脅迫するやっかいなネット犯罪である。犯罪者側から見ると低リスクで効率的に儲かる仕組みらしく、日本国内でも大流行している。 ランサムウェアはマルウェアの一種であり、その対策は、本来は「ウイルス対策ソフト」の領分である。だが、ランサムウェアの場合は少々事情が異なる。 筆者が非公式の場で、複数のウイルス対策ソフトベンダーの方々に「ランサムウェア対策としてどんな対策を薦めますか?」と聞いたところ、誰の口からも「バックアップ」だという答えが返ってきた。 ランサムウェアに限らず最近のマルウェアは、ウイルス対策ソフトに検知されな
なぜ、Windows 10のWindows Updateは嫌われているのか?:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(62)(1/4 ページ) 前回に続き、今回も「Windows Update」に関する話題です。Windows 10のWindows Updateはなぜ不評なのか、良いところはないのか。そして、現状の問題点について取り上げます。 連載目次 不評なWindows 10のWindows Update、実はイケてる? イケてない? 既にWindows 10を利用している方ならご存じとは思いますが、Windows 10ではオペレーティングシステム(OS)を最新の状態に更新する「Windows Update」の機能が、以前のWindowsから大きく変更されました。 コントロールパネルからは「Windows Update」アプレットが削除され、「設定」アプリにWin
米Microsoftは6月29日(現地時間)、Windows 10の大型アップデートとして今夏に提供予定としていた「Anniversary Update」を、8月2日に提供開始すると発表した。Windows 10への無償アップグレードは、予告通り7月29日に終了となる。 Windows 10の大型アップデートは、Anniversary Updateで2回目となる。ノートや付箋の作成など、ペンを使った手書き機能「Windows Ink」の実装や、音声パーソナルアシスタント「Cortana」(コルタナ)、Webブラウザ「Edge」の機能強化、セキュリティ関連のアップデートなど、これまでにWindows 10 Insider Previewで先行公開されていた新機能や改善が多数盛り込まれている。 同社Windows and Devices担当エグゼクティブバイスプレジデントのテリー・マイヤーソン
■ Windows 10 の更新プログラムは Windows Update を介してのみ入手可能 Windows 10 のセキュリティ更新プログラムは、Windows Update からのみ提供しています。 Windows 10 Home は、更新プログラムの提供が開始された時点で、Windows Update によって自動的に更新プログラムが適用され、常に最新の状態に保つことができます。Windows 10 Pro、Windows 10 Education、Windows 10 Enterprise は、更新プログラムを延期する機能を利用できます。ただし、Windows 10 Pro、Windows 10 Education のユーザーが更新を延期できる期間には制限があります。 更新プログラムを手動でインストールしたい場合は、Microsoft Update カタログ [microsof
Windows 10のセキュリティに関する不安や疑問をお持ちの方は多いと思います。ここではWindows 10をより安全に利用するために最初にしておくべき無料できるセキュリティ対策方法をまとめてあります。まずはこれらの方法を実施しておきましょう!" Windows 10のセキュリティに関する不安や疑問をお持ちの方は多いと思います。 Windows 10を導入したら最初に何を確認するべきか? Windows 10自体が持っているセキュリティ性能の実力や使い方は? 定期的なセキュリティパッチの更新などはどうすれば良いのか? といった疑問を解消できるよう、Windows 10をより安全に利用するために最初にしておくべき無料でできるセキュリティ設定方法をまとめました。 パスワードの2段階認証、顔認証や指紋認証でパスワードが不要になるWindows Hello(生体認証センサーが必要です)、セキュリ
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/14(木) 07:31:41.112 ID:FJWglC6H0.net
by Yosomono Windowsに深刻なエラーが発生したときに表示される「ブルースクリーン」と呼ばれる真っ青な画面は、海外では「ブルースクリーン・オブ・デス(BSOD)」と表現されます。この画面も、以前のWindowsと比べるとじわじわと表示が改められていて、Windows 8からは顔文字が導入されていますが、Windows 10ではQRコードも表示されるようになりました。 ¿Quieres saber más sobre los errores de Windows? Pronto será posible - Microsoft Insider http://www.microsoftinsider.es/102660/quieres-saber-mas-sobre-los-errores-de-windows-pronto-sera-posible/ Microsoft add
最近購入したタブレットPCのBIOSにウイルスが入ってしまったようです。Windowsは立ち上がるので破壊はされていないと思いますがPCの起動/終了時に一瞬だけカメラが起動するようになってしまいました。(そのPCでAndroidなどを立ち上げると常にカメラのランプがつきます) ちなみにBIOSからもカメラを無効にできませんでした(というかその設定がありませんでした) とりあえずやったことは 1.カメラのドライバをアンインストールする 2.ウイルスチェック の2つです。それでも治りませんでした。 どうしたらいいですか? PC環境 型番:ASUS Transbook T100TAF 3735F CPU:Intel Atom Z3735F メモリ2GB OS:Windows10 Pro 12歳以下からの回答も受け付けています。気軽に投稿してくださいね。
Windows Explorerの「アドレスバー」は、ほぼほぼ「ファイル名を指定して実行」と同じ機能、場合によってはアドレスバーの方が機能豊富だよ、というお話。 テスト環境 Azure上に作成したWindows Server 2012で試しています。 Windows 7/8/10, Windows Server 2008R2/2012/2012R2で出来ます。 例1:コマンドプロンプトを開く 「ファイル名を指定して実行する」場合 コマンドプロンプトを開きたい時よく紹介されるのは、「ファイル名を指定して実行」という画面でcmdと打つこと。 と、こうなる。 ここまではよく知られた話かと。でも… エクスプローラだからこそ出来ること エクスプローラである程度階層を辿ったあと、ここをカレントディレクトリにしてコマンドを打ちたいんだけど…ってことはよくある。 そんな時、おもむろにアドレスバーにcmdと
ストーリー by headless 2016年02月28日 17時18分 like-what-you-see? 部門より Windows 10のロック画面への広告表示が始まっているそうだ(How-To Geekの記事、 Softpediaの記事、 Consumeristの記事)。 広告の表示にはWindowsスポットライトの機能が使われているようだ。Windowsスポットライトはロック画面の背景オプションの一つで、新しい背景画像を自動でダウンロードし、自動で切り替えて表示するというもの。現在のところ、ゲーム「Rise of the Tomb Raider」の広告が確認されており、直接Windowsストアでアプリを購入することも可能になっているようだ。 ロック画面の広告表示を無効化するには、「設定→パーソナル設定→ロック画面」で「背景」に「画像」または「スライドショー」を指定すればいい。背景
米マイクロソフトは2016年2月9日(米国時間)、2016年2月度の月例アップデートの実施に合わせ、Windows 10の更新履歴を記録するWebページ「Windows 10 update history」を開設した。 Windows 10は2015年7月のリリース以来、既に数回アップデートされているが、マイクロソフトではこれまで、アップデートで追加されるセキュリティ関連以外の新機能や修正について説明する場を持っていなかった。 ページの冒頭には、「フィードバックに基づいて、Windows Updateで提供するWindows 10の更新についてより詳細に説明することにした。新たな更新ごとにこのページの内容も定期的に更新していく」という説明がある。 このページには現在、2016年2月9日に公開した2つのアップデート、「KB3135173(ビルド10586.104)」「KB3135174(ビル
いくつかの報道をきっかけに混乱を引き起こした「Windows 10への自動アップグレード」の噂。使っているPCの中身が勝手に最新版に置き換わり、使いにくくなってしまうかもしれない、という不安が広がった。 いくつかの報道をきっかけに混乱を引き起こした「Windows 10への自動アップグレード」の噂。使っているPCの中身が勝手に最新版に置き換わり、使いにくくなってしまうかもしれない、という不安が広がった。 2月はじめ、いくつかのニュースサイトが、Windowsを最新の状態に保つための機能「Windows Update」に変更があったと伝えた。結果として従来版である「Windows 7」「Windows 8.1」の入っているPCは設定次第で、最新版「Windows 10」へのアップグレード(移行)が「自動で始まる」と伝えた記事もあった。この話は、尾ひれがついてブログやTwitterなどで広がっ
Cached files can take up a lot of bytes. While dedicated tools can help you free up disk space, they might not clear it all. We show you how to manually release storage space. Readers like you help support MUO. When you make a purchase using links on our site, we may earn an affiliate commission. Read More. On a Windows PC, if you have a disk drive with 100 GB capacity, not all of that space is av
Microsoftは15日、Intelの第6世代Intel Coreプロセッサー(コードネーム: Skylake)搭載デバイスに対するWindows 7/8.1のサポートを2017年7月17日で終了することを明らかにした(Windows Experience Blogの記事、 PCWorldの記事、 VentureBeatの記事、 Ars Technicaの記事)。 Windows 7は10年近く前に設計されたOSであり、最新チップを搭載したデバイスで実行する場合、デバイスドライバーやファームウェアがWindows 7の想定する動作をエミュレートする必要があるという。Skylakeデバイスの中にはWindows 7が正常に動作しないものが出てくる可能性もあるため、MicrosoftではWindows 7/8.1でサポートするSkylakeデバイスのリストを近く公表する。なお、PCWorld
今日、WindowsUpdateに新たな更新ファイルが上がっていたのでインストール。 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1511 の累積的な更新プログラム (KB3118754) ⇒更新成功 しかし・・・、またも・・・、Windows Defender の定義の更新でエラー 今度は • Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.211.138.0) - エラー 0x80070643 Norton Internet Securityを入れているので、本来はWindows Defenderは停止しているはずなのに・・・。 ちなみに前回のエラーは ・エラー 0x80070643 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.209.3
連載目次 「機能アップデート」とは、新バージョンへのアップグレードインストールである 2015年7月末の正式リリース後、Windows 10では初めてのメジャーアップデート(機能アップデート)となる「Windows 10 バージョン1511(ビルド10586)」の提供が2015年11月13日から始まりました(画面1)。 筆者が所有する3台のWindows 10 PCのうち、1台は提供開始のその日のうちに、他の2台には3日後にWindows Updateを通じて機能アップデートが配信されました。いくつか問題はありましたが、3台とも無事にアップグレードできました。 「予約済み」でありながらWindows 10にまだ無料アップグレードしていない筆者のメインPC(Windows 7)の「Windows 10を入手する」アプリは、“既に一億人のユーザーがアップグレードしています”なんて教えてくれたこ
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